УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

本日のステキ発見!!

2012-10-13 21:09:02 | 日記
↑ 火曜夜から家出していたぎぃさんが、昨晩ようやく帰ってきました。

彼女だけが知っている、秘密の抜け道が屋根裏にあるらしくて、時々家出してるんですが、大体長くても半日で帰ってきたのに、今回は長かったなぁ~。
その後は、さすがに飽きたのか、一日ベットの上で寝てました。

今日は、お休みなので朝、走りに行く時間もちょっと遅くしたんですな。
いつも走ってるのは、川の土手で、ここは歩行者自転車ONLYなので、夜でも走りやすいです。
(最近は夜も走ってます)
で、いつもは朝、夜明けギリギリか、夜、という時間帯なので気づかなかったのですが、今日、ふと眼下の広場をみたら、こーんなものがあるではありませんかっ!!!



おおおおっ!!!これは、まるで「ダーク・クリスタル」っ!!!
ダーク・クリスタルっていうのは、80年代に作られたファンタジー映画で、ジム・ヘンソンとかフランク・オズが作った作品ですが、ファンタジー映画を語る上では欠かせない、個人的にも一押しの映画です。

The Dark Crystal (1982) movie trailer


まだ、CGとかの時代じゃなくて、特撮だったりストップモーションだったり、あるいは人形文楽みたいな手法とか、着ぐるみとか、今から見るとローテクと呼ばれる手法が主なのですが、それでも遜色ないというか、引き込まれる世界観でハイファンタジー映画の傑作と言ってもよいかと思います。
ハイファンタジーとは、
独自の世界観や歴史をもつ架空の世界(異世界)を主な舞台とし、現実世界(の直線的な歴史や風俗)とはかかわりが薄いのが特徴の物語で、ロー・ファンタジーと対比して使われる語句である:From.Wiki
で、代表例は「指輪物語」とか「ゲド戦記」とかですね~。
まぁ、それはともかく、これはよく、公園とかに置かれている子供向けの遊具・・・とまでいかないけど、ベンチ代わりだったり上に乗って遊んだりする、といったヤツらしいです。
普通、こーいうのは動物をモチーフにしているケースが多いは多いのですが、通常はパンダとかリスとかウサギとかキリンとか、そーいった類の動物で、マンガチックにデフォルメされた子供受けするような感じの物が多いのですが・・・
ここは、何故か海産動物シリーズで、しかも妙にリアル・・・


横から見ると、こんな感じ。多分、ヤドカリだと思われます。


後ろ姿は、チョココルネ。


縦バージョンもあります。


目が、妙にイノセント(爆)


カニは、座れます。


これは三葉虫なんかなぁ?甲羅のスジ(?)が妙にリアル。


顔(?)だけ見ると、なんだかまったくわかりませんが。


カメは首から先が壊れていまして、ありませんでした。
でも、甲羅のスジがこれまたリアルです。


二枚貝。中に、ヴィーナスが入ってそうです。
夜中にでも口あけて、蜃気楼出しそうですな。


いや~、身近でも以外と気づかないステキ発見!!で、ございました。

で、今日は外ネコのご飯当番日。


具合が悪そう、と聞いていたみかんちゃん、やはりかなり悪そうです。


毛並みがボサボサだし、生エサあげてもまったく見向きもしません。
よだれも出てるし、口内炎で痛みが強くてメシも食べられないのかも・・・
捕獲を試みてみましたが、なにせ相手はネコなので、すぐ茂みに逃げ込んでしまって人間なんぞ相手にもなりません(泣)


