ガルブログ

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テレビCMの商品はあえて買わないようにしよう!

2010年11月01日 | 政治評論
 放送事業者には高い公共性や公平性が求められる。 以前ライブドアの堀江氏がニッポン放送、フジテレビを買収しようとしたときがあった。そのときフジテレビの社長は「放送事業には高い公共性が必要だ」と言っていた。その言葉には「ライブドアにはそれが無いと」という意味が含まれていたのだろう。


 ではテレビ局にはその高い公共性、公平性があるのだろうか?


 今日テレビをつけたらパチンコメーカー、パチンコ屋さんのCMが放送されていた。「キャバ嬢育成ゲーム」なるケータイゲームのCMまで流れていたのには驚いた。このようなCMを見て育つ子供はどうなってしまうのだろうか?きっと悪影響をうけるのではないか?


 テレビ局は自社で制作した映画を色々な番組内で取り上げる。例えば「ルーキー」「踊る代走査線」「大奥」「のだめカンタービレ」「ハゲタカ」等などだ。その映画の俳優たちがバラエティ番組やクイズ番組に出演して番組内で映画の宣伝をする。さらにはニュース番組までもが自社制作の映画を「話題の映画」として取り上げたりする。その一方、テレビ局が係わっていない映画を番組内で取り上げることはほとんどない。 これが公平性のある番組作りといえるのだろうか?


 以上のことから彼ら放送局は高い公共性、公平性を全く持ち合わせていないことが分かる。僕は「テレビを見るな!!」と言いたいわけではない。テレビには必要な情報も含まれているからだ。ただ
「買い物をするときはテレビCMの商品をあえて買わないようにしよう!!」
と言いたいだけなのだ。

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