美味しいもの大好き!食いしん坊な私と 一緒に暮す まんまるな猫マリモの気まぐれ日記
まんまる日記
早いもので
お元気でしょうか。
私は2月から食欲がなくなってドンドン
食べる量が減り そうしているうちに
約4ヶ月で1番体重が減った時で14Kg、
現在は少し戻して12.5Kg減。
下半身はSサイズが履けるように
なり、ベルトもSサイズのを買って
去年着ていたスカートやズボンをギュッと
締めて履いています。
体力(特に持久力)が無くなってしまい
すぐに息切れしちゃいますが まぁ何とか
やっています。
ビズも初めての発情を経験し毎日 元気に
成長しています
私にとっては 昨日のことのようですが
明日はマリモの一周忌。
昨年の今頃は 既にマリモは不調で私は
心細くマリモを見つめ 神様に何度も
お祈りをしながら長い長い夜を過ごして
いました
皆様にもお祈りをお願いしたのを覚えて
いますが お祈りをして下さった皆様、
結果的には悲しい結果になりましたが
今もとても感謝しています。
【一周忌】なんて言葉をマリモに使う事に
なるなんて四方や思いもしなかった昨年。
今でも悪い夢だと思いたいです。
でも。現実に黒と白のムクムクと重みの
ある私の幸せを詰め込んだマリモの姿は
私の目には見えなくなってしまいました。
それでも この1年、マリモのことを
思わない日はありませんでした。
今もマリモは写真の中から私に微笑みかけ
今までのように お気に入りの場所で
コロ~ンと転がって幸せそうに喉を鳴らし
今迄通りにムクムク、フワフワとしています。
そして時には私には見えないけれどヒョイと
私の側にやって来て部屋の中をブシュブシュ
鼻を鳴らしながら探検したり お気に入りの
クッションやホットカーペットの上で
何時ものように転がっているようです。
多分、これからも ずっと・・・でしょう。
【死】は2回あると聞いた事があります。
1回目は心臓や脳の動きが止まって身体が
無くなった時。
そして2回目は・・・人の記憶から消えた時。
マリモとお別れしなくてはならなかった
あの時のことも私には辛く悲しい記憶だけど
私は記憶から消したくないと思っています。
世界中の誰もがマリモのことを忘れても
私だけは どんな小さな事でも忘れず
ずっと覚えていたいと思います。
このブログは元々、私とマリモのことを
綴った日記でした。
マリモが天使になり、ビズがやって来て
恐らく、ビズの中には前世の記憶は失くした
マリモが居るような気がしますが やはり
このブログはマリモと私のブログなので
ビズのことを綴るのは心がチクチクします。
~なので今後は別のブログの展開をさせる
ことになるかも知れません。
さて。マリモの一周忌の祭壇は花いっぱい、
後ろの写真立ても見えない賑やかな状態に
飾りが出来ました。
ビズも身だしなみを調えています。
今夜から明日、辛い記憶がフラッシュバック
して来ますが 淡い光のキャンドルを灯し
柔らかな香りのお香を焚いて新しい毛皮に
着替えたマリモ(ビズ)と一緒にマリモと
過ごした楽しい思い出を思い出しながら
過ごそうと思います。
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ほら。お揃いだよ。
1つ目はビズのブリーダーさんから届けられた
血統書。「どこのキャットクラブかな?」とか
「ビズのアイカラーは何色になるのかな?」と
封を開けてみたら 偶然にもマリモと同じ
キャットクラブの登録でアイカラーもマリモと
同じGOLDでした。
マリモの血統書を貰った日のことを思い出しました。
そしてもう1つはビズの名前と私の携帯電番を
縫い付けてもらった首輪と 私用のストラップ。
ビズが我家にやって来たとき、ずっとマリモの
首輪を注文していた猫の首輪工房さんに
ビズ用の首輪を注文することにしました。
この猫の首輪工房さんは可愛い首輪がいっぱい!
猫の首輪と飼い主さんの携帯用ストラップを
お揃いで注文して作ってもらう事も可能な
SHOPです。
本当はマリモが私の元に居る時にお揃いの
ストラップを作りたかったのに あまりにも
急な旅立ちで私はお揃いのストラップを作れずに
いました。
マリモが空へ煙となって旅立つ日、マリモが
していた首輪にはマリモの名前と私の
携帯電番が縫い付けられていて「お空から
迷子にならずに又、私の所へ戻って来るんだよ」と
首輪を外さずに送りました。
あの時していた赤いチェックの首輪。
とってもマリモに似合っていて私のお気に入り
だったので ビズの首輪を注文する時に同じものを
今度はストラップで注文しようかとHPを見ました。
が。やっぱり前の注文から1年も経過しているので
同じ赤のチェックの首輪は見当たりませんでした。
もう、マリモがしていた首輪はお空に持って行って
しまったので私の手元には残っておらずHPの
画像と見比べる事も出来ません。
仕方ないので猫の首輪工房(マオミータ)さんに
事情をお話して購入履歴を確認してもらいました。
やはりマリモがしていた赤のチェックの首輪は
既に売り切れているとのことでしたが「お空に
旅立ってしまったマリモとお揃いにしたかった」
・・・と言う私の気持ちを察して在庫チェックして
下さった結果、『首輪にはならない程のハギレが
残っていてストラップなら何とか作れそうなので
ストラップを作ってプレゼントします』と大層
優しいお心遣いのお返事をもらいました。
もう諦めていた赤のチェックのストラップを
作ってプレゼントして頂けると聞いて涙が
止まりませんでした。 マリモの首輪と並べる
ことは出来ないけれど お別れの時にしていた
首輪とお揃いのストラップが持てました。
その他にもマリモのしていた首輪と同じ柄の
布があるものを2本注文し、ビズにも子猫用の
首輪を2つ注文しました。
ブルーのは以前、マリモが同柄の黄色をしていて
マリモと色違い。私は黄色のをストラップにして
ビズの首輪と色違いのお揃いです。
ビズは初めての首輪に 最初は飛んだり跳ねたり
首を気にして大騒ぎでしたが 少しずつ慣れて
来ました。今は首輪を気にして首を掻いたりせず
おとなしくなりました。
疲れちゃったのか おネムの顔になっています。
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~ここからは追記~
今、ビズの血統書を見たらマリモとビズは
全く別のブリーダーさんの出身ですが
ナント!「はとこ」だと分かりました。
母方の曾おばあさんがマリモの血統の
猫舎出身でした。
100%猫。(猫の親戚探し)で血統書の
内容を登録すると 同じサイトに登録をしている
猫ちゃんから親戚を探してくれるの。
・・・そしてなんと!なんと!大きな瞳で
美人なスコちゃん、ことりぐらしの
ジュリエットちゃんとビズも「はとこ」の
関係でした!
