ガルブログ

既存の権威に疑問をぶつける
自己中心主義としてのネトウヨです。
オレと一緒にマスゴミを葬らないか?

フジテレビデモ と 反原発デモ 、性格分析してみた

2011年09月22日 | 政治評論
 ある人が右翼であったり左翼であったりするのはなにか理由があるのだろうか?

 例えばお父さんが軍人であれば右翼になったり、左翼教師に教われば左翼にな

 ったり、そういった後天的な要因で人の政治思想はきまるのだろうか?
 
 フジテレビデモの様子と脱原発デモの様子を観察するとそれぞれのデモに
 
 特有な傾向があることに気付く。

 例えばフジテレビデモの人たちは地味めな服装を着て日の丸をもっているが、

 脱原発デモの人たちは派手めで楽器を抱えている人もおおい。


 一般的には保守的な考えの人(右)はフジテレビデモに参加し、革新的な考え方

 の人(左)は反原発デモに参加していると考えられている。

 しかしこの2つのデモの違いは(考え方の違いよりも)もっと深いところに違いがあ

 るように思える。

 彼らは思想が違うのではなく「性格」が違うように見えてしまう。

 考えてみると、ある政治状況に置かれた人(この場合日本国内の状況ですが)

 がどのような政治的思想を選びとるのか?それは、その性格の違いによって選

 ぶ政治的思想が違ってくるのは不思議なことではない。

 僕の仮説はこうだ、内向的な性格の人はフジテレビデモに共感する一方、外交

 的な性格の人は脱原発デモに共感しやすい。

 
 
 下の表を見て欲しい。
 




フジテレビデモ          反原発デモ


内向的                  外交的

主観的                  客観的

(よくメディアなどで「最近の若者は内向きだ、右傾化している」といってますね)

抑制的                  開放的

(フジテレビデモはおとなしいが、脱原発デモは暴れて逮捕者を出していました)

情熱的                  活動的


自分をしっかり持っているが     明るくフレンドリーだが流行に弱く他者の意見に
自己中になりがち           流されがち

理想主義者               現実主義者


敵は大マスコミ、総務省        敵は大マスコミ、経産省、東電


(たかしの法則)

内向的な人は右翼思想に共感しやすく

外交的な人は左翼思想、国際協調主義に共感しやすい




 ちなみに内向的な性格の僕はやはり、フジテレビデモに共感している。

 反原発について頭では理解し支持すべきと考えるが、なぜだが反原発運動は

 すきでない。
 
 これも思想的な反発というより、性格の違いから来てる気がする。

 ただし、両運動ともに大手マスコミが敵であることは共通してる。
 
 もしも、この2つの運動が合わさればより総合的で死角のない強い運動になる。

 実際はお互い反発しあってるが・・

 みなさんはどう考えますか?

 まあ、結論としては、右も左も力を合わせてこの国をよくしていこうってことだ

 (・∀・)

アマゾン恐るべし -ヨドバシ頑張れ-

2011年09月08日 | 企業批評
 先日アマゾンではじめて古本買ったら便利すぎて吹いた!

ユングの性格分析って本を探していました。

近所の本屋にはなくて、アマゾンに古本が1円で有ったので注文しました。

お客様番号がメールできて、コンビニでその番号を打ち込み、レジで支払う。

このシステム創るの大変だったろうなあ。

送料を含み全部で251円かかりましたが、それでもまあ安い。

(古本屋に100円とかで売ってそうな本ではありますが。)


注文して5日後に家に届き、(クロネコメール便)便利だなあと唸っています。

日本の小売も頑張らないとアマゾンにやられちゃうかもしれない。

251円のうち、一体いくらアマゾンに流れたのだろうか?

おそらく郵送費100円ぐらいだろうね。だから売り上げは150円ぐらいあるんじゃね?

ちなみに僕はなるべくヨドバシで買うようにしてる。ポイント付けばアマゾンより安いし、アマゾン1社に独占されたら消費者は損するから。



岡倉天心の「茶の本」を読んだ感想

2011年09月05日 | 作品評論(レビュー)
 この本は明治時代に書かれた本なので、読みにくいだろう、解読しにくいだろうと思っていたのですが以外にも読みやすい、分かりやすい本でした。
 
 茶の歴史、中国での歴史、日本での歴史、茶室、芸術と茶などをわかりやすく説明してくれています。昔の人なので、欧米に対する偏見もすこしあるが、茶の湯についての説明は面白い。
 
 この本を読んで、「茶の湯の達人とは生活の達人」ってことを知りました。