УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

筋肉、筋肉♪

2012-10-05 21:20:12 | 怪しいチラシ、メール
昨日あたりにやってきたメール・・・

差出人 : 貴方を兵士にします!
強靭な肉体と精神を宿すコマンドー養成プログラム!15分間の米軍式トレーニングとは…


・・・題名だけ見て、なーんかキャプテン・アメリカですかぃ?と、ついつっこみを入れてしまいました(笑)
どうやら、筋肉増強トレーニングのDVD販売の宣伝みたいなんですが、身近の道具(タオルとか)を使って、15分自宅でDVD見ながら練習するだけで、まるでアメリカ海兵隊(?)並の筋肉が付くっ!!っていう事らしいですよ〜。
お値段は1万円・・・
うーむ、でもねぇ、筋肉もいいけど、筋肉つきゃ〜いいってもんでもないんじゃないか?と、ついまたつっこみを入れたくなってしまうんですがねぇ〜。
美しいつき方ならいいけどねぇ、ちょっと怖いつき方とかもあるしね〜。

自分自身の身体を実験台にして、得た効果。

・腰や首、肘、膝等の痛みが全くなくなった。

・室内でも出来るが、天気の良い日の屋外トレーニングの気持ちよさを知った。

・筋肉だけでなく、スタミナ、耐久力がついてきた。

・筋肉そのものが柔らかくなってきた。

・精神的にも「戦士」になってきた。

米軍式トレーニングは、私たちの常識とは違った別の角度から、筋肉や身体を鍛えてくれました。
単に「力の強い筋肉」ではなく、「強い力を長時間出し続ける」筋肉がついてきました。


うーむ、どうやら自宅でこっそり、じゃなくて野外で堂々とやる感じらしいぞ、きっと砂浜とか走り込みとか、山でがけから落っこちかけてそこから腕力で這い上がって、「ファイトーっ!!いっぱーつっ!!」とかってやるんだね、きっと。
さらに、「精神的にも戦士になってきた」
・・・って、なんでしょうかねぇ?精神的に戦士って???戦士の精神って、具体的にはどういう風になるんだ?
うーむ、謎だ・・・
さらに・・・

1.代謝が高まるので、無駄な脂肪を高速で燃やすことができます。
  かっこいい洋服も着こなすことができるようになるということです。

2.米軍のコマンドーのようにTシャツが似合う身体になります

3.15分以内でも満足のできるトレーニングが可能。

4.どこでも場所を選ばない。

5.近くのホームセンターで手に入るような安価な器具でトレーニングができる。

6.実生活に必要な実用的な筋肉がつく。スタミナがつき、耐久力も増すので、
  人生を楽しめます。

7.実際に使える筋力が驚異的なスピードで倍増する。

8.ウェイトトレーニングのやり過ぎで故障した背中、肩、肘、膝が治ります。
  もう痛みと共に生活する必要はありません。

9.5歳から10歳は若返ってみえるようになります。

10.精力が増強して、肌に艶がでてきます。

11.適度な運動により、ぐっすりと眠れるようになります。

12.「虎の目」を取り戻すことができます。


・・・いや、別に筋肉なくても、かっこいい服を着こなすのが不可能とも思わないんだけどな〜。
まぁ、これも人によるよね、要するに。
さらに、どうも「かっこいい服」っていうのは、Tシャツらしいぞ(爆)
そして、一番の謎が、12番目の「虎の目」・・・
・・・虎の目を取り戻すことが出来る、ってそもそも「虎の目」ってなによ?
筋肉より、そっちの方が気になって眠れません(←嘘)
虎の目のように、眼光鋭くなるとか?
はたまた、石のタイガーアイみたいに縞々目になるとか??
と、なかなか謎が尽きないメールでございました。