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やっぱり悲しい・・・
毎朝、マリモと一緒の幸せな目覚めの時間が
崖から突き落とされたかのように悪夢の
ような時間になってしまったあの日・・・。
あれから もう4ヶ月も経っちゃったなんて。
つい この間のように最期の朝の事を
思い出して今も涙が止まらないのに。
あれから引越して見える景色や部屋の様子も
変わったのに。
マリモと過ごした時間は本当に楽しくて
「ありがとう」と思うけれど でもやっぱり
姿が見えなくなってしまって まだ思い出すのは
最期の辛い時間の方が圧倒的に多くて辛いです。
先週、ビズが我家にやって来て“フワフワとして
温かく鼓動のする生き物”が居ることは確かに
寂しさや悲しさを薄めてくれてはいるけれど
私が長い間、“マリモ”として認識していた
まんまるで 黒白の毛皮のあの子の姿が立体で
目の前に居ないのは やっぱりどうしても
悲しいです。
引越した部屋の明るい窓辺をマリモの祭壇に
しています。お花はマリモの旅立ちに用意した
白いトルコ桔梗か真紅の薔薇、ピンクのガーベラ、
黄色のカーネーション、カンパニュラの中から
必ず どれかを用意することにしていますが
マリモのように“まんまる”なイメージのお花や
グリーンなども選ぶことにしています。
写真立ても もっと増やして写真をいっぱいに
飾って 味も素っ気も無い真っ白な骨壷と
いかにも形式に囚われたイメージの総飾りの
付いた骨袋も替えるつもりだけれど何だか気分が
乗らず まだまだ用意できません。
こうやって祭壇の写真を撮る私のことを直ぐ脇の
ベッドの上からビズが「遊ぶ?」と見つめています。
夜も朝も当たり前に 私の隣の枕でグーグー眠る
ビズを寝ぼけた私は「マリモ」と呼んでしまいます。
ビズには可哀想だよね・・・。
でも何故か ビズ本猫も「ビズ」より「マリモ」の
ほうが反応が良いような気がするのは気のせいなの
かな・・・。
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お誕生日
去年のお誕生日はベランダで一緒に日向ぼっこ
したんだっけ。日付が9月10日に変わってから
何度も何度も「おめでと~っ!」って私が
チューをするから もう1日の最後の頃には
「うわぁー・・・もうヤメテ~!」って表情で
逃げて行ってたよね。
ブログのお友達に私のお菓子をプレゼントする
企画の抽選係も務めてくれたよね。
こ~んな風にさ。 太っいまん丸おテテで
抽選の紙をブニッと選んでくれたよね。
「お誕生日おめでとう!今まで一緒に居て
とっても楽しかったよ。でも今まで一緒に
居た時間より もっと長く一緒に居ようね。」って
約束したのにな・・・・。
今年はチューも抱っこも出来ないや。
ママちゃんも寂しいけど マリモもきっと
ママちゃんの側に居るのに ママちゃんが気が
付かないから寂しいよね・・・。ごめんね。
でもやっぱり今日はお誕生日だからマリモの
好きなお肉もチーズもお菓子も用意したから
一緒に食べようね。
お誕生日おめでとう、これからもずっと一緒にね。
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マリたん あのね
出発して74日だけど ママちゃんは毎日
悲しくて1日のうちに何度も涙が出るよ。
ママちゃんには見えないけれど きっと
今までのように泣いているママちゃんの隣で
心配そうにママちゃんの顔を覗き込んで
いるんだろうなぁ。ごめんね、心配させて。
ママちゃんのお家で一緒に暮らしていたのが
お空の虹の橋にお引越しする事になって
ママちゃんに見えない姿になって虹の橋の
お家から毎日、“通い”で“実家”になる
ママちゃんの所に来るようになっただけ・・
なのにね。
ママちゃんは マリモが見えなくなってから
「もう充分悲しんだじゃない」とか
「こんなに長く悲しめて幸せだ」とか
「そんなに長い間 悲しんでいたら成仏が
出来ない」とか 「また別の猫を飼えば
いいじゃない」とかetc・・・色んな言葉を
かけられたけど やっぱり悲しいのと
寂しいのは変わらないよ。
肺炎の症状が出始めてから お別れするまでの
27時間。本当に苦しそうだったマリたんの
姿が時々、鮮明に蘇って来て側に居て可愛い
マリたんのおテテを握る事しか出来なくて
必死に頑張ってるマリモに「頑張れ!」なんて
言えなくて「元気になってお家に帰ったら一緒に
美味しいお肉を食べようね」「マリモの大好きな
チーズも食べようね」「キャリーバッグも少し
大きくて綺麗なのを買おうか」とか色々お話した
あの病室での長い長い時間のことを思い出して
胸が痛みます。
ママちゃんはマリモの手をしっかり握っていたのに
いつの間にかスルリとおテテが抜けてしまって
病院の先生達も一生懸命に助けようとしてくれた
けれどマリモは誰かに連れられて行っちゃったの。
ごめんね、助けられなくて。ごめんね。
もうすぐ ここのお部屋は引越すんだよ。
このお部屋で使っていたけど新しいお部屋には
持って行かないものを色々 整理して少しずつ
お片付けしているけれどマリモはここのお部屋に
引越して来た頃のように 積み上げた本や荷物の
