時給850円のアルバイトから気がつけば取締役になった僕が伝えたいこと

アルバイトから出発し正社員、管理職、取締役と昇ってしまい、ついには代表取締役まで。そんな僕の思考、想いを綴る

博多駅前、お好み焼きの「ふきや」ぜひ暖簾くぐるべし!

2009-06-30 | 日記(~2013年)
本日、福岡出張。帰りの飛行機に乗る前に、前から気になっていた博多駅前のお好み焼き屋「ふきや」へ。 福岡交通センター8階 。メニューはお好み焼き・焼きそば・焼きうどん・焼き飯だけ。まっとうな職人さんの技が輝く活気がある店だ。僕が注文したのは写真の「肉玉1枚税込600円」。 生地は肉厚の堅めでずっしりとしている。表面は青のりと、こってりとした濃厚なソースでカリっと焼き上げてある。この表面の色は黒い。一瞬、ソースが焦げているのかと心配になるが、これが職人技なのだ。焦げる一歩、いや0.3歩位い手前で止めている。テーブル上には容器に入ったマヨネーズがあってお好みで自分で食べる時にトッピングする。このマヨネーズがまろやかで軽やかで、主人公としてのお好み焼き本体の風味を損わない。全てが技、芸として計算されている。真剣にお好み焼きと向かい合う職人さんの姿は美しい。もちろん、焼き上がって等分に切られたお好み焼き本体の姿も美しい。
次回は焼きそばに挑戦したい。博多お薦めの一店だ。

今が旬!めじまぐろ丼。沼津にて。

2009-06-27 | 日記(~2013年)
きょうの昼御飯は沼津の和食屋「ふじ田」で。本日のお薦めの、めじまぐろ丼。「めじまぐろ」はホンマグロの幼魚のこと。初夏が旬。通称、めじ。写真のとおりたっぷりの切り身が載った丼と茶碗蒸し・小鉢・お新香・渡り蟹の味噌汁付きで1050円。大満足だった。もちろん、めじは沼津でなくても魚屋で簡単に見つけられるから自宅で食べれば安いのだけど。「ふじ田」は沼津の地元の人が魚を食べたい時に行くお店。テレビやガイドブックや雑誌に紹介される沼津港周辺は新鮮な海産物安く買えるお店があるし、飲食店も悪くはありませんが、ほとんどが観光客相手だから地元の人はもちろんあまり行きません。値段も高いし。「ふじ田」はどこ?自分で探してください。この写真は一口食べてしまった後の一枚です。

本日、日没前に帰宅

2009-06-26 | 日記(~2013年)
 太陽が沈む前に会社を出るって何て気持ちいいんだろう!きょうはオフィスで害虫駆除の薬剤噴霧をすることになり夕方6時過ぎに全員強制退社。明るいうちに帰ることは久々だ。このまま緑豊かなビアガーデン(そんなのは東京には滅多に無い)に行きたい気分だったが電車を3本乗り継いで真面目にまっすぐ帰宅。週末の2日間を充実させるために金曜日は夜遊びをしないことが大切だ。約1時間後自宅近くでの1枚。西の空はまだ赤い。

最近ビビっときた1冊。「日本流」松岡正剛さんの著書

2009-06-25 | 日記(~2013年)
最近図書館の「本日返却された本」のワゴンの中から見つけて、久しぶりに僕の脳にビビっときた1冊です。日本文化の多様性を構成する様々な要素(思想・芸・他)をピックアップして1冊の中でその要素と人物を縦横に繰りながら述べていくというスタイルの刺激的な1冊でした。僕にとってはかなり内容の難しい本で、図書館の貸出期限の3週間を延長して完読した刺激的な本でした。

気が付けば僕も安定志向

2009-06-24 | 日記(~2013年)
 中学を出たら高校へ。高校の次は大学へ。大学終わったら就職。2~3年でより恵まれた待遇と理想の職場を求めて転職活動。それと平行しながら婚活。次はローンを組んで自宅の購入を目指す。レールが敷かれていてこのとおりに進めと強制されたわけでは全くないが、自分の人生を振返ってみたら、全く典型的な安定路線を選択をして人生を送っている。冒険心のない男だ。しかし幸せでもある。それは僕のことだ。

インターネットラジオで休暇気分!

