21日、仕事の下見で奥多摩/川苔山(かわのりやま・1363.3㍍、西多摩郡奥多摩町)へ。
約4年ぶり。
その山名は、『新日本山岳誌』(日本山岳会編著)によると、南西に食い込む谷でかつて川苔を産したことから名づけられた、という。標高は1400㍍に満たないものの、谷と尾根が複雑に入り込み、変化のある地形と堂々とした山容をもつ。川苔谷と百尋(ひゃくひろ)の滝の渓谷美、関東南部の山々を一望する明るい山頂、北から南から多様なコース取りができる…ことなどから人気が高く、奥多摩を代表する山の一つ。



川苔谷

百尋の滝、落差約40㍍。


川苔山山頂。気温3℃。

大根ノ山ノ神

「春分の日」らしからぬ、冷たい霧雨に追いかけられた一日。川苔谷を行く、本来の歩道は橋が落ちており車道歩きで大きく迂回した上、山頂からの眺望もゼロ…にも関わらず、さすが人気の山、20名以上の登山者ハイカーに出会いました。
山は冬に逆戻りしたかのようでしたが…

ダンコウバイ(壇香梅/クスノキ科)の鮮やかな黄色と…

下山した鳩ノ巣集落の風景に、春の訪れを感じました。
約4年ぶり。
その山名は、『新日本山岳誌』(日本山岳会編著)によると、南西に食い込む谷でかつて川苔を産したことから名づけられた、という。標高は1400㍍に満たないものの、谷と尾根が複雑に入り込み、変化のある地形と堂々とした山容をもつ。川苔谷と百尋(ひゃくひろ)の滝の渓谷美、関東南部の山々を一望する明るい山頂、北から南から多様なコース取りができる…ことなどから人気が高く、奥多摩を代表する山の一つ。



川苔谷

百尋の滝、落差約40㍍。


川苔山山頂。気温3℃。

大根ノ山ノ神

「春分の日」らしからぬ、冷たい霧雨に追いかけられた一日。川苔谷を行く、本来の歩道は橋が落ちており車道歩きで大きく迂回した上、山頂からの眺望もゼロ…にも関わらず、さすが人気の山、20名以上の登山者ハイカーに出会いました。
山は冬に逆戻りしたかのようでしたが…

ダンコウバイ(壇香梅/クスノキ科)の鮮やかな黄色と…

下山した鳩ノ巣集落の風景に、春の訪れを感じました。
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