ヒョロ男えだまめ の 【ひと皮むけたい】

いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい

『いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい』

著作ジュリア・キャメロン





リタイアした人に向けて書かれた本とのことだけど、年齢関係なく参考になる本。


あなたは、やりたいことをやっていますか?


今は働いていて、忙しくてやりたいことができないけれど、将来リタイヤしたら旅行でもしてみよう。絵でも描いてみよう。


考えていることはあっても、実際やってみると数週間で飽きるもの。そして、切実な問題が待っている。


リタイアした人たちが直面する問題

・生活環境が一変、これまでの習慣を失う

・時間はできたが何をしたら良いかわからない

憂鬱になってしまう


そういう問題から抜け出すために新たなルーティンを身につける必要がある。

その方法として、次のことを実践してみることを本書では勧めている。


本当にやりたいことをするための四つの行動

・毎朝、考えたことをなんでもいいからノートに手書きで書く。

・やってみたいこと10個のリストを作って、1週間に1度、冒険のつもりでその一つをやってみる。

・一人で散歩(気づきが降りてくる)

・人生を12区分して1区分毎に振りかえる(過去から自分を見つめ直す。)


ざっくりとした内容は上記。

私は定年までは、まだまだ先の話ではあるけど

「自分が、一体何をしたいのか?」を悩むことがある。


朝起きて、仕事に行き、帰って疲れて寝る。

その繰り返し。


それが自分のしたかったことなのだろうか?


もやもやと胸の中にくすぶる不満がある。

そうではない、と体が訴えている気がする。


自分のしたいことを見直すために、本書で紹介されている方法で、「与えられているルーティン」ではなく、自ら「作り出すルーティン」の中で、自分の人生を取り戻したいと思う。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「本」カテゴリーもっと見る