It's never rains Southern California というぐらいだから、カリフォルニアといえば青い空。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/8c/fd4329aa6de4433058b0b163f4a1e660.jpg)
これは、10年ほど前、会社の研修という名の社員旅行で行ったサンフランシスコの青空。
サンフランシスコといえばといえば、青空に、路面電車
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/e2/f226dff2803f217b8abf6ba3bcab0f0b.jpg)
にSFジャイアンツ。ナイターも見に行ってきました。
日本と違って、べたべたしないカリフォルニアの青空は、日本で言うと秋空に近いのでしょうか。
「秋の晴れ間にライ・クーダー」と書いたのは、2年前の11月。
秋というより、もう初冬ですが、さっぱりと乾燥した空気が、西海岸の音楽と良くマッチする。ような気がします。
ライ・クーダーの記事から2年。
先日の出社時のこと。Sun Bearコンサートも、ちょっと間開けてから聞こうか、さて、じゃぁ何を聞こう、とiPodをグリグリしていたら、引っ掛かったのがGrateful Dead。
実は、どういう訳だかDeadは苦手。
入門がAoxomoxoaだったのがまずかったか・・・
このアルバム2回挑戦して、2敗しています。
American Beautyは、以外と聞けたのですが「ああ、ウェスとコーストのバンドだね」という感想のみで、特別、もっと聞いてみたい、と思うような事はありませんでした。
なんというか、ちょっとあの軽さと、スカスカの音が合わなかったんですよね。
ということで、長らくGrateful Deadは「苦手サウンド」として置き去りにされていました。
それが、秋の日の魔法でしょうか、先日たまたま聞いたLive Dead。
Darh Starから、スコン、と嵌ってしまいました。
気分が乗ると、インプロビゼイションを延々と繰りひろげる、と噂には聞いていました。
20数分という大作Dark Starも、ソレナリに期待して聞いたのですが・・・
以前聞いたときには、緊張感が無く、ダラダラと長い曲だなぁ、と思って受け付けませんでした。
でも、この日は、なんとなく曲の流れに身を任せて漂うような感じになり、そしたらこれが以外に気持ち良い。
70年代、ウエストコースト、サイケデリック、インプロビゼイション、マ○○○ナなんていう言葉にとらわれずに、ただただ曲に浸っていれば幸せ。
このバンドは、そうやって当時の時代に受け入れられていたのでしょう。
まぁ、じっさいは、演奏するほうも、聞くほうも紫の煙に酔いしれて、デロデロ状態だったのかもしれませんが。
ま、21世紀の今の時代、そういうことは、懐かしんだりしないで、ひたすら音楽だけに酔いしれていたほうがよろしいかと思いますが。。。
さてさて、これで俄然、次ぎも聞く気が出てきたGrateful Deadなのですが、次ぎ何にしようと思うと、これが困ってしまいます。
なにせ歴史が長いバンドなもので、名前きいたことあるアルバムだけでも山ほどあるし。。。
Dark Starみたいに、タラタラと浸れる音楽に出会えると良いのですが。。。
![](http://g-ec2.images-amazon.com/images/I/41RH8MM9FZL._AA240_.jpg)
[Live Dead]
1. Dark Star
2. Saint Stephen
3. The Eleven
4. Turn On Your Love Light
5. Death Don't Have No Mercy
6. Feedback
7. We Bid You Goodnight
Jerry Garcia: guitar & vocals
Phil Lesh: bass guitar & vocals
Bob Weir: guitar & vocals
Mickey Hart: percussion
Bill Kreutzmann: percussion
Tom Constanten: keyboards
Pigpen: vocals, congas, organ on "Death Don't Have No Mercy"
----
にほんブログ村へ登録しました。
←この記事が気に入ったらクリックしてください
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/8c/fd4329aa6de4433058b0b163f4a1e660.jpg)
これは、10年ほど前、会社の研修という名の社員旅行で行ったサンフランシスコの青空。
サンフランシスコといえばといえば、青空に、路面電車
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/e2/f226dff2803f217b8abf6ba3bcab0f0b.jpg)
