挑戦と変化

「今年は従来の仕事を辞めて新しい仕事に飛び込んだりして刺激的な一年でした」
というメールが英会話スクールで知り合った友人から先日届いた。
この友人は妻、母親、仕事人の3つの顔を持っている。

　彼女は、昨年は1週間の休みを取って一人でオーストラリアでホームステイをして英会話スクールに通った。今年の転職も、英語を使った仕事に就きたいという夢に向かったステップアップだった。去年と今年が1本でつながっている。
　去年も今年も刺激的な経験を重ねていて、毎年新しい変化に挑戦する彼女の姿は僕にとっても刺激的な存在だ。

　僕には去年と今年につながっている何かがあるだろうか。そして来年にもつながるだろうか。毎日生きていく上での自分の「軸」を持っているだろうか。「軸」を温めて育てているだろうか。「軸」「挑戦と変化」。
そんなことについて、僕は明日から始まる年末年始の休暇中にじっくり考えてみたいと思う。
　　

公売入札と友人M。

　きのうは午後の数時間、親友Mに会った。
Mとは高校以来の長い付き合いで、現在Mは大手リース系不動産会社のサラリーマンであり、賃貸マンション2棟のオーナーでもある。
　僕の会社が、とある縁で知った都内の不動産物件の公売入札に参加するべきかどうか（簡単に言えば、金融機関から融資を受けて、異業種としてビルのオーナーになるかどうか）を彼に相談したのである。

　Mとは東京駅で待ち合わせをして、江戸川区にある今回懸案となっているビルを見てもらった。それから彼の率直な評価、意見、考えを教えてもらった。
　プロの目から判断した彼の意見は「NO」だった。

「緒方貞子という生き方」

　きのう、年末年始の休暇用に本を借りるため区立図書館へ。
書架で見つけたのがこの1冊。
　もう一度生まれ変われるとしたら、若い時にうんと勉強して緒方さんを目指してみたい。
　そして、もちろん今からでは遅いのだけど、僕のこれからの「生き方」を考える上で
緒方貞子さんの生き方がきっと勇気とエネルギーを与えてくれると思うのだ。

鮪のづけ丼を作った。

　昨夜は出張から7時に帰宅。夕飯は横浜に住んでいる下の妹夫婦と姪と一緒に。
昨日の早朝に成田に到着したイギリスに住んでいる上の妹は、成田から一旦我が家に来て仮眠を取った後、友人に会いに出かけて夜9時半に帰宅。横浜の妹家族は11時に帰って行った。

　今朝は9時に起きて朝食後、光が丘IMAホールで毎月1回開催される「IMA寄席」に
奥さんと出掛けた。そのあと図書館へ。年末年始休暇中の読書用書籍と雑誌をそれぞれが選んだ。

　お昼は帰宅後、我が家で、「鮪のづけ丼」を。冷蔵庫に鮪の柵があったので、日本酒と醤油で煮切り醤油を作り、「づけ鮪」にした。
日本酒と醤油の割合は6対4。　鮪の切り身を煮切り醤油に浸ける時間は5分。
このやり方で「づけ鮪」を作ると塩辛くなりすぎない。

　午後は2時間昼寝。そして夕食前にプールで泳いだ。
夕飯は昨日の夕飯用に買って冷蔵庫に残っていた、カキフライとポテトサラダ他。
　夕食後、9時過ぎからゴルフの練習場で1カゴ70球分練習。
10時半に帰宅後入浴。そしてこのブログを書いている。

ホテルGRANVIA 広島

客室階最上階19階のリニューアルしたというシングルルーム。楽天トラベルでシングルルーム一泊朝食なし7800円で予約。チェックインの際、フロントで1000円アップすれば上階のデラックスルームを提供できるといわれ即決。

「かき船かなわ」へ。

きょう明日は広島、岡山に出張。
商談の後、広島在住の知人と会食。牡蠣料理を広島で食べるなら「かき船かなわで」と知人のお薦め。かなわは東京銀座に支店があり以前銀座に通勤していた時はランチにかなりの頻度で通っていた。また、広島駅ビルの支店へは今年の2月に一度夜訪れたことがあるが本店の「かき船」は今回が初めてだ。
かきコース。美味しいけれど、これは食べ過ぎだ。生がき、酢がきはもちろんだが、ここのかきフライはすごい。そして何より印象的で感動したのは牡蠣を使った前菜、珍味だった。

黒豚チャーシュー麺。鹿児島で。

午前中は鹿児島市内の顧客見込み先2軒をアポなし訪問。昼はあまりお腹が空いていなかったのでラーメンを食べることにした。
駅ビル地下の「こむらさき」で黒豚チャーシュー麺。スープは意外にあっさりしていて、麺は博多ラーメン同様の極細。レタスの千切りが入っている。但し、またぜひ食べたいという感想は持たなかった。
美味しかったといえば昨夜たべた鹿児島黒毛和牛のたたき。

　これから午後2時過ぎの便で東京に戻る。

鹿児島出張中。

朝、普通に会社に出て、午後2時の飛行機で鹿児島へ。5時にホテルにチェックインして部屋のデスクで約1時間電話で数件の仕事をこなす。
　夕方6時から9時まで天文館文化通りの薩摩郷土料理屋へ。