こちらは、誰しも認める「どうぇぇぇ~ん」なサンバ君・・・


その後は、大学の講義ビデオを見てきました。
サイエンス・カフェとかの話で、私は参加したことがまだないのですが、時々フライヤーとか見かけた事はありました~。
専門家と一般人の間を取り持つ感じの、気軽なお勉強会という感じかなぁ?
欧米で始まったらしいけど、日本でも最近よくやってるらしい。
日本のサイエンスカフェの特徴は、「参加者からの質問等が少ない」ということらしい^_^;
まぁ、これはサイエンスカフェに限った事じゃないだろうけどね。
でも、わかるっていうか、なんかその場では質問?って言われてもなかなか思いつかないんだよね。
で、帰宅していろいろ思い返してたりすると、「うーん、じゃこれは・・・あぁ、聞けばよかったっ!!」と思う事が多くてねぇ。
まぁ、今のご時世だから、後からメールで質問とかも可能だろうけどね。

で、その後はですねぇ、
金曜日で上映終了だと思っていた「アベンジャーズ」が、なんとまだあと一週間上映継続っていうことで、また見てきたよ(爆)
まぁ、時間的に今日が見る機会としては最後だと思うけどね~。
来年のGWに「アイアンマン3」、夏休みに「マイティ・ソー2」が公開だそうで~、楽しみ~。
で、「アベンジャーズ」のソーって、なんかスゲーおっさんだよね(爆)と、今更。
「マイティ・ソー」の時の方が、若く見える、っていうか、笑顔が多かったからなんだろうけどね。
今回は、弟の不始末のフォローですっかり老け込んでしまったらしい・・・(爆)
いや、それでも私の一番の贔屓は、ソーなんだけどね~、理由は、ボロミアに似てるからっ!!(爆←From「ロード・オブ・ザ・リング」)

で、その後は、久しぶりに地元銭湯に寄って、コーヒー牛乳を飲んできました~。
さー、明日の「やらフェス」も、がんばろう~♪





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眠い・・・

2012-10-12 19:01:54 | 日記
あー、今日は、熱烈眠かったです。
昨日、仕事が昼の12時から夜の11時半までやりまして、その後寝たのが午前1時半くらいだったからなぁ。
それでも、いつもだと朝5時半に起きて、走ってくるのを、今日はお休みして6時まで寝たんだけど、それにしても眠い・・・
ほーんと、幻覚が出てくるくらい眠かったなぁ〜、今日は。
拷問の方法で、「眠らせない」とかってありますが、あー私はすぐ白状しますよ、そんな事されたらねぇ。
ま、他の方法でもすぐ口を割りますが(爆)

で、昨日、お昼からの仕事に職場にチャリで向かっていたら、子猫が鳴く声がしてまして。
見ると、ブロック塀の隙間から子猫が顔を出して、みゃーみゃー母を呼ぶ声で鳴いてたんですな〜。
思わず、チャリを止めて声をかけたら、道路の向こう側から
「手を出さないでください、怪我しますよ〜」との声が。
すると、どうやらその子猫、2匹兄弟で、その場所に捨てられたばかりらしいのですな〜。
1匹は捕獲器にて捕獲済で、あと残る一匹が兄弟を探して鳴いていた、というわけらしく。
「もらってくれませんか?」と聞かれましたが、さーすがにすぐ「ハイハイ」というわけにも行きませんなぁ^_^;
で、捕獲器を持っているという事は、『事情通』または『手引き』(笑)している人がいるだろう、ってわけでもうちょい詳しく聞いたら、猫カフェ「くるるん」さんから、アドバイスをもらって捕獲器も借りたそうでして。
でも、1匹捕獲器に入ってるので、もう捕獲器は使えず、どうするか〜?と悩んでいたところだそうでして。
で、相談の結果、とりあえず1匹だけ動物愛護センターへ連れて行って、向こうに預けて、その後でもう一度、残った子猫を捕獲器にかけてみる、という事になりました。
愛護センター、今連れていけばとりあえず、殺処分じゃなくて譲渡に回してくれているらしい・・・です(直接確認したわけじゃないけど)
大きさ的には、生後3ヶ月くらいかな〜?
昨年、うちで保護してたブチ男君たちくらいかな?
このくらいの子猫なら、最初はフーッ!!でも、わりとちゃんと人間に馴れるようになるので、ちょっと時間さえかければ譲渡可能くらいになってくれると思うんですがねぇ。
子猫たちの前途を祈って・・・

