つ、ついに発売されましたっ!!
ダイオウグソクムシのソロ・ムック本がっ!!(爆)
ダイオウグソクムシのソロ・ムック本がっ!!(爆)
表紙は1号たんですよっ!!(爆←向かって右の触覚が折れているのが1号だんなのだ)
今までは、深海生物関連とか、ヘンな生き物の中の一部としての紹介的な感じだったのですが、ついに「ダイオウグソクムシ」とタイトル付きの本が出たんですよ~。
ダイオウイカとか、ダンゴウオとか、ウミウシとかは単独で本も出てるのですが、ダイオウグソクムシはまだだった・・・というか、出したんですねっ!?という感じですが(爆)
まー、見た目はダイオウグソクムシってあーいう感じだし、いろんな写真って言っても色とか柄があるわけでもなし、見た目でどうやって区別できるんじゃ!?という気もしますが、まぁ、いっか(爆)
ダイオウグソクムシにしても、オオグソクムシにしても、今までは「深海生物」「へんな生物」の一部としての取り扱われ方だったので、どうしても説明とかも「大まか」なっておりましたが、今回はさすがに細かいです。
背泳ぎするとか、エラ呼吸するとか、複眼である、とか、実際にダイオウグソクムシに興味がある人じゃないと知りえない(というかフツーあんまり知りたくもない、っていうか知ってもしょうがない^_^;)的情報までてんこ盛りです。
ムックなので、全部、オールカラーっ!!
「ダイオウグソクムシに会える水族館ガイド」なんかも充実しています。
この本の段階では、15箇所の水族館を紹介しておりますね~。
現在は、多分、もっと多くなっていると思います。
多分、メキシコあたりから輸入してくるんだと思うけど、現地の人は急に注文が増えて、
「なんでわざわざ、こんなのを・・・日本人ってわからんなぁ~、東洋の神秘・・・」とかと思っているに違いない^_^;
なんでも、一個体12,3万円らしい、という噂だが・・・
うーむ、高いだか安いだかよく判らんが、ダイオウグソクムシの場合、その後の飼育の方が大変だからな~。
確かにメシ代はかからないかもしれないけど、水質とか水温とかはかなり気を配らないと無理そうだからねぇ。
全国、こんなにダイオウグソクムシがいるのかぁ~、これは今後が楽しみですね♪
贅沢言えば、それぞれの水族館の担当飼育係さんのコメントとかあればよかったなぁ。
でも、ダイオウグソクムシ・ブーム(?)の火付け役(?)鳥羽水族館についてはかなり充実した内容です。
歴代のダイオウグソクムシのポートレートを完全掲載っ!!
現在まで、歴代20匹いるんだね~。
でも、やはり飼育はそう簡単ではないようで、半年から一年あたりで他界するケースが多いようです。
なにせ、まだ飼育法が確立されていない生物だから、現段階だと手探りでいろいろ試しながらっていう事なんだろうね。
いつか、ダイオウグソクムシ繁殖が成功するといいんだけど・・・
1号たんや、ほかの他界した歴代ダイオウフソクムシたんの解剖レポートとかもありますよ~。
あの、酵母の謎がいつか解き明かされる日が来るのでしょうか??
そして、ダイオウグソクムシ・グッズも続々発売中(爆)
手ぬぐい欲しいんだけど、ただいま売り切れ中らしいです。
>([[[[[)・・・これ、判るかな?ダイオウグソクムシらしいんだけど、言われてみれば判る・・・^_^;
そーいや、Mixiのネタニュースで「ダンゴムシを飼おう」っていうのがあって、
「小さいダイオウグソクムシだと思ってダンゴムシを飼おう」っていうのに爆笑!!
ま、確かにダンゴムシの方が断然飼い易いだろうね~。
しかし、身近な庭先でも、また人間が生身では到底いけない深海という世界でも、同じような形状の同じような生き物が何気に暮らしているっていうのは、なんとも不思議で面白いでございますね~。
そのうち、「写真集」とか「カレンダー」とかも出るのでありましょうか!?