隙間で転がったり 荷物の上から眺めたり可愛い
おメメを まん丸にして楽しそうに探検して
いるのかな。可愛いんだろうなぁ。ママちゃんは
マリモが見えなくなっちゃったから本当に残念。
(↑去年の9月1日の写真)
新しいお部屋に引越したら マリたんが居た今の
部屋での面影がなくなってしまうからママちゃんは
とっても複雑な気持ちだよ。ちゃんと一緒に
引越ししてね。間違って ここのお部屋に来ても
もうママちゃんは居ないからね。
昨日はマリたんが使っていたトイレを マリたんが
見えなくなってから漸く片付けたよ。でも何だか
マリモのニオイがしなくなる気がして砂は少しだけ
保存袋に入れてとって置くことにしました。
片方のトイレは前にママが壊しちゃったのを
ずっと使っていたけど今日、ゴミに出しちゃった。
今日はロフトの収納ケースも片付けたよ。
・・・そうしたら収納ケースの下からマリたんの
毛がフワフワと出て来たの。親指と人差し指で
丸を作った位のフワフワ。
そぉーっと顔を近づけてニオイを嗅いだら
懐かしいマリモのニオイがしたよ。
日向ぼっこした後のような温かくて少し
香ばしくて心がホワンとするあの香り。
それからマリたんの爪のかけらも出て来たよ。
もう どちらも「懐かしい」って言わなきゃ
ならなくなっちゃったんだね。
前は「当たり前」だったのにな。でも嬉しくて
・・・でもでも悲しくて涙が出たよ。
ありがと。マリモはママちゃんの宝物だよ。
これからも ずぅーっとね。
お引越しするけどマリモのお気に入りの爪研ぎも
クッションもキャリーバッグも み~んなチャント
持って行くからね。あぁ~あ でも やっぱり
寂しいね。 マリモは今 どこにいるの?
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・・・四十九日・・・
明日、8月8日はマリモの四十九日です。
まだ“夏・真っ盛り”な気温だけれど暦では
立秋も過ぎて『秋』です。
マリモが天へ旅立ったのが6月21日の夏至。
足掛け3ヶ月。季節はどんどん変わりました。
人間の四十九日は足掛け三月になると
「始終苦(四十九)が身につく(三月)」と
言われて前倒しで四十九日法要を行う方々も
いらっしゃるようですが猫は関係ないよね、
だって猫は『虹の橋』に行くから。
今日は『虹の橋に転居』したマリモの四十九日の
準備をする予定。マリモの祭壇も整え直して、
お花をいっぱい飾って可愛いキャンドルも置いて
お香も焚いて 彼女の好物も並べます。
マリモが虹の橋に転居後、独りになった部屋で
過ごして居ますが部屋の中にはマリモの姿が
アチコチに残っています。
↓こんな風にトイレの足元で寝転んでいたり。
↓ご飯マットの前で「ママちゃん呼んだ?」
この頃、私は椎間板ヘルニアで殆ど寝たきりでした。
マリモは そんな私の側に いつも居ました。
“いつも一緒”が私達の“普通”でした。
↓ベッドから私を見上げて。この時のマリモの
瞳には薄っすら私が映りこんでいます。
↓「ねぇねぇ ママちゃん コッチ見て~!」
・・・とか
↓こ~んな まんまるな可愛いおテテ。
身体のパーツは ぜ~んぶ“まんまる”、
爪を出した事のない子だったので丸い
グーのようなおテテでのパンチは皆様から
「ちびっこパンチ」と言われました。
↓ベランダではお外を眺めていたり脱走したり。
↓私の作ったお菓子も よく食べてくれました。
「ママちゃんのお菓子は私が1番に食べるんニャ!」と
思っていたようです。
↓横顔も大好きでした。
ベッドは私の物と言うよりマリモのベッドを
私が借りているようでした。
↓「あぁ~、そこそこ。・・気持ちいいぃ~!」
↓夕食後は私の食事テーブルの上で私の掌に
顔を乗せてスヤスヤと寝るのがお気に入り。
↓窓辺のテーブルもお気に入りの場所でした。
この部屋で最後の時を過ごしたのも
ここでした・・・。
↓こんな可愛い“生首”にも微笑みました。
↓おヘソの“クレーター”に私の作った
UFOを乗せて遊んだり・・・。
このUFOは“お里帰り用の自家用UFO”として
使えるように最期のお別れに持たせました。
↓昨年の“うちの子記念日”にも
「今まで一緒に居た時間よりも長く
一緒に居ようね。」と言っていたのにナ・・・。
↓「乙女の入浴姿を写すなんて失礼ニャね!」
↓長い2人暮らしで2ショット写真が無い為
三脚を買って2ショットの写真も写しました。
↓ベッドに置いたお気に入りのクッションに
寄りかかったまま うたた寝していても
可愛らしくて・・・。
↓母と私、マリモで家族写真も撮りました。
この写真は先月、某新聞のフリーマガジンに
掲載されました。
↓子猫の頃は直毛だったおヒゲは いつの間にか
クリンクリンのクセっ毛になりました。
彼女の生涯で私が拾い集めたおヒゲやマユゲは
80本程度になりました。私の宝物。
お気に入りの場所で寛ぐ時は こんな風に
“スコ座り”をしたりコロ~ンと転がって
いるのが“いつもの”マリモでした。
↓今年、梅干用に大きなザルを買って来た日。
楽しそうに2つのザルに交互に入って遊んで
いた様子が今も目に浮かびます。梅干しは・・
結局 辛くて今年は漬けられませんでした。
↓旅立ちの10日程前は水道で遊ぶのが大ヒット。