で、筋肉ついでに・・・
筋肉量を増やそうと、ジョギングを始めましたが、今のところ毎朝10分間、1.5kmくらい走ってます。
かなりペースが遅いので、それほど辛くないし、故に続いてる、とという感じかな?
で、肝心の筋肉量ですが・・・
なーかなか、付きません、トホホホ・・・
タニ○の体重計によると、多い時だと300gくらいUPしている時もあるけど、変化ナシの時もあり、結構変動が激しいしなぁ〜。
私は、元々、筋肉なくてねぇ、特に腕力が。
骨は太いんだけどな〜。
という感じで、体内年齢マイナス15歳の壁はなかなか越えられません〜。
タ○タへの挑戦は続く・・・(なんのこっちゃ)
でも、走る事によって、よかった事は、朝の目覚めが非常によくなった!!という事ですね。
めざまし鳴ると、すぐ起きられます。
多分、熟睡時間が増えてるのでしょう〜。
あとは、何故か食欲が落ちてます。
何故かは不明なんですがねぇ〜、なんでだろう?
体重に関しては、大体トータルで1kg程度落ちたかなぁ?という感じでございます。
体内脂肪とか内臓脂肪量はあんまり変わらず、です。
という感じで、どうやらもうしばらく続けられそうなんで、今度シューズを買いに行こう、と思っております。
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閉店

2012-10-04 22:07:34 | 日記
今日、突然聞いた話・・・
地元の、一応代表的な繁華街に、一軒のチェーン店系列のペットショップがここ数年前にできまして(といっても、それほど昔でもなし)その店が、どうも閉店になるらしい、という・・・
正直、この店ができてから視界に入れたくないので、その繁華街は意識して歩かないようにしてたんですが、いや~、関係者の方には気の毒と思わない事も多少はないけど、閉店してくれてよかった・・・ホッ。
これで、普通~に道を選ばずに歩けるよ、あの辺り。
白々とした蛍光灯の照明の元、90cm水槽レベルのアクリルケースに、子犬子猫を入れたケースを積み重ねて、ずーっと並べているような店なので、視界の隅に入れるのもイヤだったんだなぁ~。
で、参考までに、お店のサイトを見てみましたが・・・
あれ?閉店のヘの字もないよぉ~??
未だに、「正社員・バイト募集」とかって広告まで貼ってある・・・
でも、店長らしき人のブログは今年の6月以来更新はナシ。
で、その6月のブログ・・・
「新入りさんです!!」ということで、狆とチワワのMIX犬を販売していました・・・
あ~あ・・・っていう感じですねぇ~、トホホ。
見た目は狆、なんだけどね。
狆って、一般的にはあんまり人気がないっていうか知名度は高くない犬種というか、ニーズはあんまりないのかもしれないけど、こうしたMIX犬の親としては結構使われているのかも。
白黒はちわれブチってかわいいし、絵になるもんねぇ~、犬でも猫でも。
日本画で、猫描かれているものって、白黒ハチ割れ猫率が高い気がする(統計を取ったわけではないが)
白黒に、ピンクの舌、っていう色合いは確かによろしいと思いますが・・・
なので、チワワの大きさにチワワ的な可愛さかつ、その白黒ハチ割れのカラーが欲しい、ので、多分狆の血を入れる事を考えたんだろうねぇ~。
・・・やめとけよ、っていう感じですが、個人的には。
で、今日、帰り道に思い切ってその店の前を、できるだけ中を見ないようにしながら通ったら、確かに「閉店」の看板がっ!!
あー、よかったよかった・・・
多分、サイトとかはマメに更新する気がないんだろうねぇ、という感じです。
店長とかも、店員さんも、多分、この店だったら回転率が高そう(爆)
大体、場所的に家賃とか経費がかなりかかるところだし、これから、動物の生体販売はますます法令的にも厳しくなっていくし、代表的には、子犬を販売する際の最小月齢の制限とかが法律で規制されてしまった→早やすぎるうちから販売できない→すぐ大きくなってしまうと、売れ行きが鈍る→売れる期間は短く、また残る率が高くなる→儲けが少なくなる、というのが当然あるだろうし、売る側もそれなりのプロ意識が必要(=教育とか研修とか、人件費がよりかかる)とされるし、そうなると「コストのわりには利益が少なくてやってられんわ」状態で、閉店になっていくんだろうねぇ。
景気もよろしくないし、こういったよく人が通る繁華街で「一目ぼれ」的に衝動買いする人も少なくなってるだろうし、購入する人間の方も、段々、まずはちゃんと調べて考えてから改めて、いっしょに暮らす家族を迎える、という傾向に変わってきたのでしょう・・・なら、いいなぁ~、と思いますが。
コメント (2)
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フランス映画

