ここから一歩(今のわたし)一緒に話しましょ!

今までの自分を振り返って、また一歩踏み出す力をつける自分日記(希望、夢を持つブログです)

この本を読んで思う(大きな問題)

2013-01-22 | 考える

この本の内容は今の日本の政治家の考えに分かり易く警告を発している本だと思った。



大事なことだなと思うので箇条書きで気になった箇所を書き出してみます。

C・ダグラス・アミス著  から引用抜粋します。


現政権が憲法改正にいとも簡単に突き進む理由は、このブッシュ政権下での約束「新アメリカ世紀プロジェクト」PNAC日本新ガイドラインに基づくものだと思う。

ネオコン(新保守主義)との約束を決行・継続したいと現政権は思われていると思もわれる。 約束・悲願

もっと積極的に世界をアメリカの国益に合うようなものに作り直すべきだというもの。 ネオリベラルな考え方。



その中に、侵攻の戦略をを持っている、とても重要な進展は日本の基地が自由に使えるようになった事。

アメリカは国内問題を解決する為に戦争をしている。 日本も国内の平和勢力を押しつぶす為に、戦争を利用しようとしている。

国内にいろんな矛盾(国内の矛盾)が生じると、それを解決する為に外敵を探してきて戦争を始める。

20世紀の恐ろしい遺産の一つとして、私達は国家テロ特に自分の国家あるいは同盟国家によるテロに関して鈍感になってしまっている。


テロ撲滅は反対に国際法を明らかに違反している。 国際法の精神を無視している。 今も継続中・・これに加担しようとしている現政権安倍総理。 

(TPP然り・・消費増税然り・・オスプレイ配備・・基地移転・・集団的自衛権行使・・96条憲法改正)アメリカ好戦派の従属組みは 言いなりとなっている。 悲願・約束


そこで(大事な問題)ですが。

 米国の敵国がまず攻撃し返したいのが、沖縄にある米軍基地(もっとも危険な地域となる)。

 日本にとって最も深刻な脅威はアメリカが北朝鮮を攻撃すること。 もしアメリカが北朝鮮を先制攻撃するならば、アメリカは勝つ。 
北を侵略し政権交代をさせる計画は準備してあるはず韓国と日本に米軍基地がある。 危険なのはアジアが周辺諸国(日本も含む)危険 な地帯となる。 アメリカは自国では戦争しない、犠牲者はいつも他国となる。 そうなったら朝鮮半島も日本も危険な地域となる。

(それでも、同盟国だと言って剣を渡し続けますか? という著者の言葉・警告) 同盟重視を主張し続ける安倍総理は危険という事に成る。


考えさせられる本の内容でした。


他に「安全保障の問題提議としての文章」


   「創る会」の戦争認識問題の疑問


今の安倍政権と大手新聞の思いが、この約束・悲願に繋がっているのかなと思う。

強引に悲願達成で動かれているのだと思う。   だから危険だ。



チェンジが必要な要因だと思う、参議院選挙・・まで安倍カラー  今は封印と言いながら、どんどんエスカレートし出している。


元々危険な思想なのに、誰が支持しているのか? 疑問符が多くつく今の政治状況と成っている。


株価は上がっても庶民の生活は、反対に物価上昇・・ガソリンも食品も値が上がって良い事が無い。


危険な話しも多く、民無視の政策で多くの民のストレスを増し続けている。


軍事の話しもTPP交渉の話しも・・民無視の動きに傾いている。      大丈夫なのだろうか!?



健全な政策はしないのだろうか? 国会での話しも答えありきで民意は無視の状態が続いている。

それに同調している国会の中の一体感という感じです。


好き勝手しだして何も言わない、言っても疲れるからという感じが続いている。



*ストレスの多い政治で民の益に成らない政策が大噴出している・・・パワーハラスメントが前面に出ている感じです。



大丈夫なのだろうか? 国民保険の解体に成らないのだろうか?  TPP



暴走を何処かで封印しないと、危険な暴走が止まらない。    従属組みの自立への抵抗  しがみつきなのかなと思う。


何をふっ飛ばしたいのだろう?

