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今までの自分を振り返って、また一歩踏み出す力をつける自分日記(希望、夢を持つブログです)

TPPに思う事

2011-11-11 | 考える
当初から多くの議員がTPP参加反対表明を出していた、私も多くの人の益になる事、大事なものは守るべきだと思う。



その後も続々と反対者は増え、国の一大事と動く団体・個人・国会議員。

それを阻止しようとする反対勢力の勢力?・・・・。



私は今こそ多くの国で決行継続中の「反格差デモ」の内容・意義に焦点を当てるべきだと思う。


数年前に読んでほっとした本 「スティグリッツ教授の経済教室」 同じ思いだと感銘したのですが、その後も同じ体制が同じ繰り返しをし続けて、経済に良い影響を与えないで来てしまったグローバル経済・システム。


この事に危機感を持っている人は世界の中に多く居るなか、システムの見直しも言われている。


その良識ある世界機関、世界委員会はグローバリゼーションに「人間の顔をもたせる」ため、最悪の影響を緩和する為の、多くの具体措置を思考。 社会の側面に光をあてる見方。




先の本から思った事、TPP問題に関して言える事なのかなと思う部分ですが。


「他国は多国間主義を貫け」


 アメリカが単独行動の道を歩み続けたとしても、他国の姿勢によって流れは変わるはずだ。

 アメリカが超大国となっている今日、諸国が立ち上がって自分たちの見解を表明することは、 そして 圧力をかけられてもそれを守り 通すことは、よりいっそう重要になっている。

 そうすることで対米関係が悪化するのを恐れている国もある。 しかし、長期的な関係は友情 と尊敬のうえに築かれるのであり、 し っかり論理に支えられた首尾一貫した姿勢こそが、その尊敬を勝ち取ることができる。

 今日、若者を中心とするアメリカ人は、指導者がこじつけの主張を繰り返していたアメリカに対してより、イラクが大量破壊兵器を保有 している証拠はないと主張している国々のほうに、はるかに大き な尊敬の念を持っている。

 リアルポリティーク(現実主義的政策)が時代の趨勢であるのは不幸な事だとしても、現実がそうである以上、他国も同じ土俵で戦う術 を学ばなくてはいけない。

 多国間主義と国際的な法の統治を求めて立ち上がることは、単に道徳的に正しい行いというだけではない。
 
 貿易不均衡を創らない、これがとても大事。



*それは、アメリカ同盟国にとって、ひいてはアメリカ自身にとって利益になることでもある。 長期的な視点でみる

             
                  ( 深く同感 )します。 


なので日本もきちんとした、国の多くの人々の利益にかなう主張は大事だと私は思う。 


お互いの国の長期的な利益に繋がる交渉が不可欠だと思った。




民を大事することは国の繁栄にも繋がる話しだと思う。




不正・貧困をなくす、この大きな世界的目標でこの事をしかと受け止めて動いている国が成功している成長著しいとも言われている。  

 

TPP当初から決まっていたのだろう、マスコミと一帯に成って同じ論調だった。 

11日参加表明となった。   民無視の政治はもろいなと思う。

マスコミ大喜び?? 何故に?    


アメリカでも車産業で反対が出ていると言われている。 


お互いの民の声はしっかり聞くと良いのにと真剣に思った。


         


最初から「答えありきの進行だった」 そんな気がする。 強引な手法は・・悲しい話し。


       

          答えありきの結果   大騒動  


公正 平等という言葉を忘れたのだろうか?  多数決という言葉も。

                         (ホームルームの定番だったのにな)


この社会、誰が歪めたのか!? いつから??  子供が歪みそうだけれど大丈夫か?



* 小沢氏の件から強引に成っている 現民主党 このまま何処に進もうとしているのだろう?

  民意を捨てたまま、強引な引っ張りをしている。 前の自民党のままだ。



結局、「官僚政策・政治」だから、官僚にも選挙と説明責任を課すべきなのではと思う。


暴力・力で何もかも奪っていくものを見せるのは、子供の影響に悪いと思うから。 双方の子供に良くないと思う。


                 
                   
                  大人の世界 は こどもの世界