2012-10-02 10:06:27 | 映画
週末の台風、凄かったですね~。
うちなんか、古い家なので、もう風でグーラグーラ揺れておりました。
実際的な被害はほとんどなかったのですがね~。
で、先週ですが、映画を見てきました。
結構、話題になっているフランス映画「最強のふたり」です。

『最強のふたり』予告編


この映画、ケッコー宣伝文句は、「感動っ!!泣けるっ!!」っていう感じでやってますが、私的には、「感動」はいいけど、「泣ける」はちょっと違うなぁ~と思います。
なんつうか、「非常にラッキーな二人」である、人生、いろいろあるけど楽あれば苦あり、捨てる神あれば拾う神あり、的な「羨ましいなぁ~」的映画でありました。
事故で頚椎損傷を負って、首から下は麻痺してしまった富豪が、介護人を雇うんだけど、その介護人が介護体験ゼロで、出身はスラム街の黒人青年という。
で、このまったく違う二人が意気投合していくんだけど、障がい者である雇い主に対して、彼はケッコー遠慮がないっていうか、取りようによっては無神経的な発言があったりもするんだけど、それが嫌味じゃないっていうか、対等であるからこそ、悪口が言える、っていう感じでねぇ。
本音でぶつかりあっても大丈夫な、なかなか得る事の出来ない、親友というか、そういう存在を得られた、それは障がいを負ったからこそであって、普通のそのままの生活だったら到底それは得られなかったわけで、大多数の人間も得られないわけでして。
それを得られた人の話なんだから、泣けるっていうよりもいいなぁ~と思ったわけです。
まー、とにかく私が気に入ったのは、一番冒頭のシーンで、黒人の彼が雇い主の麻痺した男性を助手席に乗せて、暴走するんだけど、そのカメラワークと編集が上手いっ!!
外から俯瞰的に見せる車の速さと無茶さと、運転席背後、つまり運転者目線で見せるその無茶っぷり運転の映像の切り替えが非常~によかったです。
ハリウッドのアクション映画じゃないから、車が横転したり、大破したり、爆発したり、あるいはウィリー走法したり(爆)っていうのはまったくなくて、誰も怪我も車も壊れもしないのに、このカーアクションの迫力が出せるとは、スゴイなぁ~と思いました。

で、この映画、フランス映画なんだけど、フランス映画ってやっぱりなんか一種独特の雰囲気がありますね~。
今、日本で普通に見る洋画ってほとんどがアメリカ・ハリウッドの作品なんだけど、フランス映画も少数派とはいえ、わりとコンスタントに日本で公開されていて、多分、アメリカについで多いくらいじゃないかな~?と思うのだ。
韓国とかインド映画みたいに、一時期ドバーッと輸入公開されたけど、その後はめっきり下火、っていう感じじゃなくて、地道に少数でもコンスタントに公開されている、というパターン。
で、私なりに感じたフランス映画の特徴は・・・

*セリフとかがシニカル。必ず、ちょっとつっこみが入る。
*美少女とか単に美女よりも熟女系が優遇(笑)
*同じような感じで、若いイケ面よりもおっさん重視(爆)
*モノクロ系とか、色を抑えた方が似合う感じ

という風かな?
まーもちろん、例外も多数あるだろうし、私もそんなに語れるほど見ているわけではないけどね~。

で、私のお気に入りのフランス映画と言ったら・・・

「列車に乗った男」
なんと、youtubeに予告が載ってないよぉっ!!T-T
そんなに古い映画じゃないんだけどなぁ~。

愛の奥深さや人生の本質を、一風変わったストーリーで追求するパトリス・ルコント監督。その個性が最大限に発揮された秀作。
銀行強盗を目論んだ中年男が、列車に乗って小さな町の駅に降り立つ。
泊まる場所に困った彼は、元教授がひとりで暮らす屋敷に身を寄せる。
男の計画を知った元教授は、その決行日が自分の手術と同じ日であると知り、ふたりには奇妙な友情を育まれる。
(from:amazon)