で、先日から読んでいました「イグノーベル賞」の本


日本人関連の受賞項目も結構ありますが、日本人の場合は、「自分は真面目にやってるんだが、結構他人から見ると笑える(微笑ましい)」関連の研究のような気がします。
要するに、決して「狙ってなくて、結果的に受賞した」というような感じ。
バウリンガルと、ピカソとモネの絵を見分けるようにハトを訓練した話、それと日本武尊の銅像が何故鳥の糞で汚されないのか?というところから発展した研究、とかとか。
ピカソとモネの絵を見分けるハトの話は、結構有名(?)なんですが、私はこのネタ、イグノーベル賞だからっていうんじゃなくて、ちゃんと認知心理学とか比較行動学で取り上げられていた講義内容として知ったのですよ〜。
バウリンガルも話題になりましたよね〜、面白いとは思うけど、多分買う事はないなぁ〜と思ったんですがね。
だって、うちの千波君吠えないしさ(笑)
吠えるというか、謎の声を出す時は、猫に自分のメシを食われている時(それも、自分が早く食えばいいのに食べずにちんたらしている間に猫に食われてしまうケースが多い)、レモンさん(猫)とベットを取り合う時、くらいだから、言いたい事はすぐ判るからねぇ。
大体、犬って声よりも表情とかボディランゲージで判るケースが多いからなぁ〜。
先日受賞した、スピーチ・ジャマーも面白いですよね。
しかし、その開発動機が「国会でのヤジが見苦しかったので」っていうのに、大いに納得・・・
たしかに、あれは非常〜に見苦しい、というか聞き苦しい。
一応、国の最高決定議決の機関だというのに、あれって何?
国家の品格は?(爆)とかと私も思ってましたよ。
なんで、あんなのが常時ずーっと行われていて、許されるもんなのか?
ぜひ、このスピーチジャマーを国会に通常装備にしていただきたいもんです。
勝手な想像ですが、あのヤジっておそらく、本当にその意見に対する反対、っていうよりも、例えば花火で「玉屋〜っ!!鍵屋〜っ!!」とか、歌舞伎で「いよっ、○○っ!!」というような、形式的な声かけなんじゃないかな〜?とも思うのです。
自分たちじゃない対立しているような党の関係者が質問なり意見なりを言う場合に、必ず、こう声を出す、というマニュアルというか伝統的な決まったヤジ方法が代々、受け継がれてるんじゃないかな〜?と。
若手の議員とかは、特にノルマ(?)として、「必ず声を出せっ!!」的にしこまれているんじゃないかな〜?と想像してしまいますが(爆)
一度、誰がどんなヤジをその内容、回数も含めて統計とってみたらどうかな〜?と思うのですが。
でも、なんでもTV中継のある国会の時はヤジが多いけど、中継がない時はほとんどヤジは飛ばない、という話もありました^_^;
一種のパフォーマンスでもあるのでしょうかねぇ?それでも。

あ、あと、お知らせです。
今週末、浜松市で開催されます「やらまいかミュージック・フェスティバル」に、マトリョミン・アンサンブルのカリンカ・マリンカで、14日の日曜日に参加してきます。
駅から徒歩5分くらいの、静銀ホールアゴラにて、12時くらいからです。
無料なので、お近くの方はぜひ、どうぞ〜。
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『ボーンレガシー』

2012-10-09 21:05:37 | 映画
ノーベル賞、日本人が受賞しましたね〜っ!!
ちょい前に、イグ・ノーベル賞も日本人が受賞しましたな。
ってわけで、先日図書館でイグ・ノーベル賞の本を借りて読んでたら、なんとも魅惑的なネタガ・・・
っていうのは、リトアニアにあるという、「スターリン・パーク」っ!!!
ここが、イグ・ノーベル賞を受賞していたのでしたっ!
で、どーいうトコかというと・・・
旧ソ連時代の、ソ連時代の偉人(ソ連共産党推奨の)の石像とかを集めて、展示してあるらしい。
さらに、家畜運搬用の列車に乗せられて、ラーゲリ(ソ連時代の強制収容所)を再現したようなところの見学が出来るそうだ〜っ!!
見に行きたーいっ!!!