                                破壊組の考え   


私は保守論壇と言われる人の主張する歴史認識、本の内容は可笑しいと思う、何を隠し隠蔽したいのだろうと毎回強く思う。       




 


今の政治をみて思う事

2013-01-22 | Weblog

選挙の結果もその後の強引さも可笑しいものなのですが、何もマスコミ・メディアからは文句が出ない。 不気味な協調性になっている。


この事でやはり可笑しいと思う人は多く要る。 

「不正選挙疑惑もその一つ」 この問題が一時期多く取り出されていた。


それでも何も言わない、言えない報道が浮き彫りになる、これが日本の社会政治システムなのだと思う。



そこで、強引な政治で大変な目に遭いたくないと思うので、今の状況からこういう事なのかなという箇所を本からの引用抜粋で書いてみます。


日本もアメリカ従属と言うのならば、99%の政治に目を向ける時なのだと真剣に思う。


「類は友を呼ぶ」安部政権はタカ派なのでそのような右派な政治家が集まって来る。

そして各国の政治家のタカ派(好戦派)の考えに迎合する、そんな感じが今の状態なのだと思う。


軍拡・国防軍・・を拡大させ、福祉は削減する(民の生活向上棚上げ)これでは明るい経済消費はないのだろうと感想を持つ。



何も数年前と変わらない政権では「不正からの脱却がない」「格差是正もない」・・庶民の政治は動かない。


何よりも私は安部総理肝いりのお友達会議の「創る会」の考えがとても理解できない。


新保守主義の議論


なんと言っても、暴力から脱却が無い、反対に加担する(差し出そうとする)・・財も人も。 平和外交を望めばそのような良いものが生まれるのに惜しい話しだなと思う。 


逆に向かう時間がまた流れるのだと思う、良いものが動かない。  強引な政治がまた戻っている。

数年前の政治に強引な組織が元に戻した、ここを是正できるような政治家でないと真の改革は無い、無理だと思う。


                                    民の為の政治 希望


*選挙の不正は問題にならないのだろうか?   皆さんが言われるところの選挙管理企業「ムサシの」存在。


安倍総理の悲願とは

2013-01-22 | 考える

安倍総理は当初から、いや数年前から「教育再生会議」「戦後の歴史を創る会」「集団的自衛権行使容認と憲法改正」を唱えていた。


「戦争の出来る国創り」に着手されたいのだろう。 多くの相談役の考えも1%に向いている。


数年前、社会では「いじめの増加」「家庭内の暴力」「失業者の増大」「ホームレスの増加」「自殺者の増加」「景気低迷」と多くの問題が続出した。

そんな時に「上の思いを実現させようとしていた」

今も同じ思いで何もかも力任せで動こうとしている、それで良いのだろうか? 



社会政治システムが日本の今の大きな問題と言われている昨今、ここを変えるべき尽力を惜しまない政治家を排斥し、反対に可笑しな方向に向かわせるのは「独裁国家そのもの」と成ってしまっている。


この政治システムの歪みが、多くの大きな問題を生んでいる。 今回のテロとの戦い?に対しても、これからの重要な課題に対しても、きちんと機能するシステムの構築は近代民主主義国家としての役割に必要不可欠のものだと私は思う。


(重要)

日本に今あるメディアを使って民主制度に見せかけられた審議会は、実は図々しい嘘のかたまりだという事実を広く知らしめる手立てはないかどうかと追求すべきである。

偽りのリアリティをたてにして、民主主義の実現を阻止している制度は、審議会だけではない。  最も重要なのが日本の報道機関。

日本の大新聞は日本の民主主義実現を阻む単独で最大の障害物だ。

(マスメディアは未だに民主主義に寄与するべきジャーナリズム本来の姿からはかけ離れている)

日本の官僚たちの組織に易々と取り込まれていく事になった。


 (日本の政治化された社会の管理者たち)

*財務省をはじめとした省庁や経団連をはじめとした系列システムの上層部にいる人達は、そうした組織の一員として組織が蓄えた経験やその行動の目的に忠実でなければ成らない。外務省からの干渉を避けたり、その力を弱めたりするのは、そうした組織においてはほとんど聖なる任務だと考えられている。 (しかし市民にとっては不幸なこと)


*圧力団体の政治的意義を骨抜きにするのに使われてきた重要な手法は、特別な便益や補償金による誘惑である。

 もう一つの手口は運動の指導部内に食い込む作戦だった。 (罠にはまった、市民グループや圧力団体)

多くの市民グループが狂信者集団や社交クラブや政党の為の選挙支援団体に変質していった。


安倍総理になってから、官僚もマスコミも財団も同じ方向を向いているのか、一丸となって批判はまるで無く擁護体制と成っている。


            不思議な既得権益・政治社会システム


                     選挙システムも操っている。    民意無視継続中


選挙の不正も問われて出している。