最近の新聞報道では、がん治療でも地域格差があるようだ。地方では思い通りのガン治療を受けることが出来なくて、ガンから生還する率が低いとある。地方にガン対策への費用配分を高くする必要がある。国からの補助金を増額すべきとの意見で記事は〆られていた。はたして、費用をかければガン患者は減少していくことに繋がるのだろうか?
大都市、名古屋に住む私は医師が示した標準治療を断った。そして、8ヶ月経った現在も元気で暮らしている。断った理由は、はっきり説明できない。心のなかの、もう1人の私がやめておけと言ったという直感のようなものだ。
大多数の医師が薦める治療から、反対の行動を起こした私にとっての心の支えは、ガン治療の専門医である近藤誠医師の著書。ガン患者よ、ガンと闘うなという趣旨の本だ。しかし、治療を断った時はこの本はまだ読んでいなかった。
ガンはどんどん大きくなってすぐに命を落とすことになるというのはまちがっている。ほとんどのガン細胞はゆっくり成長していく。ただ止まらないだけだ。しかも、ガンが大きくなるに連れて成長度も低下する。栄養や酸素の供給が足りなくなるという理由からだ。そして、大きくなるとガン組織は時として、みずから縮小、消失することもあるという。データを元にした内容からは安心感が起きてくる。
今ある状況は、丸山ワクチンを打たなくとも、同じことだったのだろうかという気持ちも沸いてくる。ただ、丸山ワクチンという治療法が存在しなかったならば、私は治療を受け入れていなかっただろう。本を読んで、安心する反面、ただ進行が遅いだけ? 少しずつガンは大きくなっているとの違った不安も起きてくる。
医療活動はボランティア活動ではなく、ビジネスだということ。ガン治療以外の医療はビジネスとしても費用を支払う価値はあるが、現在のガン治療に関してだけは、患者側に高額の対価を支払うだけの価値はないと思っている。
大都市、名古屋に住む私は医師が示した標準治療を断った。そして、8ヶ月経った現在も元気で暮らしている。断った理由は、はっきり説明できない。心のなかの、もう1人の私がやめておけと言ったという直感のようなものだ。
大多数の医師が薦める治療から、反対の行動を起こした私にとっての心の支えは、ガン治療の専門医である近藤誠医師の著書。ガン患者よ、ガンと闘うなという趣旨の本だ。しかし、治療を断った時はこの本はまだ読んでいなかった。
ガンはどんどん大きくなってすぐに命を落とすことになるというのはまちがっている。ほとんどのガン細胞はゆっくり成長していく。ただ止まらないだけだ。しかも、ガンが大きくなるに連れて成長度も低下する。栄養や酸素の供給が足りなくなるという理由からだ。そして、大きくなるとガン組織は時として、みずから縮小、消失することもあるという。データを元にした内容からは安心感が起きてくる。
今ある状況は、丸山ワクチンを打たなくとも、同じことだったのだろうかという気持ちも沸いてくる。ただ、丸山ワクチンという治療法が存在しなかったならば、私は治療を受け入れていなかっただろう。本を読んで、安心する反面、ただ進行が遅いだけ? 少しずつガンは大きくなっているとの違った不安も起きてくる。
医療活動はボランティア活動ではなく、ビジネスだということ。ガン治療以外の医療はビジネスとしても費用を支払う価値はあるが、現在のガン治療に関してだけは、患者側に高額の対価を支払うだけの価値はないと思っている。