流れるお水を“チョイチョイ”と触ったり
水道を覗き込もうとする様子が子猫のようでした。
↓旅立ちは沢山のお花に囲まれて花畑で遊び疲れて
眠っているような穏やかな姿。 フワフワで
柔らかな毛の手触りが忘れられません。
マリモは私の宝物です。姿が見えなくなった今も。
あの子の まぁるいおメメもお顔もおテテも、
鼻ちょび模様のお鼻はチョット上向きで可愛くて
小さなお耳も 耳の後ろの飛び切り柔らかな毛も
立派なおヒゲやマユゲも平らな頭も、少し太短くて
まっすぐでフサフサのシッポも、 しっかりした
手足も いつも転がったお腹にパカーッと全開
だったおヘソや白パンツも、クルンとカーラーで
巻いたような長くて上向きのマツゲや坂角の
「ゆかり」みたいでえびせんのような香りのお口も。
そして可愛いお尻もアレルギー気味でいつも鼻水が
多くてグシュグシュ、ブシュブシュ言っていた
お鼻も、大人になってもまるで子猫のような
可愛らしい声も全部、ぜ~んぶ大好きでした。
毎日 毎日 本当に可愛くて可愛くて何度も
「可愛いねぇ」「可愛いねぇ」「マリモはなんで
そんなに可愛いんだろうねぇ」と言うのが私の
口癖のようになっていました。
お別れの前、「もう言えなくなっちゃうから
今のうちに いっぱい言っておかなきゃ」と
思ったけれど姿が見えなくなった今も写真を
眺めては「今日も可愛いねぇ」と言っているし
お水やカリカリを用意して“一緒に”食事を
するのは今も変わっていません。
でも やっぱり私にはマリモが見えなくて
夜寝る時や 朝、目が覚めた瞬間は特に
寂しいです。
最期の時、マリモと「虹の橋で待ち合わせだよ」と
約束したけれど。弱虫の私は そんなに長い間
“いつも一緒”が当たり前だったマリモと離れて
暮らすのは我慢が出来なくなってしまいそうなので
今は「やっぱり神様にお願いしてお着替えして
ママちゃんの所に戻って来て!」と言っています。
だってさ。「ふわふわのくに」なんてお話もあるの。
きっと虹の橋のお隣に「ふわふわのくに」も
あって 待っていられない子や超寂しがり屋の
パパ&ママの子は「ふわふわのくに」でお着替えを
して再び家族の元へ戻って来られるんじゃないかな?
・・・なんて都合良く考えたりしています。
今、我家は引越しに向けて要らない物を大幅処分
しようとロフトの荷物も引っ繰り返ってまるで
“ゴミ屋敷”のようだけれど私に見えないマリモは
ジャングル探検みたいで楽しそうにしているような
気がします。
来月中には引越して新しい部屋に移りたいと思って
いて引越したら“お着替えを済ませて子猫になった”
マリモを探そうと思っています。
上手く逢えるかなぁ・・・。
それともマリモはお着替えして戻らずに
虹の橋で次の任務を言い渡した他の子を
派遣して来るのかな・・・。
私は やっぱりマリモに戻って来て欲しいな。
出来れば 今度はもう少し社交的になってね。
さぁ、これから四十九日の準備です。
神様にマリモをお着替えして戻して貰える
ようにお祈りしなくては・・・。
まだまだ暑い日が続きますが皆様もお元気で。
-------------------------------------
-------------------------------------
ここからは追記。
昨日、沢山の花やお香、キャンドルも用意して
マリモの祭壇は先日の月命日よりも更に
賑やかになりました。
旅立ちの時にマリモに持たせた赤い薔薇や
ピンクのガーベラ、白のトルコ桔梗に
黄色のカーネーションも入れて花を飾りました。
大好きだったシュークリームやお肉、普段の
食事の中でもお気に入りだったカリカリに
いつも 目をまん丸の寄り目にして大喜びで
食べていたチーズも用意しました。
一緒に暮らした10年と8ヶ月、私は毎日
本当に幸せで「マリモが我家に来てくれて
本当に良かった」と思っていました。
毎晩、一緒に寝る時もマリモのフワフワで
ヌクヌク、そして少し香ばしくて日向の
香りのする顔や頭、おテテを触りながら幸せを
実感し、そのフワフワの触り心地が眠りに
落ちる瞬間には感じられなくなってしまうのが
イヤで 「あぁ 眠りたくない」と思ったほど
でした。
マリモの姿が見えなくなって 彼女のフワフワ
した手触りを確かめられなくなって本当に
寂しくて今も写真を抱っこしながらでなければ
眠れないし まだまだ寂しくて涙もいっぱい
流れますが 神様が私の所へマリモをお遣い
下さった事には本当に感謝しています。
でも。マリモが肺炎になったあの日。
神様に「私の1番の宝物のマリモだけは
とらないで下さい。」と必死にお願いしたのに
聞き入れてはもらえませんでした。
だから・・・と言うワケではないけれど
「だからこそ」マリモを“お着替え”させて
又、私の所へ戻して欲しいと強く思います。
これから先、マリモが“お着替え”して又、
私の所へ戻って来てくれるよう、そしてそれが
なるべく早い時期に叶うようにお祈りしようと
思います。
まだ“夏・真っ盛り”な気温だけれど暦では
立秋も過ぎて『秋』です。
マリモが天へ旅立ったのが6月21日の夏至。
足掛け3ヶ月。季節はどんどん変わりました。
人間の四十九日は足掛け三月になると
「始終苦(四十九)が身につく(三月)」と