にSFジャイアンツ。ナイターも見に行ってきました。
日本と違って、べたべたしないカリフォルニアの青空は、日本で言うと秋空に近いのでしょうか。
「秋の晴れ間にライ・クーダー」と書いたのは、2年前の11月。
秋というより、もう初冬ですが、さっぱりと乾燥した空気が、西海岸の音楽と良くマッチする。ような気がします。
ライ・クーダーの記事から2年。
先日の出社時のこと。Sun Bearコンサートも、ちょっと間開けてから聞こうか、さて、じゃぁ何を聞こう、とiPodをグリグリしていたら、引っ掛かったのがGrateful Dead。
実は、どういう訳だかDeadは苦手。
入門がAoxomoxoaだったのがまずかったか・・・
このアルバム2回挑戦して、2敗しています。
American Beautyは、以外と聞けたのですが「ああ、ウェスとコーストのバンドだね」という感想のみで、特別、もっと聞いてみたい、と思うような事はありませんでした。
なんというか、ちょっとあの軽さと、スカスカの音が合わなかったんですよね。
ということで、長らくGrateful Deadは「苦手サウンド」として置き去りにされていました。
それが、秋の日の魔法でしょうか、先日たまたま聞いたLive Dead。
Darh Starから、スコン、と嵌ってしまいました。
気分が乗ると、インプロビゼイションを延々と繰りひろげる、と噂には聞いていました。
20数分という大作Dark Starも、ソレナリに期待して聞いたのですが・・・
以前聞いたときには、緊張感が無く、ダラダラと長い曲だなぁ、と思って受け付けませんでした。
でも、この日は、なんとなく曲の流れに身を任せて漂うような感じになり、そしたらこれが以外に気持ち良い。
70年代、ウエストコースト、サイケデリック、インプロビゼイション、マ○○○ナなんていう言葉にとらわれずに、ただただ曲に浸っていれば幸せ。
このバンドは、そうやって当時の時代に受け入れられていたのでしょう。
まぁ、じっさいは、演奏するほうも、聞くほうも紫の煙に酔いしれて、デロデロ状態だったのかもしれませんが。
ま、21世紀の今の時代、そういうことは、懐かしんだりしないで、ひたすら音楽だけに酔いしれていたほうがよろしいかと思いますが。。。
さてさて、これで俄然、次ぎも聞く気が出てきたGrateful Deadなのですが、次ぎ何にしようと思うと、これが困ってしまいます。
なにせ歴史が長いバンドなもので、名前きいたことあるアルバムだけでも山ほどあるし。。。
Dark Starみたいに、タラタラと浸れる音楽に出会えると良いのですが。。。
![](http://g-ec2.images-amazon.com/images/I/41RH8MM9FZL._AA240_.jpg)
[Live Dead]
1. Dark Star
2. Saint Stephen
3. The Eleven
4. Turn On Your Love Light
5. Death Don't Have No Mercy
6. Feedback
7. We Bid You Goodnight
Jerry Garcia: guitar & vocals
Phil Lesh: bass guitar & vocals
Bob Weir: guitar & vocals
Mickey Hart: percussion
Bill Kreutzmann: percussion
Tom Constanten: keyboards
Pigpen: vocals, congas, organ on "Death Don't Have No Mercy"
----
にほんブログ村へ登録しました。
![ブログランキング・にほんブログ村へ](http://www.blogmura.com/img/www80_15.gif)
聴いてみますね!
近所のライブハウスで知り合ったGさん!
なんと、デッドに影響を受け渡米!
ヒッピーになったとか!
その時受け入れられなかった音楽でも
時の経過、環境が変わると、ピタリと来る事ありますね。
民族音楽なんか特に地元で聴きたいもんです。
空気の伝達が、まず違うでしょうからね。
スタジオ選びも、湿気等、細部にこだわるアーティストがいますもんね♪
全体的に、気負わず、尖ったところも無く。ひたすら気持ち良い。
最初聞いたときに、つかみ所が無かったんですよね。
ふわふわして、どうしていいかわからなかった。
けど、ほんと、なんだかDark Starがピッタリ来たんですよ。
一緒に漂っていればいいんだ、って。
ってことは・・・もう老後に入ったね・・・私。(笑)
おっと、そしたらカンタペリーも聞かなくちゃ。
まずは、アインソフ
そんな研修旅行ありましたなぁ。いろんな意味でもう思い出ですね。
アルバート・ハモンドの「カリフォルニアの青い空」と同じ頃の、ラズベリーズも懐かしいですね。
ラスベリー満載の変形ジャケットだったのですが、誰も知らず・・・結構寂しい思いをしていました。
そしたら、なんと、次のアルバムぐらいで大ヒット。
まさに、オーバーナイト・センセイションでしたね。