まりねこの足あと

映画、美術展の感想を書こうと始めたものの、いつの間にかアニメ感想&グッズ中心となったブログ。

新・三銃士 第39、40話(終)(5.21、28放送)

2010-05-30 12:23:04 | 新・三銃士
第 39 話 「最後の戦い」
トレヴィルの遺言は、ダルにとって衝撃の事実
そして、最期まで隊長が語れなかった事実(父子関係)にも気付いてしまうダル・・・
これで、ロシュ様が必要以上にダルに辛く当たってきた理由が、
少し分かったような気がします。
しかし、ダルの問いかけに答えず、沈黙を貫くロシュ様。
一生、父子として抱き合うことはないのでしょう・・・

教会に引きこもっていたアラミス、華麗に復帰
「だったら、私が戻るしかないようだ!」
と、勢いよくマントを取った姿、素敵すぎる
その理由付けにも納得、流石アラミス

第 40 話 「銃士隊長ダルタニアン」
放送されるまでのタイトルは「最終話」となっていました。
ネタバレがされなかったので良かったです

折角救出されたのに、一人で旅立つミレディー。
今回のポルトスの名言:
「女には2通りある;一人では生きられない女と、一人でしか生きられない女」

犯罪人を逃がしたダルを、リシュリューが許すはずがない!
が、ダルによる、リシュリューの書いた証文に基づいた行動だ!という主張に、
何も反論できず・・・
このように頭も切れ、腕も立つダルは、ついに銃士隊長に

ついに、三銃士も終わってしまった・・・

三谷流の味付け、精緻なお人形、息づかいも聞こえるような見事な人形使い、
細部にも手抜かりのない小道具・・・等々、毎週三銃士の世界に酔いしれました。
素敵なお話を、どうもありがとうございました


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2 コメント

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真実 (みかりん)
2010-05-30 15:58:07
こんにちは。遂に終わってしまいましたね。

39話の真実には私もビックリ!
ロシュフォールが以前好意を持っていた女性、ということで「ダルタニアンにどことなくその女性の面影が残っていて、だから気になっていろいろ言うのかな?」ぐらいにしか思わなかったのですが実は・・・・・という展開。
う~~ん、でもそう展開する必要性もあるかな?とも思ったりします。

40話は実はビデオ録画忘れて、最初の5分位しかみていません。
この時間ちょうど医者に行ってたのですが、待合室でたまたま放送されていたんですよ。
番組が始まった!とみていたら、名前を呼ばれて診察室へ。
さすがに「これ、最終回なんです!ビデオ予約忘れたんです!次の人を診察して下さい」とは言えませんでした(笑)
ボナシューがミレディーを助けたあたりまでみました。

でもここの所三銃士は再放送されてますので、それをみたいと思ってます。
それに例え再放送を見逃しても、年末とかにまとめて放送しそうな気がしますし(笑)

それでは。
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怒濤の展開 (まりねこ)
2010-05-30 22:54:00
みかりんさん、こんにちは!

最終話を見終わって、「ああ、もう新しいお話の放送はないのね・・・」と、
やや放心状態に陥っています(笑)

39話ですが、ダル父とロシュの確執がメインテーマかと思ったら、ななな何と!

>う~~ん、でもそう展開する必要性もあるかな?とも思ったりします。
これは、なかなか強引な展開でしたよね!
原作とはかなり異なる設定だと思いましたが・・・

40話は、それぞれの後日談がよくまとまっていました
NHKでは、人気作品は何度も再放送するので、見逃しても安心ですよね

コメントありがとうございました~
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