時給850円のアルバイトから気がつけば取締役になった僕が伝えたいこと

アルバイトから出発し正社員、管理職、取締役と昇ってしまい、ついには代表取締役まで。そんな僕の思考、想いを綴る

プルーンのお菓子を楽しむ会、に参加

2013-09-29 | 日記(~2013年)
 昨日は、オーストリアお菓子の研究家、ViVien Tsuto 先生の
教室に参加した。今回のテーマは、プルーンを使ったお菓子。
 プルーン入りの団子(Zwetschkenknoedel)と セモリナ粉で作った
パンケーキ(Griessschmarrn)にプルーンのコンポート(Zwetschkenroester)
を添えたお菓子を作った。
 飲み物は白ワインを炭酸水で割ったGespritzer。



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大相撲 秋場所へ

2013-09-29 | 日記(~2013年)
 一昨日金曜日は、お取引先からのご厚意で大相撲の枡席に
ご招待いただいた。
 初めての相撲観戦。観客の発する掛け声、声援、拍手を耳にして、
生であることを実感した。お隣は外国人ファミリーで、幼い少年が、
「エンドー、ガンバレ、エンドー」と応援していたのが印象深かった。

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積極的に休むということ

2013-09-25 | 日記(~2013年)
 今月19日の記事に、十分な睡眠を取ることが、良い仕事を
する上での重要な事柄だ、と書いた。
睡眠イコール休む、休息する、ことだが、「積極的に、仕事から
一旦遠くに意識と肉体を離す」、つまり休息、休暇を取るということが
大事だということを最近実感している。

 僕の会社では、1年間に1日ずつ二回、誕生日休暇と記念日休暇
(個人が任意に設定できる。結婚記念日でもいいし、配偶者、恋人の
誕生日、飼い犬の誕生日とか、入社した日だとか、その他アイディア次第)
という特別休暇を設定、付与している。
 つまり、自分の誕生日には休みなさい、何か自分の記念日を作って1日有意義に
過ごしなさい、という会社命令のような意味のものでもある。

 僕はもちろんのこと、「仕事」は、就労した時間ではなくて、
売上と利益に貢献する工夫、アイディアをいかに多くアウトプットして、
実際に行動すること、なのだ。
 
 もうすぐわが社の上半期6か月が終わる。後半戦は、スタッフのみんなが、
知恵を出して、残業が少なく、楽しみながら仕事をすることを目指したい。

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僕にとっての半沢直樹

2013-09-25 | 日記(~2013年)
 半沢直樹についての感想は8月26日の記事に書いたが、
僕は最終回までのその後の4回も見続けてしまった。

そのワケは?
同期入社の渡真利氏(及川光博さん)のスーツ姿がもの非常に
カッコイイので、それ見たさに毎回見てしまったのだ。
 なぜカッコイイか?
理由その1。
ほとんど、彼はピンストライプのスーツだった。ピンストライプはストライプの
幅が重要で、幅が広いと日本人には似合わない。その筋の方風に仕上がってしまう。
その点、渡真利氏のストライプは合格(当たり前ですよね)。
理由その2。
着丈が短い、ということ。この点、非常に重要で
ストライプ、生地にかかわらず、お尻がすっかり隠れてしまっては
いけないのだ。お尻の下1/3くらいは見えなければならない。
僕も自分のスーツはお尻でています。

ドラマのスーツ姿でカッコイイお方というなら、水谷豊さんが
いる。しかし、水谷さんは顔がやや濃いので、ちょっと行き過ぎて
しまっているのだ。その点、及川光博さんはイケメンでありながら
濃すぎないので、顔とスーツのバランスが良いのだ。

スーツを日頃着用するのは、重い。
しかし、男で生まれたならば、スーツもスーツ以外も
カッコよくありたい。
 最近、僕は重要な商談や会食が入っていない日は
スーツを着用していないが、あえてスーツを着るという選択も
ある。80歳過ぎてもバリッとしていたい。

もう亡くなれたがジャーナリストの古波蔵保好さんのスーツ姿は今でも憧れです。
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脱収納スペース考

2013-09-23 | 日記(~2013年)
 十分な収納スペースがあるということは、住宅環境、住宅選びを考える上で大事な要素だ。とつい最近まで思っていた。しかしだ、十分な収納空間があれば、物が増え過ぎたり溜め込んでしまう危険性をはらむ。
 この週末、静岡の両親の家に帰り、この危険性に気が付いた。
 納戸、ウォークインクローゼット。聞こえは良いが、ゴミ溜めにならないこと!
 最低限の持ち物で、これからの生活をしていきたいと思う。 
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来年6月は友人の結婚式でウィーンへ

