3月8日。
この3月の8日という日は私にとって何かと
印象深い日。。
その元は学生時代、ロシア(当時はソ連)を旅行
した際のモスクワ滞在中、連日氷点下2桁の日々
の中、にもかかわらず、街が「花でいっぱい」
だった想い出※。今現在でも日本では馴染みは薄い
ものの、この日は「国際婦人デー」であり、
かの国では「女性の日」として、大切に想っている
女性に花をプレゼントするなど、大いに盛り上がる
日で、その代名詞である『ヴォシモーヴァ・マールタ
(3月8日)』というロシア語の言葉の響きともに
深く心に刻みこまれている。
昨年(2005年)のちょうど同じこの日、2日後に控えた
手術を前にした、家族を交えての医者からの説明が
行われ、自分の両親と共に万が一の危険性について
詳しく聞きながら、20年近く前の、その「花いっぱい」
の風景を思い出していた。
今日は、前回から3ヶ月ぶりとなる定期検診。
もう既に懐かしささえ感じる病院へ車を走らせた。
"いつもの"風景、"いつもの"匂い、快適な室内、
看護師さん達のてきぱきとした動き、院内放送。。。
何もかもが、「あの時」のまま。
一通り診察を終え、大病院に特有の会計までの長い
待ち時間。
昨年自分がひと月の間過ごした病棟・病室へ行って見た。
検診の度に訪れていたのだけど、夏に来るのとはやはり
違う、「あの時」と同じ色の窓の景色。
見舞いの時間外、しかも回診の時間なのでお世話になった
看護師さん達はほとんど不在。ナースステーションにいる
のは、新しい人ばかりのようだ。残念。
一年前は、ここを車椅子、または歩行器でよたよた歩いていた。。
ここしばらくは一日一日、去年の振り返りばかりになりそう。
※そう言えばちょうどこの時期に亜弥ちゃんが誕生したのだ。。
この3月の8日という日は私にとって何かと
印象深い日。。
その元は学生時代、ロシア(当時はソ連)を旅行
した際のモスクワ滞在中、連日氷点下2桁の日々
の中、にもかかわらず、街が「花でいっぱい」
だった想い出※。今現在でも日本では馴染みは薄い
ものの、この日は「国際婦人デー」であり、
かの国では「女性の日」として、大切に想っている
女性に花をプレゼントするなど、大いに盛り上がる
日で、その代名詞である『ヴォシモーヴァ・マールタ
(3月8日)』というロシア語の言葉の響きともに
深く心に刻みこまれている。
昨年(2005年)のちょうど同じこの日、2日後に控えた
手術を前にした、家族を交えての医者からの説明が
行われ、自分の両親と共に万が一の危険性について
詳しく聞きながら、20年近く前の、その「花いっぱい」
の風景を思い出していた。
今日は、前回から3ヶ月ぶりとなる定期検診。
もう既に懐かしささえ感じる病院へ車を走らせた。
"いつもの"風景、"いつもの"匂い、快適な室内、
看護師さん達のてきぱきとした動き、院内放送。。。
何もかもが、「あの時」のまま。
一通り診察を終え、大病院に特有の会計までの長い
待ち時間。
昨年自分がひと月の間過ごした病棟・病室へ行って見た。
検診の度に訪れていたのだけど、夏に来るのとはやはり
違う、「あの時」と同じ色の窓の景色。
見舞いの時間外、しかも回診の時間なのでお世話になった
看護師さん達はほとんど不在。ナースステーションにいる
のは、新しい人ばかりのようだ。残念。
一年前は、ここを車椅子、または歩行器でよたよた歩いていた。。
ここしばらくは一日一日、去年の振り返りばかりになりそう。
※そう言えばちょうどこの時期に亜弥ちゃんが誕生したのだ。。
想い深い氷点下のモスクワで見た花がある街
一生懸命生きて花が咲いてる姿は
綺麗でしょうね。
辛い時にお世話になった人や
窓の外の風景など、ずっと忘れませんよね。
健康な時には気付かなかったことや
当たり前の幸せに気付くこともあります。
だからこそまた頑張れる…
でも、無理は禁物ですよ!
一年前のちょうどこの日に頂戴した千羽鶴。
白い羽をキラキラさせながら、私の一番大切な
ものを納めてある場所から、いつも私を守るように見守ってくれています。
みんなのあったかい心の温もりがまだ十分
詰まっていて、その色彩から桜の花が咲いた
よう。。
恩返しをしなきゃ、です。