時給850円のアルバイトから気がつけば取締役になった僕が伝えたいこと

アルバイトから出発し正社員、管理職、取締役と昇ってしまい、ついには代表取締役まで。そんな僕の思考、想いを綴る

アスパラガスのカプレーゼ風

2010-05-29 | 日記(~2013年)
昨夜、都内に住んでいるドイツ人の友人Mさんから誘いの電話があり、きょうは一緒に昼ご飯を作って食べた。
立派な旬のグリーンアスパラガスが手に入ったということで、カプレーゼを。その他にサーモンのキッシュなどを作った。アスパラの茹で汁がスープになるということをMさんに教えてもらった。カプレーゼとはカプリ風という意味でトマトにモツァレラチーズとバジルが入ることが必要だけれど、モツァレラチーズがなく、正確にはカプリ風とは言えなくなってしまった。しかしながら美味しかった。
そして、Mさん家族が4月に訪れた伊豆七島の式根島が魅力的な島だったという話は興味深かった。

初夏の土曜日の朝の僕。

2010-05-27 | 日記(~2013年)
 朝6時50分。錆び付いた自転車をキーコキーコ、近所のゴルフ練習場へ向かう。
太陽は意外にもう高い。そうか、あと1ヵ月もすれば夏至。
 朝7時オープンのゴルフ練習場で僕は2番目のお客さん。マイペースで30分クラブを振る。
帰りもキーコキーコ。途中、公園の池を観察。カルガモの親子がいるのだ。半月ほど前は子ガモが15羽だったのに今は9羽。
自然の摂理を感じる。カラスか猫か犬か。
 池にはカメ。カメは意外と速い。鯉ばかりと思っていたらナマズも泳いでいることを最近知った。
 
 それから朝ごはん。何も予定の入っていない休日は宝のように思えてうれしい。
ご飯を食べながら、きょうは何をしようか、昼と夜は何を作って食べようかと考える。
何を作って食べるかはすぐに決心が付く。でも、何をするかはなかなか決まらない。
 そうだ、お弁当と本を持って公園の芝生の上でピクニックだ。正確にはピクニック兼うたた寝。


大英博物館

2010-05-26 | 日記(~2013年)
 友人Sから先日メールが届いた。彼がぜひ訪れてみたい場所が数箇所列記されていて、その1つにロンドンの大英博物館が挙げられていた。僕も賛成だ。
 実は僕は今から9年前の年末年始、初めてロンドンを旅した時に大英博物館を訪れたことがある。ただし、入って西側のギリシャ・ローマ時代の展示室を見ただけで終わってしまったのだ。展示室に入ってもう最初から、ガラスケースの中に陳列されている出土品に興味をそそられてしまい、興奮しながらノートにメモを取ったり簡単なスケッチをしていたら、あっという間に2時間が経ってしまい時間切れ。
 というわけで機会があったらぜひもう一度訪れて、今度は2日でも3日でも気が済むまで通い続けてみたい。
写真はそのときのメモとスケッチだ。

 この時のロンドン行きは最初のイギリス行きでもあった。
10月も終わりのある日、会社でかなり頭に来ることがあって、仕事帰りに閉店間際の旅行代理店に駆け込んで、ロンドン行きの年末年始の航空券を予約購入してしまったのだ。なぜロンドンだったのか、その理由はまだ行ったことがなく、妹がイギリスに住んでいたからだ。
 「バージンアトランティック航空なら12月31日出発の便が空いています」と言われ、僕の奥さんにも相談せず、即、決めてしまった。帰宅後、奥さんに伝え、イギリスの妹にも電話をした。
 20世紀から21世紀に変わるカウントダウンはロンドンで迎えた。
 