2013-09-21 | 日記(~2013年)
 きょう、オーストリアの友人カップルからメールが届いた。
結婚式の日取りが決まり、6月中旬にウィーン郊外で式とパーティーを
行うとのこと。数か月前に、「来年春に結婚することにした。
式の日程が決まったら追って報告する」との連絡があった。
 6月。ジューンブライドだ。
 海外の結婚式に出席するのは、7年前にイギリスに住む妹が結婚した以来で
2回目だ。
 さて、来年6月のウィーン行きだが、3泊5日だろうか。せっかくだから
1週間くらいは日程を取りたい。この連休明けに出社したら部下に相談しよう。

 ところで、長く使っていなくて錆びついているドイツ語、何とかしなければ。
しかし、何というタイミングの良さだろうか。
来年春のこの友人結婚式出席に備えて、ドイツ語のプライベートレッスンを
そろそろ始めようと考えて、昨日、スクールに問い合わせをしたところだったのだ。
 偶然というよりも、やっぱり神様はいるのだ。
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僕流おもてなし

2013-09-21 | 日記(~2013年)
 きょうは日中、銀座まで出掛けた。帰りに地下鉄銀座線銀座駅の
銀座松屋側の改札を通った。

 この改札口には、ちょっとした個人的な思い出がある。
 銀座の会社に勤めていた20代後半。昼休みに松屋まで買い物に
行った帰りのことだ。この改札口近くを通った時に、外国人の女の子が
僕に、新宿に行くにはどうしたらよいかを英語で尋ねてきた。
 ところが、僕はうまく説明できなかった。というよりも、英語を
しゃべることが出来なかったのだ。すると近くにいた中年の女性が
僕の代わりに彼女に英語で答えてくれたのだ。ああ、なんと恥ずかしい
出来事だったことか。
「渋谷行きに乗って、赤坂見附駅で降りて、降りたホームの反対側の電車に乗れば
新宿に着くよ!」と英語で言うことが出来なかったのだ。
 
 この出来事以来僕は、自分が英語が喋れないことをコンプレックスとして
抱いていた。そしてその後しばらく時を経て3年間程英会話を集中して勉強した。
 その甲斐あって、今の僕は、このレベルの手助けなら英語でできようになった。
、駅の自動券売機前など、街頭でで困っている様子の外国人に、ストレスなく
自然に英語で話しかけることが出来る。自分の進歩に自分でも驚いている。
 これが、外国人に対する僕流のおもてなしだ。

 僕が、街頭で積極的に困っていそうな外国人を助けるのには、別の理由もある。
それは、僕が外国に行った際に、同じ状況で現地の方に助けられて、とてもハッピーに
なったからだ。だからそのお返しをしようと思っているし、
僕の小さな行為で、日本を好きになってくれると信じているからだ。
 
 思いだけでもダメ。語学が出来るだけでもダメ。思いと語学の両方が必要だ。
7年後の東京オリンピックが来た時には、僕流のおもてなしを発揮しまくろうと思う。
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経営者としての自信と喜びを持つことについて

2013-09-20 | 日記(~2013年)
 企業のトップとなって以来、約4年間。僕は経営者としての自信もなく、
それに連動して喜びにも乏しかった。

 企業規模は10人程度だし、利益率が抜群にいいわけでもない。
華のある企業でもなく、どちらかと言うと裏方の業種業態だ。そして、僕がスタートアップさせたわけでもない。
企業のトップといっても、一営業マンと変わりがない部分が多々あるのも現実だ。新規事業もなかなか見つけられず。
能力、資質とは関係ないが、銀行借入の個人保証もしなければならない。
社長になったのも、僕が優秀だった訳ではなくて、社内に他に優秀な人材がいなかったからではないか。

 そんな訳で、「僕、社長なんです」とニコニコしながら胸を張って自己紹介ができず、
自分自身に対して、自信がなく、いつも過小評価をするのが常だった。
 (逆に言えば、驕った部分が少なく謙虚だから、それはそれで評価されるべきでもあるが)

 でもしかし、そんな自分を変えるべきなんだと気が付いた。

・従業員数は少ないとはいえ、雇用を継続している。
・組織のリーダーある。誰もがなれるわけではない。
・二世経営者でもなく、従業員、従業員兼務役員、代表取締役と昇進し、
 きちんとした手続きと推薦、承認を得た上での出世である。
・就任後、4年間連続して黒字経営を行っている。
・定期昇給、賞与支給を行い、法律に従った産休・育児休業取得実績もある。
「だから、社長としての自分に自信を持とう、もしかしたら、自分で感じていたような
能無しではないのではないか、自分の存在を評価してもいいんじゃないか」と思うようについ最近変わったのだ。
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活力の源は十分な睡眠