PETER WATKINS LITHUANIA 2001-PART 1/4-VOSF


「グッパイ★レーニン」という映画の最後の方で、コカコーラの看板の立つ前を、撤去されたレーニン像が運ばれていくというシーンがありましたが、ソ連崩壊後、こういったソ連時代の英雄の石像とかは撤去されて、破壊されたり、捨てられたり・・・というのを、集めて展示したらしいんですな〜。
私が行ったロシア極東の三都市、ユジノサハリンスクとウジオストック、ハバロフスクには、それぞれまだレーニン像がありましたよ〜、さすがにスターリンはなかったけどねぇ。
そーいや、どうもソ連というかロシアはこういった人物石像とか銅像が好き(?)みたいで、たしかにいろいろありました。
まー、今残ってるのは、政治的な人よりも芸術家とか作家とか、あ、ガガーリンの像もあったなぁ。
ハバロフスクには、チェブラーシカ像もあるぞよ。

で、先日、「アベンジャーズ」の吹き替え版と字幕版の件で、ちょいと書きましたが、フィル・コールソンの恋人は、ポーランドじゃなくてポートランド在住でしたっ!!
字幕でも、よく見たらポートランドになってたよぉ^_^;
・・・って事は、また見に行ってきた、というわけなんですが(爆)
もうちょっとで貸切上映になるところでしたが、もうひとり来たので、総勢2名でした^_^;;;

でもって、ようやく「ボーン・レガシー」も見たんですよ〜。

『ボーン・レガシー』予告編1


時間の流れ的には、「ボーン・アイデンテティ」シリーズの2作目と3作目と同時進行、というあたりの時期かな?
ジェイソン・ボーン以外にも、スーパーソルジャー計画(爆)を進めていたCIAの、別のボーンの話、という感じかな?
しかし、なんつうかプロットというか流れ的には見事に同じやなぁ〜、このシリーズ^_^;
悪の秘密組織に改造された戦闘マシーンと化した男が、組織を裏切って逃走、組織から追われる、というパターンでございます。
仮面ライダーとか009とか、デビルマンとかも、こーいうパターンですかねぇ?
というわけなんですが、なんといっても「ボーン・・・」シリーズの1作目は大した事なかったけど(←オイ)2作目、3作目はスゴかったっ!!
いや、流れ的には全く同じなんですが、とにかくアクションシーンが、今までのこういった傾向のアクション映画、例えば007とか、ミッション・インポッシブルとか、そういった系統なれど、それまでのそういった映画とは全く異なった切り口でのアクション作品で、これは歴史を変えた、って言ってもいいような作品でした。
その特徴は、とにかくカット割が超細かくて、早い!!
のに、流れが見える、途切れない、という。
普通、今までのは、長周りのロングショットと主人公とかのクローズアップのカットを切り替えて、主人公の俳優がアクションしているように見える、という手法がほとんどだったけど、ボーンシリーズは、わりと近場でのカットをあらゆる角度から細かく割って見せる、そのため、周囲の状況が観客にも見えやすく、次にこれをやる、この動きになる、っていうのが読めるんですが、それが読めてもかつ迫力がある!!という。
また、身近なその場にあるモノだけを使ってやるアクションっていう(別名:『もったいない』アクション)も斬新でしたねぇ〜
という感じで、ボーンシリーズ以降の映画は、どうしてもこの影響を受けた感じのアクションになる傾向にまでなった、という。
で、今回のこの新生ボーンシリーズは、まぁその流れを汲んでいるものの、すでにそれがスタンダードになってしまっているので、斬新さとか「スゴイ」感はあまりなかったです。
でも、迫力とか撮り方は及第点以上!!
ホークアイ役のお兄さん、背丈はないんだけど、ギッチリ筋肉つまってます、というフレンチブルを小さくスリムにしたような感じでよかったですねぇ〜。
また、ヒロインがレイチェル・ワイズなんですが、この人って可愛いんだけど、母性的な面もあり、かつ凛々しいところもあり、と見ていて楽しめるヒロインでございましたな〜。
で、なんだか久々に見たような気がするエドワード・ノートンも出てました〜。
時々、マット・ディモン演じるジェイソン・ボーンネタもちょこちょこあって、まぁボーンシリーズ見ていればより判るけど、見てなくても大丈夫・・・かな?という感じです。
続編制作決定で、次回はジェイソン・ボーンも出るか?という噂はありますが、はてはて??
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あっという間に三連休

