おいみず亭 Family & Friends

美味しい食べ物と知的好奇心、そして楽しい仲間!!

A Day In The Life

2008-08-31 02:44:43 | Beatles
今朝、Pさんから、ビートルズで一番好きな曲は? という質問を投げかけられました。

曲か・・・
アルバムならば、だいたい決まっているけど。

今の雰囲気でも良いと言うことでしたが、寝起きの雰囲気はI'm Only Sleeping。


それもなんなので、ちょっと考える。
すぐに浮かんだのが
 Strawberry Fields Forever
 The Fool On The Hill
基本的にMagical Mystery Tourのアルバムは大好きで、当然その中の曲はとても好きな曲ばかりです。
リボルバーからイエローサブマリンまで、サイケデリックでカラフルなビートルズが好きです。


その次に出てきたのが
 A Day In The Life
サージェントペッパーも好きなアルバム。「ルーシー・イン・ザ・スカイ・・・」も捨てがたい。


もう少し時代が下がると・・・アビーロード。
 Here Comes The Sun
「サムシング」も捨てがたい。
ジョージ・ハリソンの才能が開花した、このアルバムも大好き。
ビートルズって、結局ジョンとポールが,ジョージを育てたバンド、って見ることもできますね。


あとは・・・と考えると「オール・ユー・ニード・・・」「レイン」選択肢が広がりすぎるので、このへんで打ち切り。


先の4曲を候補にする。
少し考えてから出てきたHere Comes The Sun。出てくるまで時間かかったので,泣く泣く没。
ああ,ジョージ!!


The Fool On The HillとStrawberry Fields Foreverは,ポールとジョンの曲。どちらも捨てがたいです。
1番を2曲選べと言われたら、この2曲選んだんですけど,あり得ないですよね。
ということで、ちょっと待っててね。


A Day In The Lifeは?
この曲は、ジョンの歌う夢の中のような幻想的な部分と、ポールの歌う夢から覚めた現実的な部分が交互に出てきます。
ションが夢見(You may say i'm dreamer)で、ポールが現実的というのも、なんだかこの二人らしくて良いです。
ジョンとポールの掛け合い? ほかにもあったなぁ。 I've Got A Feeling (汗)

ソレハサテオキ、
シングルヒットを狙わない,曲の長さ(笑)
サージェントペッパーという実験的にして,原色的でカラフルなアルバムの最後を締める落ち着いた色彩の曲調。
実験的でありながら,ポップな部分を失っていない。
こんな曲、ビートルズ+ジョージ・マーティン以外の誰も作れないでしょう。

それに「生きていくうちの、とある一日」というタイトルもすてきじゃないですか。


ということで、今朝の時点のビートルズのこの一曲は
  A Day In The Life
に決まりました。





Pさんの質問のおかげで、楽しい時間を持つことができました。
ありがとう。







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The Doors

2008-08-30 05:11:20 | 最近聞いた音楽
The Doors。
最初に買ったアルバムは「An American Prayer」だったと思います。

1978年発売のThe Doors名義のアルバム。
ジム・モリソンが亡くなったのが1971年。
7年後に、残されたメンバーが、生前のジムのポエトリーリーディングに曲をつけたもの。
一緒にスタジオ入りしたかのように、全く違和感がない。

死後7年。
発売当時はThe Doorsは、ずいぶん昔のバンドだと感じていました。
そんな昔のバンドが,なぜ今? と当時驚いていました。
今にして思うとたった7年しか経っていなかったのかと。
7年の意味合いもずいぶんと変わるものです。


さて、The Doorsのファーストアルバム「ザ・ドアーズ」。
「ブレーク・オン・スルー」「ハートに火をつけて」「ジ・エンド」といった曲でおなじみのアルバム。
1968年発表。
今年で、デビュー40周年になるんですね。

The Doors、夏場になるとなんとなく聞きたくなります。
先日吉祥寺に行ったときに、「ザ・ドアーズ」の中古CDを購入。
1000円だったか。
そういえば、The DoorsはLPも中古で探していたような気がします。

CDを購入した日の夜、用があって親戚の家まで車で行ったのですが、車中このアルバムを聴いていました。
懐かしい。
どの曲も、つい歌詞が口をついて出てきます。
結局、車の中で往復、歌いっぱなし。
ジム・モリソンの太い声が、夜の車のライトによく似合います。



Before you slip into unconsciousness
I'd like to have another kiss
Another flashing chance at bliss
Another kiss
Another kiss

このアルバムで一番好きな曲は、実はこの「The Crystal Ship」です。
サイケデリックなThe Doorsの曲の中にあって、非常にシンプルな、そして美しい曲。
ジム・モリソンの押さえたボーカルと、間奏部分のピアノ。
「ハートに火をつけて」の、ギターとオルガンのグルグルと渦巻くような,頭の中に響いてくるような掛け合いとは逆。
静かで、シンプルで、アコースティックな音が心の中にしみこんできます。
こんなThe Doorsはほかにはないかもしれません。
(強いていうならば、An American Prayerの静けさが似ているかもしれません)


