さてさて、今日も「周回遅れ」で、昨日の日記です。
昨日「昭和の日」は、安倍城跡までハイキングに行ってきました。
安倍城とは、南北朝の時代、南朝側に組した土地の豪族「狩野一族」が、築いたというお城跡です。
お城、といっても、姫路城とか名古屋城とか大阪城とか熱海城とか(←このあたりはちょっと怪しい・・・)みたいな、あーいうお城じゃなくて、お城っていうよりも「砦」みたいなもんだったんじゃないかなぁ?と思います。
大きく、豪華、で、権威を示す、財力を示すっていうためのお城じゃなくて、あくまで戦闘のためのお城だったようなのでね。
標高430mくらいの山の上にあるそうな。
ルートはいくつかあるそうなのですが、私は西ヶ谷から行きました。
で、TOPの写真は、そのハイキングコースにいたるまでの途中にいたわんこ。
わさお君系ですな。
年季入りすぎて、ハゲてて、役に立ちそうもない案内図^_^;
このあたりは、ミカンとかお茶の農家が多くて、こんな立派な鯉のぼりが。
別のお宅の鯉のぼり
いよいよ、舗装道路から「山道」に入るよ、というあたりには、こんなのがあり。
なんと、ご自由にお使いくださいというストックがっ!!
でも、帰り道は違うとこから帰るので、返すのが大変そうで借りず・・・
さらには、こんな張り紙がっ!!
でも、パッと見た目、ぜんぜん「わな」らしきものがどこにあるのか判りません。
もうちょい歩くと、おぉ「見るからにわな」という感じのわなが!
使われてはないようですが、たぶん熊用かな?
このあたりは、まだ楽勝!!
しっかりした案内図があって、かなり頼りになりそうです。
こんな大きな「綿毛」がありました!!
なんの種なんだろうか?
その辺を見渡してみたけど、実際にこれを出している(?)植物は見当たらず・・・
結構、道は急でキツかったんですが、なんとその山道を走って登っている人もいたっ!!
人間って、スゴイねぇ~
頂上につきました!!
お城跡らしきものは何もありませんが、石碑が立ってます。
裏側には、このお城の歴史の説明も。
頂上からの眺めです。
富士山も見えるそうなんだけど、ちょっと曇っていて見えなかったです。
この手前の山並みは、先日縦走しました「賤機山」です。
この賤機山にも、同じ時代あたりにお城があったそうで、こちらは北朝軍の今川氏の支配域。
今と違って、家とか建物とかほとんどなくて、二つのお城は安倍川をはさんでにらみ合っていたんだろうなぁ~。
その後は、狩野氏は今川軍に屈して、その軍勢に組み込まれたそうです。
あ、今でも狩野氏の名前は、安倍川にかかる橋の名前「狩野橋」として、残ってます。
下り道は、結構急で、ロープを伝っておりました。
中電の鉄塔があるので、またこのアングルで撮ってみた(笑)
下り側のほうは、ほとんど杉林という感じでした。
上を見ると、こんな感じ。
下を見ると、こんな感じ。
下りは、羽鳥の洞慶院というお寺に出るそうなのですが、そこにいたるまでの山道の途中に、こういった石仏があります。
お地蔵さんみたいな、人型じゃなくて、石版に浅く菩薩とか如来とかの絵が彫られている感じで。
これが33体あるそうな。
こちらは1番。上のが33番。
つい、「今風に言えば『SKB33』か~」と思ってしまった私であった(爆)
で、お寺に到着。全行程二時間ちょいくらいかなぁ?
このお寺、梅園としても有名だそうです。
今は、お花はなくてこんな感じですが。
で、ここからバス停まで約2Kmほど歩いて、バスに乗って駅まで帰ってきました。
途中にあった、新茶の自動販売機。
「一人山登り」って、案外楽しいです、登ってる最中は大変だけど。
少人数で行くのもたぶん面白いと思うけど、面白いの種類が違う、というか。
一人で行くと、自分と自然、という直接的・ストレートな対峙の構図になるけど、複数でいくと、「相手8人間)との関係がある上での自然との対峙」っていう間接的要素が強くなるというか。
これは、「旅」でも同じかもしれません。
一人旅が「自分を見つめるための旅」なら、複数人なら「相手との絆を深める旅」になるっていうのと同じような。
さーて、次はどこに行こうかなぁ?
