УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『三銃士』93年公開版

2009-10-23 22:46:28 | 日記
相変わらず、NHK教育テレビの人形劇「新・三銃士」を見ています。
ギャグ的シーンもだんだん、気にならなくなってきました(笑)
バッキンガム公爵が「バッキン様~」になっていてもOK(爆)
しかし、バッキンガム公爵って、なんだか「のだめカンタービレ」のミルヒーを思い出すねぇ~(爆)

という感じで、ちょっと「三銃士」プチブームな私なので、レンタル屋で93年公開のディズニー製作の「三銃士」を借りてきました~。
キーファ・サザランドがアトス。まー彼はさておき、他の面子は、名前は聞いた事あるけどそーいや最近あんまり見ないね~というようなキャストでございました。
当時のスター!!共演、(賞味期限有)という感じで。
内容的には、娯楽活劇として安心して見ていられるような、軽快で愉快でカッコイイ!!という感じですな。
ディズニーが製作に入っているだけに豪華だし。
でも、「人気俳優が時代劇コスプレでチャンバラアクション」というだけ、という印象も大有(爆)
「ゾロ」なんかと区別つかんぞ、という印象すらありますね~。
話の流れは、基本的に原作に沿ってはいるのですが、ルイ13世と王妃アンヌの関係がお子様向きに、ダルタニアンとコンスタンスとの関係も健全化されていて、判りやすく抵抗感はないかもしれないけど、その分、ありふれていて軽い印象も受けますね~。
かえって、人形劇である「新・三銃士」の方が、人物に裏表ありそうで深みを感じるというか。
そして、悪役のロシュフォールとかミレディは「新・三銃士」の方がかっこいい!!デス。
そーいや、この実写版のリシュリュー枢機卿、なんとなく「悪のエディ・マーフィ」に見える・・・(爆)
うーむ、やはり「仮面の男」の方が燃えるよなぁ~(爆)
で、「新・三銃士」、これからますます面白くなりそうです。
しかし、「ウェルかめ」は主人公が黒島行き決定になってしまい・・・うう、レオの出番が~っ!!!
コメント (2)
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