2012-10-08 19:22:26 | 映画
終わっていまいましたねぇ~。
まぁ、私は実質、フツーに週末で二日休みと変わらなかったですがねぇ。

で、まず、先日来た「筋肉SPAMメール」と同じ傾向で、また来たメールがあるのですが、それがなんと、「江戸前寿司の握り方」のDVD販売っ!!
握り寿司とか、巻き寿司とかの作り方とか、魚のさばき方なんぞの説明が入ってるらしいけど・・・
うーむ、約1万円払ってそーいうDVDをほしがる人が果たしてどのくらいいるんだろうかねぇ??
それだけじゃなくて、ホントにやるなら材料費とか、道具とかまた別だしねぇ。
1万円払うなら、素直にすし屋にいくんじゃないかな~?という気もしますが。。。
まー、私は、寿司なら納豆巻きとかカッパ巻きくらいしか喰えないけどね~。

で、他には、ジョギングシューズを買いました!!



全体的に、普通のスニーカーとかと比較すると、ガッチリ固めるという感じですね~、でも、履き心地はわりと柔らかで、重さも軽いのだ。
ってわけで、毎日それなりに走っております。

他には、銭湯検定3級受検のご案内が来ました!!



公式テキストから80%出題っ!!ううう、暗記パンが欲しいですな~。
いつまであるかわからん検定だから(←オイ)受けに行きたいですのぉ~。

で、お休みの間、映画を見てきました。
いや、「アベンジャーズ」じゃなくて(爆)他のも見てますよ、偏ってますが~。
で、映画館行ったら、こんなのがあった~っ!!



フランケン・ウィニーのぬいぐるみ



ホビットの冒険も、ようやく宣伝いろいろ解禁に!!
でも、まだ予告見てないよぉ~、映画館では。


で、見てきたのは

「ディクテーター 身元不明でニューヨーク」予告編


ディクテーター身元不明でNY、サーシャ・バロン・コーエン主演。
相変わらず、差別ネタてんこ盛りで、ユダヤ人差別ネタも盛り沢山^_^;
ミュルヘンオリンピック時の、イスラエル選手団殺害事件を殺害ゲームにしたりしてました^_^;
もちろん(?)シモネタも盛り沢山っ!!
いや~、ギリギリという感じでございましたな~。
でも、最後の方の、痛烈なアメリカ社会に対する皮肉が非常に効いてました!!
・・・決して、人にお勧めはしませんがねぇ~。