　今夜のホテルは「リッチモンドホテル鹿児島天文館」。全日空の往復航空券とホテルがセットになったツアー商品「旅作」を利用。ツインの部屋をシングルユースにしてくれた。独立したデスクも室内にあってビジネスユースには使い勝手がいい。テレビは42インチのパナソニックのデジタルハイビジョン。

赤と黒 里中満智子

　特に理由はないのだが、しばらく前に新聞でスタンダールの「赤と黒」についての記事を読んで、急に興味を持ってしまったのだ。「究極の恋愛小説」ということで。僕は学生時代「赤と黒」は読んでいなかった。
　というわけで、読もうと決意したのだけれど、大作過ぎる。文庫本で上下2巻。
読んでみたいが、この作品に費やすだろう時間が長すぎて、今の僕には無理だ、と結論をだした。

　ところが、コミックが出ていることを知り、なんと早速手に入れて読み始めたら
2時間もかからずに一気に終了。そりゃあ、本できちんと読んだ方がいいには決まってるが、ダイジェストで理解できたのはありがたい。里中満智子先生ありがとうございます。

玉子とじきし麺。

きょうのお昼は名古屋駅中央通路の「驛釜きしめん」で玉子とじきしめん700円。便利な立地にあるので名古屋に来るたびにほとんど寄っている。昼時や、夕方の新幹線に乗る前に。
　ここのお店は玉子とじのとじ加減がふわっとした感じで気に入っている。

　きょうの名古屋出張も無事に終わる予定。2社訪問し6人と面会、商談。行きの新幹線では珍しく寝入らないで訪問先の公開されている決算資料を読み込んだり、商談のシミュレーションをしていた。
来週は九州出張だ。

明日も出張。

明日も日帰りだけれどまた名古屋へ。出張の用件は先週とは全く違うのだが。運というものは面白い。「出来事はたびたび続くだ」。
　数年前も仙台にばかり出張していた。それぞれが全く別件で。帰りの東北新幹線に乗る前に駅ビルの牛タン屋横丁で牛タン食べるのが楽しみだった。明日は、きしめんかみそカツか。

普天間基地問題が身近な出来事になった。

きのうの午後2時半の新幹線で沼津に向かい、一泊してきょうの午後東京に戻った。

　普天間基地移転問題で、ヘリコプター訓練の一部を静岡県御殿場市にあるキャンプ富士に移す提案がアメリカ側からあったというニュースを知った。

もちろん理想は米軍基地が日本から無くなることだが、現実的に考えるならば沖縄だけに多くの負担をかけないで安全保障問題を日本全体で考えるために、沖縄以外で受け入れることが必要だと僕は思う。

写真は今朝7時過ぎ、沼津の海岸での一枚。

6時間で4つのスケジュールをこなす。

朝6時半に起きた。
自転車で小雨の中を近くのゴルフ打ちっぱなしへ。7時から30分練習。
　帰宅して8時から朝御飯。丸パンとハムのサンドイッチ。それにヨーグルトと紅茶。
　9時から体育館の温水プールで30分ひたすら泳ぐ。
　10時から英会話のレッスン。
一旦帰宅し高田馬場のゴルフスクールへ。12時半から1時間レッスン。

先週の土曜日もきょうと同じスケジュールを消化した。たった6時間で、これでもか、と充実したスケジュールに挑戦してみたらできてしまったのだ。それで、きょうも実行することにした。来週もやるつもりだ。

働きマン！

　きのうまで出張していて3日ぶりに会社に出勤。きょうはボーナスの支給日だった(ちなみに僕は、前年度の業績に連動した年俸制なので特にボーナスはない)ので午前中は従業員との個別面談。ほとんどが20代。話をしながら、自分の20代を回想してしまった。

優秀ではなかったけれど、幸せなことに僕は大きな会社で働きマンだったおかげでたくさんの経験をさせてもらい、男女を問わず周りにいた優秀な先輩から刺激をもらうことができた。
　今、僕が小さい企業であるが役員として経営に携わることができたのも20代の時に得た経験と感覚があったからだと思う。しかし苦手だった数理学的知識と経験、感覚の習得は避けてきてしまったので、今となってはこの点が反省点だ。

　さて、きょうは、出張のレポートを今日中になんとか仕上げたかったのと、仕事を明日からの週末に持ち込むのは精神的になんとか避けたかったので、仕事に集中し過ぎてお昼を食べるタイミングを失ってしまった。気が付いたら午後4時で、コンビにでおにぎり2個とカレーパンを会社の会議室で食べる結果となってしまった。

　尚、来週火曜日も日帰りだけど、再び名古屋に出張となった。今月は「働きマン」で一気に駆け抜けるとするか！

豆狸のいなり。わさび味が好きだ。

午後6時ちょうどに名古屋を出発する新幹線で東京に戻った。きょうは仕事の都合でお昼を2時半に食べたので新幹線に乗る時にはお腹がすいておらず、かといってお弁当を車内で食べる気にもならなかった。

夕食は品川駅e-cuteの「豆狸」でいなり寿司を5つ買って自宅で。何種類かある中で僕は「わさびいなり」が好きだ。