[THe Doors]
1. Break On Through (To The Other Side)
2. Soul Kitchen
3. The Crystal Ship
4. Twentieth Century Fox
5. Alabama Song (Whisky Bar)
6. Light My Fire
7. Back Door Man
8. I Looked At You
9. End Of The Night
10. Take It As It Comes
11. The End





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東京へ

2008-08-27 18:28:57 | ケータイからの投稿
いよいよ今日で名古屋ともお別れ。
今、帰りの新幹線の中。
定刻の運行。


今日は、徳川美術館で、のんびり。

尾張徳川家に代々伝わる美術品の数々を、ゆっくり鑑賞。

教科書や参考書でみたもの(本物や複製)が目の前に展示されているのでびっくり。
徳川御三家というのは、圧倒的な存在感ありますね。

いや、それにしても徳川幕府という安定したシステムを作り出した家康という人はたいしたものです。戦国の世を終わらせて、260年に及ぶ平和な時代というを作り出したんですから。



徳川美術館は、源氏物語絵巻の所蔵でも有名だそうです。
ビデオで紹介されていた絵巻の色使いに見とれてしまいました。
オレンジ色、黄緑色、藍。時空を越えてたシャガールの作品かと目を疑ってしまいました。


なんだか、今年は、日本美術に触れる夏でした。

マンマ・ミーア!

2008-08-27 17:13:02 | ケータイからの投稿
嵐の二宮君が主演した倉本聰の「背景、父上様」というドラマがありました。

父親を知らずに育った二宮君が、自分探しのために、父親を探すというのが縦糸になったお話し。

マンマ・ミーア! 見て、そのドラマ思い出しました。


父親を知らずに育ったソフィー。結婚式に父親に出席してもらいたいと考えたソフィーは、父親候補の3人を招待します。

ギリシャの小島を舞台にして、アバの曲に乗せて繰り広げられる物語は、エーゲ海の陽射しと、アバの曲のように、明るく爽やかに展開していきます。


アバの曲も懐かしい。あまり積極的に聞いていた記憶ないのですが、どの曲も聴いたことあります。自然とアバの曲、耳にしてたんですね。

カーテンコールでは、出演者がアバのような衣装で、アバの曲を数曲披露しました。
客席は総立ち。
劇団四季会員に配られたライト(折ると光るあれ)振って応えます。
座席があるので踊れませんが、往事のディスコ気分にひたつて、盛り上がりました。


ところで、3人の父親を演じた、渡辺正さん、脇坂真人さん、明戸信吾さん。四季の俳優さんなので、身のこなしと歌のうまさは抜群。柔らかな身のこなしと、競演者とのアドリブ(たぶん)の柔らかさとセンスの良さに惹かれました。
かっこいい!
男から見てもかっこいい!!
かっこいい男を目指す若者よ、ミュージカルを目指せ!! って、心の中で叫んでしまいました。




deja-vu
「家族には、いろいろな形態があっていいと思う。ぼくは3分の1でも、キミのパパでいられて幸せだとおもっている」
結婚式を前にしてみればソフィーと母親に向かって、父親候補の一人であるハリーが言った言葉。
以前どこかで聞いたことがあります。
どこで聞いたか、わからないんです。

テレビで、マンマ・ミーア!の紹介をしたときにでも聞いていたのか。
それであれば、一緒に見ているはずの子どもが覚えてないのが不思議。
いつ、どこできいたのか覚えてないのですが、この台詞、絶対にどこかで聞いています。

2日目

2008-08-27 08:26:36 | ケータイからの投稿
昨日は、マンマミーア見て、近くの地ビール屋で飲みすぎて、宿かえってすぐ寝てしましました。
て、ことで、今アップします。


午前中に、ミキモトの真珠島に行きました。

真珠というのは、本当に人間が手間暇かけて作り出してるんですね。


11時に鳥羽をたって伊勢市へ。
レンタカーとは、ここでお別れ。
41キロしか乗りませんでした。
満タン返しで、給油3リットル弱。
デミオ、良く走る。

12時前の特急で名古屋へ。そして、味噌カツ。




夜は、いよいよ劇団四季のマンマミーアです。

無事 宿へ

2008-08-25 23:22:09 | ケータイからの投稿
内宮脇の、おはらい町で、豆乳のソフトクリームを食べて、本日の宿泊地、鳥羽へ。

カーナビは、山の中のスカイラインを指示するけど、あの霧の中、初めての山道、なれない車では無理ですから。


ま、無難な道で鳥羽の土田家へ。
JTBで、ここかな~? って選んだ宿。
通されたのは14階。
雨降りでも、見晴らし最高!!
部屋のテレビで、宿のインフォメーションみていたら、皇族が利用する宿。しかも、特別室は15階。一個上。
ひえぇ~。
もしかして、分不相応の部屋!?