言われて前倒しで四十九日法要を行う方々も
いらっしゃるようですが猫は関係ないよね、
だって猫は『虹の橋』に行くから。
今日は『虹の橋に転居』したマリモの四十九日の
準備をする予定。マリモの祭壇も整え直して、
お花をいっぱい飾って可愛いキャンドルも置いて
お香も焚いて 彼女の好物も並べます。
マリモが虹の橋に転居後、独りになった部屋で
過ごして居ますが部屋の中にはマリモの姿が
アチコチに残っています。
↓こんな風にトイレの足元で寝転んでいたり。
↓ご飯マットの前で「ママちゃん呼んだ?」
この頃、私は椎間板ヘルニアで殆ど寝たきりでした。
マリモは そんな私の側に いつも居ました。
“いつも一緒”が私達の“普通”でした。
↓ベッドから私を見上げて。この時のマリモの
瞳には薄っすら私が映りこんでいます。
↓「ねぇねぇ ママちゃん コッチ見て~!」
・・・とか
↓こ~んな まんまるな可愛いおテテ。
身体のパーツは ぜ~んぶ“まんまる”、
爪を出した事のない子だったので丸い
グーのようなおテテでのパンチは皆様から
「ちびっこパンチ」と言われました。
↓ベランダではお外を眺めていたり脱走したり。
↓私の作ったお菓子も よく食べてくれました。
「ママちゃんのお菓子は私が1番に食べるんニャ!」と
思っていたようです。
↓横顔も大好きでした。
ベッドは私の物と言うよりマリモのベッドを
私が借りているようでした。
↓「あぁ~、そこそこ。・・気持ちいいぃ~!」
↓夕食後は私の食事テーブルの上で私の掌に
顔を乗せてスヤスヤと寝るのがお気に入り。
↓窓辺のテーブルもお気に入りの場所でした。
この部屋で最後の時を過ごしたのも
ここでした・・・。
↓こんな可愛い“生首”にも微笑みました。
↓おヘソの“クレーター”に私の作った
UFOを乗せて遊んだり・・・。
このUFOは“お里帰り用の自家用UFO”として
使えるように最期のお別れに持たせました。
↓昨年の“うちの子記念日”にも
「今まで一緒に居た時間よりも長く
一緒に居ようね。」と言っていたのにナ・・・。
↓「乙女の入浴姿を写すなんて失礼ニャね!」
↓長い2人暮らしで2ショット写真が無い為
三脚を買って2ショットの写真も写しました。
↓ベッドに置いたお気に入りのクッションに
寄りかかったまま うたた寝していても
可愛らしくて・・・。
↓母と私、マリモで家族写真も撮りました。
この写真は先月、某新聞のフリーマガジンに
掲載されました。
↓子猫の頃は直毛だったおヒゲは いつの間にか
クリンクリンのクセっ毛になりました。
彼女の生涯で私が拾い集めたおヒゲやマユゲは
80本程度になりました。私の宝物。
お気に入りの場所で寛ぐ時は こんな風に
“スコ座り”をしたりコロ~ンと転がって
いるのが“いつもの”マリモでした。
↓今年、梅干用に大きなザルを買って来た日。
楽しそうに2つのザルに交互に入って遊んで
いた様子が今も目に浮かびます。梅干しは・・
結局 辛くて今年は漬けられませんでした。
↓旅立ちの10日程前は水道で遊ぶのが大ヒット。
流れるお水を“チョイチョイ”と触ったり
水道を覗き込もうとする様子が子猫のようでした。
↓旅立ちは沢山のお花に囲まれて花畑で遊び疲れて
眠っているような穏やかな姿。 フワフワで
柔らかな毛の手触りが忘れられません。
マリモは私の宝物です。姿が見えなくなった今も。
あの子の まぁるいおメメもお顔もおテテも、
鼻ちょび模様のお鼻はチョット上向きで可愛くて
小さなお耳も 耳の後ろの飛び切り柔らかな毛も
立派なおヒゲやマユゲも平らな頭も、少し太短くて
まっすぐでフサフサのシッポも、 しっかりした
手足も いつも転がったお腹にパカーッと全開
だったおヘソや白パンツも、クルンとカーラーで
巻いたような長くて上向きのマツゲや坂角の
「ゆかり」みたいでえびせんのような香りのお口も。
そして可愛いお尻もアレルギー気味でいつも鼻水が
多くてグシュグシュ、ブシュブシュ言っていた
お鼻も、大人になってもまるで子猫のような
可愛らしい声も全部、ぜ~んぶ大好きでした。
毎日 毎日 本当に可愛くて可愛くて何度も
「可愛いねぇ」「可愛いねぇ」「マリモはなんで
そんなに可愛いんだろうねぇ」と言うのが私の
口癖のようになっていました。
お別れの前、「もう言えなくなっちゃうから
今のうちに いっぱい言っておかなきゃ」と
思ったけれど姿が見えなくなった今も写真を
眺めては「今日も可愛いねぇ」と言っているし
お水やカリカリを用意して“一緒に”食事を
するのは今も変わっていません。
でも やっぱり私にはマリモが見えなくて
夜寝る時や 朝、目が覚めた瞬間は特に
寂しいです。
最期の時、マリモと「虹の橋で待ち合わせだよ」と
約束したけれど。弱虫の私は そんなに長い間
“いつも一緒”が当たり前だったマリモと離れて
暮らすのは我慢が出来なくなってしまいそうなので
今は「やっぱり神様にお願いしてお着替えして
ママちゃんの所に戻って来て!」と言っています。
だってさ。「ふわふわのくに」なんてお話もあるの。
きっと虹の橋のお隣に「ふわふわのくに」も
あって 待っていられない子や超寂しがり屋の
パパ&ママの子は「ふわふわのくに」でお着替えを
して再び家族の元へ戻って来られるんじゃないかな?