実は、最初に見た時、体調が悪くて途中で意識が飛んでしまったのですよ、トホホ。
なので、見終わった後は???感が強かったんだけど、そーしても「寝ちゃってわからんかあったよ、ハハハ」で終わらせちゃいかんような気がして、再度挑戦したら・・・
ちゃんと見てよかったよぉぉぉ~っ!!!という映画でございました。
なんつうか、『空を自由に羽ばたく事を夢見ていた魚と、海の底で憩う事を願っていた鳥が瞬間出会った、奇跡の物語』という感じの物語です。
↑と、某所で寸評を書いたら「ズバリ端的で、かつ詩的でよろしい」と褒められたので、うれしくで余計好きになったというのもありますが(笑)

The Light; L'Equipier (trailer)

「灯台守の恋」

地の果て、という異名を持つ田舎の土地で灯台管理をする男とその妻、そして新しく灯台守見習いとしてやってきた若い男、の三角不倫関係・・・と思いきや、その三角形が実に美しくて、見事なんですね~。
その三角形がピタゴラスも真っ青(?)っていうくらいの、見事な正三角形でねぇ。
恋愛映画で気に入った映画って、どちらかといえば少ない方なんですが、これはベストに近いでございます。

映画「アズールとアスマール」公式サイト 予告編

「アズールとアスマール」

これは、アニメーションなんだけど、まぁとにかくすばらしく美しいっ!!
後半は、イスラム世界が舞台になるので、イスラム世界はキリスト教世界のように、神とか人物像をかを写実的に描くのは禁句であるので(最近、ムハンマドを扱った映画(自主制作?)が物議がかもし出してたが、表現の自由というよりは少しでもイスラム教の知識があるのなら、そういう事はすべきではない、と私は思うなぁ~)文字や装飾的なアラベスクみたいな文様文化が発達してるのですが、その美術が実に見事です!!
内容も、自己の価値観が180度転換していく、っていう感じで「アバター」とか「ラストサムライ」とかに通じるところもあるんだけど、そういった「定番に乗ったあざとさ」が、まったく感じられないんですな~。
これ、地元での公開がなかったけど、どうしても見たくて渋谷のシネマ・アンジェリカまで見にいったのですが、今はシネマ・アンジェリカ、無くなってしまったんだよねぇ~T^T

あと、フランス映画って以外にドキュメンタリー映画が多いようなんですが、そちらもわりと特色があって、とにかく「撮ってそのまま流してます」という感じのモノが多い。
もちろん、編集とかしてるんだけど、素材を出来る限りそのままで、音も現場音のみ、音楽も極力いれず、テロップとか説明も最小限、という感じ。
なので、その題材に対するある程度の知識がないと、わけわからん、という感じ。
日本のドキュメンタリーは、その点「知らない人が見てもわかるように」という感じで、結構懇切丁寧に作ってあるというか、字幕とかを多様したりとか、単にドキュメンタリーというよりも、その中の誰か一人に焦点を絞って「その人の目からみた」という感じで観客の感情移入しやすくする、という感じの作りが多いように思います。
なので、日本のドキュメンタリーって結構、作り手側が「こうなんですよ~」と、観客側を一定方向に案内してくれる親切さがある反面、大きなお世話または「違うじゃ~んっ!!」的なズレを感じる事があったりします。
反して、フランスドキュメンタリーは、説明が少ない分、後から自分で調べたりとか考えたりとか聞いたりして、能動的に自分から学ぶ的姿勢を誘導するような作りというか。
反面、それをしないとかなり観客側の無知にも基づく一方的な見方になってしまう、という危険性もある、っていうか。
で、アメリカのドキュメンタリーは、どこかやはり「楽しませる」「受けをとる(悪い意味ではなく)」意識が強いような感じもします、が、まぁこれもお国柄っていうよりも作品によってかな?
コメント (1)
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