ガルブログ

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「虫姫さま」をやってみた。

2010年10月22日 | 作品評論(レビュー)
 「虫姫さま」(PS2用ゲームソフト)はとても面白いゲームだ。
 なぜかというと、このゲームにはプレーヤーの脳内麻薬を確実に分泌させる仕掛けがあるのだ。

 まず美術がすばらしい。良い背景、敵キャラの気持ち悪いと同時に魅力的な虫たち、巨大でかっこいいボス虫。主人公の巨乳美少女キャラにはすこし引いたが、全体としてすばらしい美術だ。音楽もすごくかっこいい。

 さらに敵の虫たちが発射する大量の弾丸が、奇妙で不気味な模様を形成してプレーヤーの脳味噌をぐいぐい刺激する。(これが音に聞こえた弾幕シューティングって奴なのですね)

 ただあまりの面白さに夢中になって長時間やりすぎてしまってせいだろう、目に負担がかかりすぎたのと、敵弾の織り成すサイケデリックな文様に悪酔いしたのとで、気持ち悪くなってしまった。

 皆さんもゲームのやりすぎには注意しましょう。特にこの虫姫さまは麻薬的なゲームなので一日一時間ぐらいでやめておいたほうがいいだろう。それほど面白いゲームってことだ。