おいみず亭 Family & Friends

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マンマ・ミーア!

2008-08-27 17:13:02 | ケータイからの投稿
嵐の二宮君が主演した倉本聰の「背景、父上様」というドラマがありました。

父親を知らずに育った二宮君が、自分探しのために、父親を探すというのが縦糸になったお話し。

マンマ・ミーア! 見て、そのドラマ思い出しました。


父親を知らずに育ったソフィー。結婚式に父親に出席してもらいたいと考えたソフィーは、父親候補の3人を招待します。

ギリシャの小島を舞台にして、アバの曲に乗せて繰り広げられる物語は、エーゲ海の陽射しと、アバの曲のように、明るく爽やかに展開していきます。


アバの曲も懐かしい。あまり積極的に聞いていた記憶ないのですが、どの曲も聴いたことあります。自然とアバの曲、耳にしてたんですね。

カーテンコールでは、出演者がアバのような衣装で、アバの曲を数曲披露しました。
客席は総立ち。
劇団四季会員に配られたライト(折ると光るあれ)振って応えます。
座席があるので踊れませんが、往事のディスコ気分にひたつて、盛り上がりました。


ところで、3人の父親を演じた、渡辺正さん、脇坂真人さん、明戸信吾さん。四季の俳優さんなので、身のこなしと歌のうまさは抜群。柔らかな身のこなしと、競演者とのアドリブ(たぶん)の柔らかさとセンスの良さに惹かれました。
かっこいい!
男から見てもかっこいい!!
かっこいい男を目指す若者よ、ミュージカルを目指せ!! って、心の中で叫んでしまいました。




deja-vu
「家族には、いろいろな形態があっていいと思う。ぼくは3分の1でも、キミのパパでいられて幸せだとおもっている」
結婚式を前にしてみればソフィーと母親に向かって、父親候補の一人であるハリーが言った言葉。
以前どこかで聞いたことがあります。
どこで聞いたか、わからないんです。

テレビで、マンマ・ミーア!の紹介をしたときにでも聞いていたのか。
それであれば、一緒に見ているはずの子どもが覚えてないのが不思議。
いつ、どこできいたのか覚えてないのですが、この台詞、絶対にどこかで聞いています。

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