2013-09-19 | 日記(~2013年)
 1ヶ月くらい前から、会食などで帰宅時間がどうしても遅い日を除いては、
午後10時から11時の間に就寝している。
 いい仕事をするためである。僕は、数年前から小さいながらも企業のトップ。
より良い判断と思考のためには十分な睡眠が自分には必要だと
感じたからだ。深夜まで録画したテレビ番組やテレビ放送を見たり、読書をすることもやめた。
 自分は経営者という立場、存在だから、みんなと同じ事をしていては
いけないのだと、恥ずかしいのだが最近やっと気が付いた。
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今夜は渋谷

2013-09-08 | 日記(~2013年)
セミナー参加のために静岡から東京に出て来ている友人と渋谷で食事。僕は明日の早朝から出張のため8時で切り上げてお開き。この友人とは10月に一緒に国内旅行を予定している。
 きょうの話題は、今朝決まった2020年夏季オリンピック東京開催関連あれこれ。
 今夜は焼き鳥屋だったがチェーン店ではない。1串が大きいのだが味は特に美味しいという訳ではない。枝豆は合格。冷やしトマトのスライスが甘くて美味しかった。厚揚げ焼は豆腐自体が美味しくない、そしてちょっと焼き過ぎで焦げ気味。明日に備えて僕はウーロン茶2杯。そういえば、先々週、別の友人に連れていってもらった池袋の路地裏の餃子屋は良かった。

遠藤利三郎商店へ

2013-09-08 | 日記(~2013年)
 昨夜は押上にあるワインバー、遠藤利三郎商店で友人らと総勢5人で会食。
メンバーのひとりは、この店のホールスタッフでソムリエ資格を持つ
Kanaさんだ。きょうは、kanaさん仕事はお休み。
ブルゴーニュの白とロゼを1本開けた。料理の中では子羊のローストが
印象に残った。
食事中、Kanaさんから、発表が。「こんどの月曜日でお店を離れる」とのこと。
 
 メインも食べて、しばらく経ったら、お店からKanaさんにサプライズが。
突然僕らのテーブルにケーキが運ばれてきたのだ。Kanaさん喜んで涙ぐんで
おりました。Kanaさんよかったね。僕らもこのケーキを一緒に賞味できて
嬉しかったです。

東京ジャズフェスティバルへ

2013-09-08 | 日記(~2013年)
 昨日は有楽町の国際フォーラムで開催中の
東京ジャズフェスティバル、午後の部へ。
 本当は、夜の部の「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ&オマーラ・ポルトゥオンド」を聴きに行きたかったけれども、友人達と会食の予定が入っているのであきらめて昼の部へ。

 想えば、2002年8月24日に幕を開けた第1回の東京ジャズフェスティバルに行ったのだ。
当時の会場は、調布市にある味の素スタジアム(当時の名称は、東京スタジアム)。
初日24日の出演者は寺井尚子、Coba、熱帯JAZZ楽団、そしてハービー・ハンコック、
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ&オマーラ・ポルトゥオンド。
 午後から3時から始まったプログラムは、夕方に向かって熱気を帯びてきて、
オープンスカイの会場は、まさに夏のジャズの祭典という雰囲気だった。
 西日の暑さの中で、聴くジャズ。
2004年からは東京ビッグサイト、2006年からは国際フォーラムと屋内に
会場が移ったようだが、やっぱり屋外じゃないと、夏のイベントの楽しさは
半減だ。当初と較べて夏の東京の気温は猛烈に上がっているので、
イベントの安全管理面からすると現在の屋内の方が良いのだとうことも理解はできるが。

さてさて、11年ぶりの東京ジャズ。87歳のトニー・ベネットは感動ものだった。
聴き(見)に行って良かった。語りから自然にスーっと曲に入っていく
のも必聴の価値あり。

それに較べて八代亜紀は、悲しい。
こぶしの入ったジャズボーカルには共感できなかった。

今回はボーカルに焦点が当てられているようだ。
明日日曜日にはマンハッタン・トランスファー。そうだ、マン・トラの来日コンサートは25年くらい前に行ったことがある。

NHKのBSプレミアムで10月に東京JAZZの放映があるというので楽しみだ。
もう一度トニー・ベネットを見たい。

最後に、チケットもっと安くならないのか。
3000円代のチケットがあれば、もっと裾野が広がるのに。

チケット購入、コンビニ3社でこんなに違いが

2013-09-06 | 日記(~2013年)
チケット購入、コンビニ3社でこんなに違いが。
あくまでの僕個人のたった1回の経験であるが、評価は
正しいような気がするのだ。

使い勝手の良さの結果は、ダントツで1位ファミリーマート(イープラス)。
2位はセブンイレブン(チケットぴあ)。3位はローソン(ローソンチケット?)
 