ま、いいや(^_^;)
明日の朝の夜明けが楽しみ。

お伊勢参り

2008-08-25 21:23:42 | ケータイからの投稿
あまりの雨に、レンタカー借りました。
普段乗ってるアクセラではなく、デミオ旧型。
全長が短く、とり回しが楽。



伊勢市前の外宮。
駅の近くだというのに、深い森林。
もののけ姫の世界です。


もっと、俗化されているのかと思ってましたが、参りました。
古事記の世界が残っていました。

金曜日に来たものたち

2008-08-23 06:02:16 | ケータイからの投稿
金曜日に来たものたち。
週末の空気。
夏休み前の雰囲気む。
休み前に片付けなくちゃならない仕事。

金曜日に来たものたち。
給与明細。
年金特別便。
Quoカード。


Quoカード!?





出社すると,部長がなにかを配っている。
「なんでもいいから,ハンコチョウダイ」
はい、っとハンコと引き替えに手渡されたものは1枚のQuoカード。5000円。
表には、会社名と社長特別表彰と書かれている。
ああ、あれね。

エンベロープには、「○○様」と書かれて、がんばったから表彰するね、金券だから今月の給与明細の方で税金処理したよ、ってなことが書かれている。

Quoカードって、コンビニで使えるカードと思っていたけど、けっこうあちこちで使える。
知らなかった。
ガソリンスタンドでも使える。ガソリン代に消えるのも良いかも。
食事にも使える。これも消える。
HMVでも使える。
ちょうど買いたかったCDがあるので、早速買って帰ろう。



で,金曜日に来たもの。
いろいろな諸々と
休み前に片付けなくちゃならない仕事。

結局22時過ぎまで仕事して、HMVしまっちゃったじゃない。
かくして、
金曜日に来たもの、その3に守られて。
金曜日に来たもの、その6はまだ使われずに手元に残っている。

それにしても,会社名と特別表彰と表に書かれたQuoカード。
使うのにも、ちょっと勇気がいる。

雨のお墓参り

2008-08-17 21:55:11 | ケータイからの投稿
お盆過ぎたというのに、今頃やっとお墓参りして来ました。

途中、中央高速で凄い雨にあいました。
あまりに凄い雨だったので、助手席のおくさんに、写真撮ってもらいました。

フル回転してたので、ワイパー写り込んでます。


マーフィーの法則〓
洗車すると、雨になる。

Wicked 3回目

2008-08-17 11:31:55 | 最近聞いた音楽
汐留にある劇団四季の「海」まで、ウィキッドを見に行ってきました。
最高の舞台でした!!



ウィキッドは、オズの国の物語に出てくる悪い魔女エルファバの物語。
学生時代のルームメイトで、後に「良い魔女」となるグリンダとの出会いから、この二人の成長する姿を描きます。



実は、ウィキッドを見るのは、今回が3回目。
最初に見たのは、昨年の8月15日。
なので、それからちょうど1年経ちます。
このときエルファバを演じたのは、濱田めぐみ。グリンダは沼尾みゆき。

今年の3月に行ったときは、エルファバ、グリンダとも別の配役でしたので、濱田エルファバ・沼尾グリンダとの出会いは1年ぶり。
昨年見たときも、この二人の歌のうまさには驚いたのですが、今回は1年で舞台がこんなに進化するのかと、びっくりしました。



相変わらず、二人の歌のうまさは抜群のものがあります。
沼尾グリンダのソプラノは美しく、濱田エルファバは圧倒的な歌唱力でエルファバの心を表現します。
この二人の表現力が、去年より数段アップしています。
エルファバが、恋人のフィエロを救うための呪文を唱えながら、「悪い魔女Wicked」としての運命に従うことを決意する歌は、聞いていて涙が出そうになるほどエルファバの気持ちが伝わってきました。

また、濱田エルファバ・沼尾グリンダのやりとりの間が絶妙になっていました。
ある程度アドリブもあるのだとおもいますが、台詞と台詞の間が、二人のちょっとした仕草や表情でグッと詰まったものになったように思います。
やっばり舞台って,回を重ねるごとに進化していくんですね。



1幕目の最後の曲、エルファバが歌う「Defying Gravity」。
インチキなペテン師・オズの魔法使いの元から逃げ去り、親友グリンダとの別れを決意するエルファバ。
光輝き、宙を舞うエルファバ。
誰にも私を止められない。自由を手に入れるまでは。
濱田エルファバの熱唱に、目頭が熱くなってきてしまいました。







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