『テイク・ディス・ワルツ』予告編


テイク・ディス・ワルツ サラ・ポーリン監督、ミッシェル・ウィリアム主演。
ミシェル・ウィリアムって、なんか、こーいう、傍から見ると平凡ながらも幸せそうな妻に見えるけど、内面は虚無を抱えているっていうような役が多いねぇ、なーんだか。
結婚5年目、子供はナシだけど、普通に仲良しの夫婦なんだけど、ふとした偶然から近所に住む男性とお近づきになってしまって、彼にズンズン惹かれていってしまう・・・という話なんだけどねぇ。
不倫っていうよりも、人間誰もが抱えている「満たされない」というか、永遠の課題っていうか重荷みたいな「何かが足りない」という物を抱えている、それに惑わされる人々の話、というか。
そーいや、以前なんかで聞いたか読んだ話なんだが・・・
ギリシャの言い伝えだかなんだかで、昔々、人間は頭と顔が二つ、手と足を各4本づつ持っている生物で、完璧な生物だったそうなんだな~。
でも、その完璧さから、自らの地位を脅かされるんじゃないか?と思った神は、人間を二つに引き裂いてしまった。
で、今の人間は頭と顔がひとつ、手足が2本づつ、という半端で不完全な存在になってしまった。
そして、人間は、完璧な存在に戻るために、かって自分でもあったもう片割れを永久に探し続ける、という話。
人間が、愛する人を相手を常に求め、探し続けるのは、そーいった理由があるから、という。
主人公の「足りない」という思いと、これが似てるのかな?と思ったりもしましたが、はてはて???
だが、この言い伝えにはオチ(?)もあって、実は以前の完璧な人間って、今で言う「男と女」というペア以外に「男と男」というのもあり、「女と女」っていうパターンもあった、要するに、自分の半身が異性とは限らない、今で普通に考えられる異性ペアである確率は実は1/3である、という^_^;
・・・どーりで、上手くいかん夫婦も多いわけですね、と思ったりしたんですがね~、さすがギリシャ人(?)
という感じで、主人公は、多分たとえ夫と別れて、別のその惹かれた男の元にいっても、きっと多分「満たされない」思いはまた再熱してきて同じ事の繰り返しするんだろうなぁ~、と思ったりとか。

今日も2本見てきましたが、長くなりそうなので、また後日~。



で、今日はマリンバの師匠の野外ミニライブがあったので覗いてきました~。
弾いてるのは、マリンバじゃなくて、ヴィブラフォンですがね~。
4本マレットで、目にも止まらない速さで演奏してましたよ!!
マリンバは素朴でコロコロっとしたかわいい感じの音ですが、ヴィブラフォンは、もっとアーバンでアダルトな感じでございました。

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字幕と吹き替え

2012-10-06 16:45:21 | 映画
 今日から三連休ですねぇ、そーいや「体育の日」ってヤツですな〜、と、「祭日である」以外はわりとどーでもよくなっている昨今でございます。
が、今日は緊急待機当番日なので、休みであって休みじゃない、っていうか24時間待機なので普段の仕事の日よりも長い!!という・・・
早速、一つ仕事を片付けてきましたが、なーんか最近、毎日一件はこのケースが増えてるような気がしてならないのぉ。
別に梅雨時期でもないし、腐りやすい時期でもないと思うんだが、妙に増えている近頃・・・
って、同業者じゃないと解らん話ですみません〜