・・・なんて都合良く考えたりしています。
今、我家は引越しに向けて要らない物を大幅処分
しようとロフトの荷物も引っ繰り返ってまるで
“ゴミ屋敷”のようだけれど私に見えないマリモは
ジャングル探検みたいで楽しそうにしているような
気がします。
来月中には引越して新しい部屋に移りたいと思って
いて引越したら“お着替えを済ませて子猫になった”
マリモを探そうと思っています。
上手く逢えるかなぁ・・・。
それともマリモはお着替えして戻らずに
虹の橋で次の任務を言い渡した他の子を
派遣して来るのかな・・・。
私は やっぱりマリモに戻って来て欲しいな。
出来れば 今度はもう少し社交的になってね。
さぁ、これから四十九日の準備です。
神様にマリモをお着替えして戻して貰える
ようにお祈りしなくては・・・。
まだまだ暑い日が続きますが皆様もお元気で。
-------------------------------------
-------------------------------------
ここからは追記。
昨日、沢山の花やお香、キャンドルも用意して
マリモの祭壇は先日の月命日よりも更に
賑やかになりました。
旅立ちの時にマリモに持たせた赤い薔薇や
ピンクのガーベラ、白のトルコ桔梗に
黄色のカーネーションも入れて花を飾りました。
大好きだったシュークリームやお肉、普段の
食事の中でもお気に入りだったカリカリに
いつも 目をまん丸の寄り目にして大喜びで
食べていたチーズも用意しました。
一緒に暮らした10年と8ヶ月、私は毎日
本当に幸せで「マリモが我家に来てくれて
本当に良かった」と思っていました。
毎晩、一緒に寝る時もマリモのフワフワで
ヌクヌク、そして少し香ばしくて日向の
香りのする顔や頭、おテテを触りながら幸せを
実感し、そのフワフワの触り心地が眠りに
落ちる瞬間には感じられなくなってしまうのが
イヤで 「あぁ 眠りたくない」と思ったほど
でした。
マリモの姿が見えなくなって 彼女のフワフワ
した手触りを確かめられなくなって本当に
寂しくて今も写真を抱っこしながらでなければ
眠れないし まだまだ寂しくて涙もいっぱい
流れますが 神様が私の所へマリモをお遣い
下さった事には本当に感謝しています。
でも。マリモが肺炎になったあの日。
神様に「私の1番の宝物のマリモだけは
とらないで下さい。」と必死にお願いしたのに
聞き入れてはもらえませんでした。
だから・・・と言うワケではないけれど
「だからこそ」マリモを“お着替え”させて
又、私の所へ戻して欲しいと強く思います。
これから先、マリモが“お着替え”して又、
私の所へ戻って来てくれるよう、そしてそれが
なるべく早い時期に叶うようにお祈りしようと
思います。
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明日は月命日
もう1ヶ月も経ってしまったなんて・・。
私の中では つい数日前の出来事のように
思えるような でも もうずぅ~っと何年も
何ヶ月も前の出来事のような・・・何とも
表現しがたい複雑な感じがしています。
コメントを下さった皆様。お一人ずつに
返事のコメントを返せず申し訳ありません。
皆様のお気持ち、本当に有難く感謝しています。
今日は明日の月命日に合わせてマリモの
コーナーを綺麗にしました。
お花を沢山飾って、以前ネットの猫友さんに
作って頂いたマリモの顔が描かれた小さな
グラスリッツェンのガラス皿を飾り、私が
作ったマリモの粘土人形等も飾りました。
明日はマリモが大好きだったお肉を焼いて
それからチーズとシュークリームも供えて
私も一緒に食べたいと思っています。
私とマリモ。一緒に暮らした10年と8ヶ月は
本当に“何でも一緒”“いつでも一緒”で
猫の食べられないものや マリモが興味を
示さなかった物以外は“一緒に”食べていた
ので今までと一緒です。
きっと「ニャに?ニャに?今日はニャにかの
お祝いかニャ~?」って おメメをまん丸~な
寄り目にして大喜びで食べてくれると思います。
でも残念ながら 私にはもう、その可愛い姿が
見えないのでチョット悲しいです。
この部屋もマリモが旅立った直後は「マリモの
姿が思い浮かぶから」と引越す事は考えて
いませんでしたが やはり2人で引越した部屋で
マリモのキャリーも、トイレも、食事スペースも
その他のオモチャだって全部揃っているのに
マリモの姿だけがスポッと抜き出されたように
無くなってしまって 特に肺炎の症状が発症した
金曜の夕方~最後の通院となった土曜の朝までの
同時間帯は“辛く長かった時間”を思い出して
1人で部屋に居るのがとても辛くなるので今は
近いうちに引越そうと思っています。
今度の部屋には小さくなったマリモと、マリモの
使っていた物、そして私はなるべく“身一つ”に
近い状態で引越したいと思っているので 今日は
撮り貯めたビデオテープの処分をしました。
・・とは言っても まだまだ何事にも“やる気”が
出ないのと集中力が続かないので引越そうと
思ってもナカナカ作業も進まないので実際に
引越すのはもう少し先になりそうです・・・。
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初七日
私の中の時計は6月21日で止まったまま
ですが 早いもので今日、27日はマリモの
初七日です。
亡くなった直後から数日間は1人で部屋に