音楽イベントのチケットを購入するため、
昨夜仕事帰りに、コンビニへ。尚、このイベントはかなりメジャーである。

まずは、コンビニ最大手のセブンイレブンへ。
目当ての公演は検索結果で出てくるのだが、希望している日程が出て来ないのだ。
(空席があることは確実なのだが)。

次にローソンへ。ランダム入力でOKと書いてありながら、
検索結果までたどり着かない。あれこれ、入力情報を変えてみたのだが、
いずれも「検索結果項目が多過ぎて絞れこめない」、という表示に行き着いて
しまいギブアップ。

最後にファミリーマートへ。
検索結果まで簡単にたどり着けて、楽に購入できた。

最後にだが、この違いって、コンビニそれぞれが提携している
チケットサイトの違いなのだと思う。

そうなると、ダントツはイープラスということか。


旅の醍醐味とは。「リゾートホテル・ジャンキー」

2013-09-03 | 日記(~2013年)
ブックオフの105円コーナーで見つけて半月前くらいに購入した、「リゾートホテル・ジャンキー」
村瀬千文著。この著作、出版年は1998年で、文庫本2004が年だからちょうどITバブルに日本が
沸いていた頃の作品だ。

 読み始めて、この本の内容があまりにも出来すぎていると思った。
高級リゾートホテルに滞在した著者がそこで知り合った宿泊客(いい男や、セレブ的人種)との
コミュニケーションが語られているのだが、ホテルジャーナリストとは言え、
こんなにも偶然的な出会いやエピソードというものが起こるのだろうか?と疑問を持った半面、
こんな気の利いたウィットがある会話や応対ができる能力をうらやましく感じ、いったいこの
著者はどんな人物なのだろうと興味を持った。

それで、早速ネットで検索をしてみた。その検索結果から「リゾートホテル・ジャンキー」
は、ノンフィクションではないらしい、というネット記事を発見してしまった。
そして著者自身が主催したホテルに関するネット掲示板に、匿名とはいえ投稿された記事をネタに、
自著として出版して、裁判所に訴えられたという経歴もネットで発見。
 最近の活動もネットでは検索できなかった。

ネットの情報だから、これが真実事実なのかは、これまた疑問ではあるけれど、
「やっぱり出来すぎているという僕の勘が当ったじゃないか」という気持ちと、
「なんだ、ホントの話ではなかったのか?え、すごい人ではなかったの?」というがっかりした
気持ちになった。

 でもしかし、この「リゾートホテル・ジャンキー」、僕にとってはかなり面白かった。
出来すぎでは?という疑問も持ちながら、こんな出会いやが現実に絶対ない、とも言い切れないので、
最後まで楽しんで読んだのだ。
 普通の人々に較べれば、海外旅行に多く出掛けている僕からすると、確かに、素晴らしい偶然の出会いというのは
存在する。旅の醍醐味はそこにあるのかもしれない。

LOVE展 最終日

2013-09-01 | 日記(~2013年)
 朝食後、六本木ヒルズの森美術館へ。開催中のLOVE展最終日。
10時過ぎに到着。入場入口は長蛇の列。幸い、年間パスポート会員なので、
待つことがなくすぐに入ることができた。8月6日にも訪れたが、この日は疲労が
溜まっていて、感動もなくただ見て回ったという状況だったので、再訪したのだ。
 昨日は一歩も外出せずに1日中自宅で休んでいたので、体調は万全。

 写真は、最終展示コーナーにあった、ファッションデザイナー津村耕佑氏の
インスタレーション「FINAL HOME」。ポケットがたくさん付いているビニール
でできたフードジャケットに、大切なものをいっぱい詰め込んだ作品。
出発点は東日本大震災。「非常時にファッションは何ができるか」。
非常用袋としての機能を持つファッションアイテム。
僕だったら、何をポケットに詰め込むだろうか?

 一番心に残ったのは森淳一さんの作品、長崎の島原海に生息する石灰藻で作られた、
聖母マリア像。白く高貴な立体像だった。隠れキリシタン、原爆被爆。

 LOVE展を見た後は階下の展望台へ。南からの湿った空気が東京を覆っているとはいえ、
空はすっかり秋の感じだ。



 国立新美術館のアンドレアス・グルスキー展にも行きたいのだが、それは次回に。