2009-06-23 | 日記(~2013年)
 最近、FMラジオを聴かないでパソコン経由でインターネットラジオを聴いています。
ネットラジオの検索案内サイトは数多くありますが、1年ほど前に知人からヨーロッパのラジオ局の選局が便利なWebサイトを教えてもらったのがきっかけです。http://www.surfmusic.de/  ヨーロッパは49の国と地域から選択できます。
休日の朝は、スペインのカナリア諸島やイビザ島の局を選んで休暇気分を味わっています。もちろんスペイン語は全く理解できませんがそんなことはどうでもよいのです。
変わったところでは、スロベニアの局なんてのもいいですね。
小型の卓上スピーカーなどは買わないでノートパソコンのスピーカーのままでも僕には十分な音質です。

リリー・フランキーさんと星新一さん

2009-06-22 | 日記(~2013年)
 ここ数年の間で、一番僕の脳を久々に蹴っ飛ばしてくれてしかも笑えた1冊はリリー・フランキーさんの短編小説「ボロボロになった人へ」です。一昨年のこと。一緒に働いていた読書家の女の子に「何かお薦めあったら貸して」と頼んだら2冊を薦めて持ってきてくれました。その中の1冊がこの本です。(ちなみにもう1冊は伊坂幸太郎さんの「重力ピエロ」でした。)  実は僕はリリー・フランキーさんの作品それまで読んだことがありませんでした。「東京タワー」が有名ですが、東京タワーは本屋で立ち読みをしたのですが、全く食指が動きませんでした。ところが、ところが偶然出会った「ボロボロになった人へ」はマグネチュード7位いの刺激があったのです。この作品の中で僕は「大麻農家の花嫁」と「死刑」が気に入っています。もちろんそれ以外も良いです。アマゾンのカスタマーレビューに「エロい星新一」とのコメントが載っているのを後で発見しましたが僕も同じ感想を抱きました。お薦めの1冊です。

愛を読むひと

2009-06-20 | 日記(~2013年)
いい映画だ。しかし予想どおり重く暗い。(映画作品がいいのだから原作はいいに違いない)人間の強さと弱さについて考えさせられた。梅雨の重苦しい季節にこの手の作品を観るのは精神的に負担がかかる。でも、中欧・ドイツ語文化圏に興味を持つ者としては外せない映画作品だった。次は今月末に始まるウッディ・アレンの「それでも恋するバルセロナ」に期待して明るく盛り上がろう!

天使と悪魔

2009-06-19 | 日記(~2013年)
昨夜、一度帰宅して食事をした後、近くのシネコンで21時から観ました。これはアクション作品です。ダ・ヴィンチ・コードの続編ということでしたので少々期待をしていたのですが、期待外れの内容でした。トム・ハンクスの相手役女優のアイェレット・ゾラー(Ayelet Zure、イスラエル出身の女優だそうですが)が知的な科学者を演じていて僕の好みだったのが救いでした。

 スニーカー通勤

2009-06-18 | 日記(~2013年)
遥かむかし、エアロビ・フィットネスブームでReebockのスニーカーがメジャーとなった頃、「ニューヨーカーはスーツにReebockのスニーカーで通勤」というスタイルが日本でも一瞬の流行りとなった。 当時勤めていた通販会社が、カタログ紙面でこのトレンドを紹介することに。新しいものを追っかけていた田舎者の僕は納入業者に頼んで1足を早速GET。もちろん流行はすぐにすたれたのだが、一旦慣れたスニーカーの軽快な感触を捨てることはできなかった。黒のReebockからK-SWISS、PATRICKと好みは変わったものの、僕のウィークデイの足元はずっと黒のスニーカー。お悔やみ事への出席と相当重要な客先訪問以外は基本的には履いています。出張時にも。ところでスーツに淡い色彩のスニーカーの組合せは「体育の先生」になってしまうのでNGです。