でもって、三連休、私の地元の某シネコンが特別サービスで、映画1000円で見られるそうで。
3Dは1300円!!
今日は無理なので、明日明後日あたりで、サーシャバロンコーエン映画かサラ・ポーリー監督映画でも見に行こうと思って、時間をチェックしてたら・・・
あれ?まだ、アベンジャーズやってるよぉ〜っ!!
確か、昨日で終了だったはずなのに。
そしたら、なんと「大ヒット御礼!!2D字幕だけ、もう一週間延長、しかも1000円!!」という、これまた特別サービスだそうで!!
おお、なら、もう一回くらい見に行けるかっ!?
・・・と、言いつつ、実は最終日だと思って、昨日、もう一回見にいちゃってたりして(爆←5回目・・・)
今回は、3D版で、初の日本語吹き替え版で見てきたのですが、以外と細かいところでやはり相違があるもんだね〜、字幕と吹き替えって。
まず、吹き替え版の方が物語の進行的には自然になる、これは情報量が字幕よりも断然多くなる事に由来するのだと思うけど。
なので、「オズの魔法使い」の件とか、ギャラガの件とかは、吹き替え版の方が自然に通じます。
でも、反対に「言葉遊び」的な場面は、やはり英語科白+字幕版の方がスムーズに判るというか。
完全にそーいう場面じゃないけど、物理科学用語が飛び交う中、キャプテン・アメリカが「英語で話せ、英語でっ!!」っていう場面とか、メカメカの機械の内部を見て「・・・機械が沢山ある」みたいな科白は、やはり言語と字幕の方がしっくりくる感じでした。
また、細かいところですが、ビミョーに異なってたのは、ソーの恋人(未満?)のナタリー・ポートマン演じるジェーンが、危険を逃れるために先にアメリカからノルウェーに行ってたるのだけれど、それが「ノルウェーの田舎の天文台に高給で就職させた、プライベートジェット付きで。だから、彼女は安全だ」と、説明する場面があったけど、最初に字幕で見た時に、「あれ?ジェーンってジェット操縦できんの???」と思ったんだが、吹き替えだと「プライベートジェットで(私が=フィル・コールソン)送り届けた。だから、安心だ」になってたり、とか、
また、フィルの恋人のチェロ奏者が、字幕だとポーランド人っていう事になってるんだけど、吹き替えだとポートランド(アメリカのオレゴン州の都市)になってたりとか。
まぁ、本筋に大きく関わるところじゃないから、まぁいいんだけど、訳者によっても大分変わるもんなんだなぁ〜と改めて思ったりして。
でも、字幕版何回か見ていても、最初こそは字幕それなりに読んでるけど回数重ねると、大体わかってるので字幕見てないんだよね、結局。
なので、単に私の見間違いとか見落としかもしれません。
で、吹き替え版のフューリー長官の声が、なーんとなんと、長靴ネコだったんだよぉ〜っ!!
要するに、竹中直人氏だったんだけどね(笑)
他の皆さんの声も、それほど違和感なかったですね〜。
ナターシャが米倉凉子さん、以外はわりと普通に声優さんというせいもあるだろうけどね。
でも、米倉さんも、私的にさほど彼女に対する固定のイメージとかがなかったせいか、そんなに気にならなかったですよ〜。
で、ナターシャというかブラック・ウィドウがロシア人という設定で、冒頭のわりと最初の方で、ロシア語での会話シーンがあるのですが、ここ、日本語吹き替え版でもロシア語になってそこに日本語字幕が付く、というやり方になってました!!
要するに、基本的に英語部分のみを日本語に変えている、っていう感じかな?
うーむ、これは全部日本語にしてもいいような気もしないでもないけど、どーなんでしょうかね?
で、日本人の皆さんが語るロシア語は、わりと「あ、日本人がしゃべっているロシア語!!」ってすぐ判る感じでした(笑)
っていうのは、発音が綺麗っていうか、わかりやすいんだよね。
なんつうか単語の意味とか文法とか文脈とかじゃなくて、「音」のみでカタカナで振られたルビをキャラの口の動きに合わせて話している感じで。
いや、まぁそれが普通だと思うし、私もちょっと長文のロシア語を読め!!と言われたら、迷わずそーなる(^_^;)
でも、ナターシャ役の米国人であるスカヨハが喋っていたロシア語はもっとなんつうか、もっとネイティブに近いリズムがあったというか、本当に科白っぽかった、というか。
でも、まあ日本語よりも英語の方が発音にしても圧倒的にロシア語に近いから(感じとしては英語とロシア語は従兄弟くらいの関係になるそうな)これは仕方ないかな?とも思いました。
そろそろ、またロシア語の勉強もするかぁ〜。
で、今回は3Dで見たわけですが、やっぱり私は2Dの方がいいなぁ。
2Dの方が、自然に見やすく細かいところまで見られる。
3Dだと目に負担が多いんですよね、で、かえって自然じゃない、という。
まぁ、これも圧倒的に2Dで映画を見てきた年月の方が長いので、それになれているからっていうのもあるかもですが。
昔から3Dを見慣れている人だったら、もしかしたら2Dの方が違和感が強くなるのかもしれませんね〜。
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