田園都市線藤が丘へ。

2010-05-25 | 日記(~2013年)
 一昨日の日曜日の午後、田園都市線藤が丘へ。2月に男の子が誕生した友人のM子さんとH夫さん夫婦を仲間5人(K子さんとH樹さん夫婦、M美さん、うちの奥さん、僕)で訪ねた。このメンバーで会うのは昨年の11月22日以来だから約半年ぶりだ。11月には会えなかったM美さんも今回は参加できたので、7人全員が久しぶりに揃った。
 生まれてもうすぐ4ヶ月になるR太朗くんは、気管支に問題があって出生後約2ケ月間入院をしていたので心配していたのだが、眼のパッチリしたかわいい男の赤ちゃんだった。友人たちが幸せでいること、そして友人でいられることは本当にありがたいことだと思った。
 前回はK子さんとH樹さん夫婦がベネチアを旅した時に撮ったビデオを楽しく見せてもらい、今回はM子さんとH夫さん夫婦が撮ったR太朗君のビデオ鑑賞となった。
 それで思ったことがあるのだが、ビデオの映像よりも、撮りながら喋っている撮影者のコメントの内容の方が第三者にははるかに面白いということだ。
 次回はK子さんとH樹さん夫婦が撮ってくるであろう、グアム旅行のビデオ映像を見せてもらうのが楽しみだ。

昨夜の夕飯は316円だった。

2010-05-19 | 日記(~2013年)
昨夜は仕事が終わった後にゴルフスクールのレッスン。その間30分しか時間がなかったので、
讃岐うどんのチェーン店「はなまる」へ。「はなまる」は久しぶりだ。1年ぶりくらいかも。
 トレイを持って、順番に進み、かけうどん(小)とお稲荷さん1個とコロッケ1個を選んだ。
会計後に席に着いてしばらく食べ始めてから、、ふと思った。豪華じゃないけれど、貧しい食事内容でもない。

ところでいくら払ったっけ?
先程会計の時に受け取ったレーシートを財布から取り出し確認した。なんと316円だ。
かけうどん(小)が105円。とお稲荷さんが95円。とコロッケが105円。
もちろん炭水化物ばかりで、栄養的には問題ありだけれど、昨日お昼の喫茶店のハンバーグカレーだって、
一昨日のお昼のそばやの大きな海老が2本載った天丼だって栄養的には似たようなものだ。

 昨日のハンバーグカレーは980円。一昨日の天丼は1150円。ということは今夜の「はなまる」316円を
3回~4回食べられることになる。いったいこれは何なのだ。「はなまる」での3品とそば屋の天丼を較べて、
内容的、質的に4倍の価値の差があるだろうか。天丼の方が4倍満足しているだろうか。
そんなことはないのだ。

太陽を浴びて元気になった

2010-05-18 | 日記(~2013年)
今週も相変わらず仕事毎日大変なのだが、いつもより元気なのだ。自分でも不思議だ。理由ははっきりとはわからないんだけど、たぶん週末たくさん太陽を浴びたからだと思う。それとその前にゴールデンウィーク中にも、南の島で太陽浴びたからに違いない。
ということで、元気のために今度の週末も太陽浴びるぞ!

魚介のグリルとスパークリングワイン。

2010-05-15 | 日記(~2013年)
 今夜の我が家の献立は、ホタテ、ブラックタイガー、イカの3種の魚介類をただ単にガスレンジの上でグリル。ブラックタイガーはグリルした後、皿に盛り付ける前に頭と殻を外してしまったのだが、写真を撮るのだったら付けたままにすれば良かった。
 きょうは結婚記念日。外で食事をすることも考えたが、心の素直な気持ちを尊重して、「自宅で食べたいものを作って、スパクーリングワインを1本開けて、楽しむ」ことにした。昼間、魚屋に買い物に行ったら、天然の大きな真鯛が1本1000円、中サイズの金目鯛が1本980円で売られていた。これを買ってオープンで香草焼きまたはアクアパッツァにする選択も考えたが、初志を貫徹して、ホタテ、エビ、イカを購入。
 きょうは、天気が良く、お弁当を作って新緑が美しい光が丘公園で奥さんとピクニック。青空の下でシートを広げて読書。最高の贅沢だ。ピクニック用シートは我が家の必需品。

 僕は2か月ぶりに気持ちの良い週末を迎えることができた。
3月下旬に風邪をひいて以来ずっと体調がすぐれず心も身体も疲れ気味で不調だった。それが、今週から元気になり始めたのだ。
 理由はわかっている。GWに日常を脱出してのんびりとバカンスをしたことが効果をもたらしたのだ。
 毎日、青い海と青い空を見ていた。