昨日「昭和の日」は、安倍城跡までハイキングに行ってきました。
安倍城とは、南北朝の時代、南朝側に組した土地の豪族「狩野一族」が、築いたというお城跡です。
お城、といっても、姫路城とか名古屋城とか大阪城とか熱海城とか(←このあたりはちょっと怪しい・・・)みたいな、あーいうお城じゃなくて、お城っていうよりも「砦」みたいなもんだったんじゃないかなぁ?と思います。
大きく、豪華、で、権威を示す、財力を示すっていうためのお城じゃなくて、あくまで戦闘のためのお城だったようなのでね。
標高430mくらいの山の上にあるそうな。
ルートはいくつかあるそうなのですが、私は西ヶ谷から行きました。
で、TOPの写真は、そのハイキングコースにいたるまでの途中にいたわんこ。
わさお君系ですな。
年季入りすぎて、ハゲてて、役に立ちそうもない案内図^_^;
このあたりは、ミカンとかお茶の農家が多くて、こんな立派な鯉のぼりが。
別のお宅の鯉のぼり
いよいよ、舗装道路から「山道」に入るよ、というあたりには、こんなのがあり。
なんと、ご自由にお使いくださいというストックがっ!!
でも、帰り道は違うとこから帰るので、返すのが大変そうで借りず・・・
さらには、こんな張り紙がっ!!
でも、パッと見た目、ぜんぜん「わな」らしきものがどこにあるのか判りません。
もうちょい歩くと、おぉ「見るからにわな」という感じのわなが!
使われてはないようですが、たぶん熊用かな?
このあたりは、まだ楽勝!!
しっかりした案内図があって、かなり頼りになりそうです。
こんな大きな「綿毛」がありました!!
なんの種なんだろうか?
その辺を見渡してみたけど、実際にこれを出している(?)植物は見当たらず・・・
結構、道は急でキツかったんですが、なんとその山道を走って登っている人もいたっ!!
人間って、スゴイねぇ~
頂上につきました!!
お城跡らしきものは何もありませんが、石碑が立ってます。
裏側には、このお城の歴史の説明も。
頂上からの眺めです。
富士山も見えるそうなんだけど、ちょっと曇っていて見えなかったです。
この手前の山並みは、先日縦走しました「賤機山」です。
この賤機山にも、同じ時代あたりにお城があったそうで、こちらは北朝軍の今川氏の支配域。
今と違って、家とか建物とかほとんどなくて、二つのお城は安倍川をはさんでにらみ合っていたんだろうなぁ~。
その後は、狩野氏は今川軍に屈して、その軍勢に組み込まれたそうです。
あ、今でも狩野氏の名前は、安倍川にかかる橋の名前「狩野橋」として、残ってます。
下り道は、結構急で、ロープを伝っておりました。
中電の鉄塔があるので、またこのアングルで撮ってみた(笑)
下り側のほうは、ほとんど杉林という感じでした。
上を見ると、こんな感じ。
下を見ると、こんな感じ。
下りは、羽鳥の洞慶院というお寺に出るそうなのですが、そこにいたるまでの山道の途中に、こういった石仏があります。
お地蔵さんみたいな、人型じゃなくて、石版に浅く菩薩とか如来とかの絵が彫られている感じで。
これが33体あるそうな。
こちらは1番。上のが33番。
つい、「今風に言えば『SKB33』か~」と思ってしまった私であった(爆)
で、お寺に到着。全行程二時間ちょいくらいかなぁ?
このお寺、梅園としても有名だそうです。
今は、お花はなくてこんな感じですが。
で、ここからバス停まで約2Kmほど歩いて、バスに乗って駅まで帰ってきました。
途中にあった、新茶の自動販売機。
「一人山登り」って、案外楽しいです、登ってる最中は大変だけど。
少人数で行くのもたぶん面白いと思うけど、面白いの種類が違う、というか。
一人で行くと、自分と自然、という直接的・ストレートな対峙の構図になるけど、複数でいくと、「相手8人間)との関係がある上での自然との対峙」っていう間接的要素が強くなるというか。
これは、「旅」でも同じかもしれません。
一人旅が「自分を見つめるための旅」なら、複数人なら「相手との絆を深める旅」になるっていうのと同じような。
さーて、次はどこに行こうかなぁ?