戻れず 数日間、実家に非難しましたが
この部屋に戻って3日が経ちました。
そして今日は初七日。「もうそんなに
経ったのか」と言う気もしますが私には
この1週間が悪夢のようで とてもとても
長い時間に感じ、「まだ1週間なの?!」と
言う気もします。
部屋には皆様から贈って頂いた花々が並び
部屋中が良い香りに包まれています。
お花を贈って下さったmichikoさん、
動物病院の後藤先生、Mちゃん、本当に
どうもありがとうございました。
昨夜、お世話になった動物病院へご挨拶に
行って来ました。 「行く!」と決めて
準備していましたが数時間前から凄く嫌な
憂鬱な気分で頭痛も始まり一時は行くのを
先延ばしにしようかと思いましたが何となく
今日の初七日前に行く方が 自分自身の
気持ちの整理にもなる気がしたので頭痛薬を
飲んで、準備したものを持って出かけました。
お世話になっていた菊水小さな動物病院は
名前の通り「小さな」動物病院でしたが
後藤院長先生以下、STAFF全員が温かく家族的な
雰囲気で いつもマリモを尊重しながら
可愛がって下さいました。
先生は私が毎回、小さな細々とした質問を
投げかけても都度、丁寧に答えて下さるし
診療内容や結果、診療手順も非常によく説明
して下さり、本当に信頼できる病院でした。
今回のマリモの件も最後の時間、ずっと
一緒に過ごさせて頂き私とマリモの
“何時も一緒に”の暗黙のルールが守れた
のは偏に先生方のお心遣いのお陰だと感謝
しています。
昨夜、ご挨拶に伺った際も一言目が
「ゆみのさん、大丈夫ですか?」でマリモが
居なくなって1人になった私を ずっと心配
して頂いていたとの事でした。
実は来月、母と私、そしてマリモの3人で写した
写真が某小冊子に掲載される予定になっていて
マリモが元気なうちから「写真が決まったら
見せて下さいよ!」と言われていたので掲載が
決まった写真と、お見送りの写真も見て頂き
ました。
今まで2年半、病院へマリモを連れてきた際の
思い出話や今回のマリモのお見送りの時の話
などもして帰って来ました。
帰宅すると部屋の中でマリモが「良かったニャ!
あの病院は 割と好きだったニャ!」と言って
いるような気がしました。
息をしなくなったマリモと私で実家に泊まり、
マリモが本当に天へ煙になって旅立つまでの
幾つかの疑問点があったのでお世話になった
先生方にも質問してみましたが やっぱり少し
ビックリの事実で マリモは“私だけの為に”
生まれ、最後の最後のお別れにも普通じゃない
プレゼントを残して旅立ったのだと確信しました。
自分でも意外に元気で驚いては居ますが昨日の
朝までに5kg痩せました。(太ってたから?)
でも昨夜、病院へのご挨拶に行ってマリモが
本当に幸せと感じていてくれていた事やマリモの
気持ちが“気のせい”では無かったと分かって
少しずつご飯も食べてみました。
まだまだ1人の生活に慣れられそうにないし
何だか色々なものへの“感覚”が停止している
らしく本来なら皆様にコメント返しをしたいの
ですが ナカナカ出来ません。
こうやって日々の出来事をご報告させて頂く形で
お返事に替えさせて頂けたらと思います。
本当にどうもありがとうございました。
ですが 早いもので今日、27日はマリモの
初七日です。
亡くなった直後から数日間は1人で部屋に
戻れず 数日間、実家に非難しましたが
この部屋に戻って3日が経ちました。
そして今日は初七日。「もうそんなに
経ったのか」と言う気もしますが私には
この1週間が悪夢のようで とてもとても
長い時間に感じ、「まだ1週間なの?!」と
言う気もします。
部屋には皆様から贈って頂いた花々が並び
部屋中が良い香りに包まれています。
お花を贈って下さったmichikoさん、
動物病院の後藤先生、Mちゃん、本当に
どうもありがとうございました。
昨夜、お世話になった動物病院へご挨拶に
行って来ました。 「行く!」と決めて
準備していましたが数時間前から凄く嫌な
憂鬱な気分で頭痛も始まり一時は行くのを
先延ばしにしようかと思いましたが何となく
今日の初七日前に行く方が 自分自身の
気持ちの整理にもなる気がしたので頭痛薬を
飲んで、準備したものを持って出かけました。
お世話になっていた菊水小さな動物病院は
名前の通り「小さな」動物病院でしたが
後藤院長先生以下、STAFF全員が温かく家族的な
雰囲気で いつもマリモを尊重しながら
可愛がって下さいました。
先生は私が毎回、小さな細々とした質問を
投げかけても都度、丁寧に答えて下さるし
診療内容や結果、診療手順も非常によく説明
して下さり、本当に信頼できる病院でした。
今回のマリモの件も最後の時間、ずっと
一緒に過ごさせて頂き私とマリモの
“何時も一緒に”の暗黙のルールが守れた
のは偏に先生方のお心遣いのお陰だと感謝
しています。
昨夜、ご挨拶に伺った際も一言目が
「ゆみのさん、大丈夫ですか?」でマリモが
居なくなって1人になった私を ずっと心配
して頂いていたとの事でした。
実は来月、母と私、そしてマリモの3人で写した
写真が某小冊子に掲載される予定になっていて
マリモが元気なうちから「写真が決まったら
見せて下さいよ!」と言われていたので掲載が
決まった写真と、お見送りの写真も見て頂き
ました。
今まで2年半、病院へマリモを連れてきた際の
思い出話や今回のマリモのお見送りの時の話
などもして帰って来ました。
帰宅すると部屋の中でマリモが「良かったニャ!