図書館で「短時間で面白そうな本を見つける方法」

2009-06-17 | 日記(~2013年)
僕が普段利用する公立図書館では「本日返却された本」という名のワゴンが数台フロアに置いてあります。当日返却された本が職員によって書架に戻される前段階として、分類別に分けられてストックされているのです。
 僕は最近このワゴンをチェックして、この中から目にとまった本を内容をざっと確認し興味が持てそうだったら借りています。だいたい5冊前後を借りるのに所要時間約5分。この中から割と面白そうな良書に出会える確率が高い。
 なぜか?僕の想像ですが。
■書架に戻されるべく「本日返却された本」ワゴン行きの本・・・・膨大な蔵書の中から 一度は手に取られて人々に興味を持たれたいう事実のある本だからです。例え新刊でな くても借りられているという意味も大きい。
●もちろん、館内書架の膨大な蔵書の中に、面白い良書があることは確かですが、
 じっくり探す時間のないときに、上記で説明した僕の方法はお薦めです。

話題が飛躍しますが、人間社会を考えた時に「一度は手に取られて人々に興味を持たれたいう事実のある」人間、つまり他人の恋人や他人の配偶者は需要指数が高い、というのは理解できる気がします。

「あとがき」が本文よりもよかった本。

2009-06-16 | 日記(~2013年)
それは 「姜尚中の政治学入門」(集英社新書)です。
本文よりもあとがきの方がよかったなんて、姜尚中先生
ゴメンなさい。この本も購入後読んでおらず、本棚に
放ってあって最近完読した1冊です。
 とにかく「あとがき」が一番印象に残ったのです。
とにかく、この「あとがき」がすばらしい。
「生もの」の知 と「干物」の知。
ぜひ、この「あとがき」の立ち読みをお勧めします。

僕が夢見る僕の最期。映画「みなさん、さようなら」

2009-06-15 | 日記(~2013年)
親しい女性たち(妻・妹・姪・女友達、もちろん過去のガールフレンドたちも。あまり多くても困るので全部で10人以内位いかな)に見守られてみんなに手を握ってもらいながら昇天したい。これが、僕の目指す僕の最期。
 このアイデアを僕に与えてくれたのが、2004年のアカデミー賞外国語作品賞を受賞した映画「みなさん、さようなら(原題:Les Invasions Barbares)」のラストシーンでした。カナダとフランス合作の映画です。作品の中の主人公は家族・友人・愛人たちと一緒に庭のテラスで夕暮れ時にロッキングチェアに座ってお酒を飲んで談笑しながら最期を迎えます。有名な俳優は全く出演していないのですがぜひお薦めの1本です。というわけで、僕は、僕の最期に手を握ってもらいたい女性たちのリストを作成中です。

6月の花嫁 June bride

2009-06-13 | 日記(~2013年)
結婚式 出席のため静岡へ。久しぶりにおば、おじ、いとこたちに会う。僕にはやっぱり駿河と伊豆の血が流れている。「物事をあまり深く考えないで、まあいいかあ!」ととらえるのが得意。人情に厚いのだけど、この部分だけ僕には欠落している。さて、きょうの主人公のカップルはかなりいけてます。

むらたのたこやき

2009-06-12 | 日記(~2013年)
「むらたのたこやき」。僕が、かなり美味しいと思っている、醤油味のたこ焼きです。愛知県豊橋で買えます。駅ビルの地下にお店があるのですが、他に本店があるのか、それとも支店があるのか、チェーン店なのかは全く知りません。これまで二回食べました。最初は半年程前に電車の乗り換えのために豊橋駅を利用した時にたまたま買って、そして虜に。二回目はきょう。醤油のみを表面に塗った、きりっとした端正な味わいです。9個で315円。3個から買えるのも良心的。次に豊橋訪れる機会があったら、100個位い買って自宅に持ち帰り冷蔵庫で冷凍してみようと思っています。