時給850円のアルバイトから気がつけば取締役になった僕が伝えたいこと

アルバイトから出発し正社員、管理職、取締役と昇ってしまい、ついには代表取締役まで。そんな僕の思考、想いを綴る

今夜は京都

2011-05-20 | 日記(~2013年)
一昨日から関西に出張中。今夜はまっすぐ東京に戻るつもりでいたが、明日は土曜日なので京都に1泊することに急遽予定変更。新大阪駅で東京行き最終新幹線の切符を買う直前に決断し、携帯からホテルを検索。京都東急ホテル泊。シングルで予約したが、ありがたく部屋をグレードアップしてくれた。ツインのしかもデラックスタイプ。これで何と1泊ルームチャージのみで6,000円台。福島原発の影響で海外からの観光客が激減し、高級ホテルは完全にダメージを受けている。そのおかげで格安で宿泊が可能なのだ。このことを心から喜んでいいのか、複雑な気持ちでもある。

5月16日 誕生日

2011-05-16 | 日記(~2013年)
 きょうは誕生日。僕の会社は誕生日に休暇がとれる。だから今回の週末は3連休。本日その最終日。イギリス旅行から帰ってきたばかりなので、おとなしく静かに過ごしている。今朝は10時に起きた。朝食。

 昼は奥さんの提案で、バスに乗って練馬区大泉にある農園レストラン「La毛利」へ。僕は2回目。奥さんは3回目。車を持っていない我が家にとっては不便な場所にあるのだが、我が家お気に入りの早稲田の「リトルダイニングせきはら」に並ぶとってもいいレストランである。こういうレストランを大事にしたいと心から思う。本当は「せきはら」さんに行きたかったのだが、せっかく取った休暇の日に会社の近くに行くのは気が引けた。

 夕方、録画してあった、4月17日にNHK教育テレビで放送された「ETV特集 カズオ・イシグロをさがして In Search For Kazuo Ishiguro」を見た。「大切なことは『記憶』である」ということ。僕は生きる上で「経験(行動)」が何より重要だと感じている。経験(行動)はそれが能動的行為であっても受動的行為であっても「記憶」を生む。経験の蓄積、記憶の蓄積の量と厚さが豊かな人生と人間を造ると信じている。誕生日に見るには絶好の番組だった。

 入浴後、夕食。献立の1品が写真の「そら豆」。ぼくの好物のひとつ。以前はガスコンロの上で焼き網に鞘のまま載せて、鞘は黒漕げだが中の豆はほっこり、という調理方法で食べていた。しかし一昨日(一昨日もそら豆を食べた)、同じく鞘のままオーブンでじっくり時間をかけて焼いてみたら、甘味が増してより美味しく感じられた。だから今夜も同じやりかたで。

 仕事は休みにしたが、いつものように会社から数回のメール、携帯電話に部下から電話、取引先からも電話があった。それ以外は、のんびりとした休日となって満足している。

 今週はあさって水曜日から金曜日まで西日本に出張の予定だ。

5月13日~15日

2011-05-16 | 日記(~2013年)
 5月13日金曜日 夜7時半から高田馬場の居酒屋で会食。男2と女1の3人。初めて訪れた、「心」というお店。魚をはじめ、料理はとってもまともな内容だった。閉店の夜11時半まで、バカ話をして盛り上がった。僕らの隣の2人席はカップルが3回転。

 5月14日土曜日 午前0時半に帰宅し、朝は11時まで寝ていた。朝兼昼食。
食事後、掃除。夕方、髪を切りに。最近は1ヶ月に1回は切るようにしている。「清潔感があり、信頼が持てそうで、上品で、仕事ができそう。この人の会社ならば取引をしたい!」と印象付けする必要が今の僕には求められている。来週、出張の予定が入っているので、この週末に髪を切っておきたかったのだ。
 同じく夕方、関西に出張している部下から電話があった。ちょっと大きなトラブルに発展しそうな問題が発覚。翌日、日曜日だが会社に出社して解決を図ることに決めた。

 5月15日日曜日 結婚記念日。 午前中会社に出社。進行中の案件の資料を確認した上で取引相手と3回に亘り電話商談。トラブルは何とか回避できそうだ。
 昼に帰宅し、昼食、昼寝、公園でピクニック(昼寝の続き)、夕食。
夕方6時からNHK教育テレビで「スタンフォード大学白熱教室。ティナ・シーリグ教授の特別講義 第3回「最悪の家族旅行を考える」を見た。「最悪とも言うべき極端なアイデアの中に、常識を覆す創造の種が含まれている」ということをワークショップを通じて教えてくれた。

マンチェスターから帰国

2011-05-09 | 日記(~2013年)
 土曜日の朝マンチェスターを出て、ミュンヘンで乗り継ぎをして昨日の日曜日午前10時過ぎに成田に無事戻ってきた。ミュンヘン空港は初めて利用したのだけれど、フランクフルトに較べて乗り継ぎの移動距離が短く、建物の構造もシンプルでわかりやすく気に入った。
 昨日は成田から自宅にまっすぐ帰らずに、スーツケースだけを空港から自宅に送り身軽になって、スカイライナーと新幹線を使って沼津に向かった。2時半に到着。夕飯を両親、妹、姪と一緒に食べてから再び新幹線で東京に戻って帰宅。 
 僕の奥さんは1日遅れの僕と同じ便で、マンチェスターから今日の朝帰国する。

 旅行中の10日間は、携帯電話はスイッチをオフにして自宅に置き、イギリスの妹の家ではパソコンにも触らず、僕にとっては非常に幸せな日々だった。念のために、会社の部下には妹の自宅と携帯電話番号を教えておいたが幸いなことに電話は来なかった。