きょうは朝7時前に目覚めて、ゴルフの練習に出掛け、30分間程打った。
夕方はゴルフスクールのレッスンに行ってきた。体調が良くなかったせいでレッスンは3月後半から通っていなくて今週水曜から行き始めたのだ。
 というわけで以前の元気な自分が戻ってきた。


印象派美術館

2010-05-13 | 日記(~2013年)
「オルセー美術館」には行きたいけれど、「オルセー美術館展2010」には行きたくない。

今年の夏休みにまとまった休みが取れるようだったら、久しぶりにパリを1人で訪れて、
ルーブル通い、オルセー通い、カフェ通いに明け暮れようか、と、ここ数年来考えていた。
 ところが、何と、オルセー美術館は昨年12月から来年の3月まで印象派とポスト印象派等の展示室が
改装工事に入ってしまった。これではパリに行く意味がない。

 しかし、改装工事中に収蔵品が日本を含めた4カ国を巡回し、今月下旬から国立新美術館で
「オルセー美術館展2010」が開催される。そうなのだ六本木に行けば、いいのである。

でも僕は六本木には行きたくない。とっても贅沢な考え方だけれど、オルセーで見たいのだ。

 僕は未だオルセー美術館を訪れたことがない。しかし、僕はオルセー美術館ができる前の、
印象派作品の収蔵展示施設であった「印象派美術館」を知っている。
 そして、「印象派美術館」では1つの思い出がある。
 このとき僕は36日間の初めてのヨーロッパ旅行の最中だった。
パリは旅行最後に訪れ、3日間程滞在をした。帰国前日に印象派美術館へ。
ここで日本人旅行者の美大生の女の子と知り合ったのだ。
どの絵画の前で声を掛けたのかは残念ながら忘れてしまった。
 夕方、再び会う約束をした。
待ち合わせはシャンゼリゼ通りだった。少し散歩をして、映画館に入りSF映画を観た。それからレストランへ。
これも残念なことに何の映画を観たか、どこで何を食べたかは記憶にない。女の子の泊まっているホテルの前まで
彼女を送って夜11時頃に自分のホテルに戻った。連絡先はお互いに教えあったが、帰国後は会っていない。
 パリでのちょっと甘美な経験。

 







身近で感じた地球温暖化

2010-05-04 | 日記(~2013年)
 昨日の朝、光が丘公園を散歩途中の1枚。約10年前に僕が近所に引っ越してきた時には、
今の時期、つまりGW中にここを訪れると、一面のツツジの花で燃え上がるような真っ赤な
光景に出会うことが出来た。しかし、年を経るごとに開花時期が早くなり、今ではGWには、花も散ってしまい写真のような状態だ。
 

ビジネスシューズを購入して考えたこと。

2010-05-03 | 日記(~2013年)
 昨日夕方、靴のクリームが無くなったので、映画を観た帰りに近所のダイエーに寄った。
クリームを買って靴売り場を出ようとしたら、なかなか良さそうなデザインのビジネスシューズが眼に入った。手にとってみたら革製でなんと、セール価格で6,000円。しかも更にそこから30%オフとの表示。ちょうどつい最近、気に入っていた一足がダメになったので新しいのを買おうと思っていたのだ。すぐに店員に声をかけ試着をさせてもらい、僕の足に合ううサイズを出してもらった。履いてみたら問題なさそうだったので、即決。これまで、ビジネスシューズは専門店で15,000円から20,000円位いのものを購入していたが、4,200円とはスゴイ。
この価格だったらすぐにダメになったり、履き心地が満足できなかったとしても許せる範囲だ。もしきょう買ったこの靴がとても良かったら、「商品の値段ていったい何なのだろうか?」と深く考えざるを得ない。
  スーツにしても以前は8万円位いは出していたのだが、2年前から3万円の製品でも不満はない。
去年などは、3万円だと思っていたら50%オフになっていて1万5千円だと言われビックリしてしまった。
 もちろん、勝負用と言ったらいいのか、きちんとした場所と機会用には、上質なスーツと靴を所有していることは大事だが、普段使いの商品の購入に対しては数年前の価格意識を変えなくてはいけないと思う。