あの病院は 割と好きだったニャ!」と言って
いるような気がしました。
息をしなくなったマリモと私で実家に泊まり、
マリモが本当に天へ煙になって旅立つまでの
幾つかの疑問点があったのでお世話になった
先生方にも質問してみましたが やっぱり少し
ビックリの事実で マリモは“私だけの為に”
生まれ、最後の最後のお別れにも普通じゃない
プレゼントを残して旅立ったのだと確信しました。
自分でも意外に元気で驚いては居ますが昨日の
朝までに5kg痩せました。(太ってたから?)
でも昨夜、病院へのご挨拶に行ってマリモが
本当に幸せと感じていてくれていた事やマリモの
気持ちが“気のせい”では無かったと分かって
少しずつご飯も食べてみました。
まだまだ1人の生活に慣れられそうにないし
何だか色々なものへの“感覚”が停止している
らしく本来なら皆様にコメント返しをしたいの
ですが ナカナカ出来ません。
こうやって日々の出来事をご報告させて頂く形で
お返事に替えさせて頂けたらと思います。
本当にどうもありがとうございました。
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かけら集め
ブログを訪れ、マリモの事を可愛がって下さった
皆様ならびに マリモへのお見送りのコメントを
下さった ひでさん、michikoさん、みぃさん、
TOKIKOさん、しょうさん、くくさん、あんず71
さん、なんでかふらめんこさん、お局様、
本当にどうもありがとうございます。
マリモは昨日、6月23日夕刻、小さくなって
私と共に実家へ戻って来ました。
生前はブラシやクシで梳かされるのも嫌う
お洒落無頓着な子でしたが 天へ向かう
初めての一人旅の出発前に 私の愛したマリモの
ゴージャスな毛皮を整え“とびきりのおめかし”を
させて送り出してやりたくて肺炎治療で毛を
剃られてしまった左胸やクシャクシャになった
毛皮を温かいタオルで拭い、ティッシュや綿棒で
整え、クシでフワフワに梳かして沢山のお花に
包まれるようにお気に入りのタオルと一緒に病院で
用意して頂いた宇宙の柄の可愛い棺にマリモを
いれて出発準備を行いました。
本当に生前はブラシやクシで梳かれるのが嫌いで
クシを持って追いかける私に「もう!ヤメテにゃ!」
・・と怒っていたので「ごめんね」と謝りながら
マリモ専属トリマーの最後のお仕事をしました。
あんなに「ヤメテにゃっ!」と怒っていたけれど
クシで整えるうちに とっても柔らかな優しい
表情になり安心してスヤスヤ眠っているような
姿で天への一人旅に出発しました。
夕方、すっかりシャープな体型になって
マリモの魂の抜け殻は温かく、我家へやって来た
10年前と似た様な大きさでした。
マリモと私、2人で東京から越して来た部屋に私と
抜け殻のマリモで戻る気にはなれず実家に泊まり
数日振りに今夜は部屋へ戻って来ましたが
部屋の中が寂しく 何だかヒンヤリして広く
感じます。
部屋に残ったマリモの毛やマリモが小さい時から
数年にわたって書き続けていたマリモの
育児日誌を読み返したりデジカメ以前のフィルム
写真を眺めたりマリモのかけら探しを続けて
います。 部屋の中でふと気配を感じたり
思わぬマリモのかけらが出て来たりして何だか
姿は見えないけれど マリモは近くに居るような
気がします。
これからが大変。一人だけの部屋でマリモの居た
光景を思い浮かべては寂しい気持ちになると
思いますが マリモの一人旅出発前、私は確かに
マリモと意思確認が出来たので彼女が納得して
天へ旅立ったことが私には悲しみのストッパーに
なりました。
皆様にはご心配をおかけしましたが今は悲しいと
言う気持ちとの戦いではなく これから始まる
“寂しさとつまらなさ”との戦いになると
思います。 完全に元のペースに戻れるまで
どの程度の時間がかかるのか、私にも今は何も
分かりませんが時々、ここにも近況をお知らせ
できれば・・・と思います。
“とびきりのおめかし”をして天への出発を
待つマリモを見送って頂ける方はこちらから送って頂ければ
嬉しく思います。
皆様ならびに マリモへのお見送りのコメントを
下さった ひでさん、michikoさん、みぃさん、
TOKIKOさん、しょうさん、くくさん、あんず71
さん、なんでかふらめんこさん、お局様、
本当にどうもありがとうございます。
マリモは昨日、6月23日夕刻、小さくなって
私と共に実家へ戻って来ました。
生前はブラシやクシで梳かされるのも嫌う
お洒落無頓着な子でしたが 天へ向かう
初めての一人旅の出発前に 私の愛したマリモの
ゴージャスな毛皮を整え“とびきりのおめかし”を
させて送り出してやりたくて肺炎治療で毛を
剃られてしまった左胸やクシャクシャになった
毛皮を温かいタオルで拭い、ティッシュや綿棒で
整え、クシでフワフワに梳かして沢山のお花に
包まれるようにお気に入りのタオルと一緒に病院で
用意して頂いた宇宙の柄の可愛い棺にマリモを
いれて出発準備を行いました。
本当に生前はブラシやクシで梳かれるのが嫌いで
クシを持って追いかける私に「もう!ヤメテにゃ!」
・・と怒っていたので「ごめんね」と謝りながら
マリモ専属トリマーの最後のお仕事をしました。
あんなに「ヤメテにゃっ!」と怒っていたけれど
クシで整えるうちに とっても柔らかな優しい
表情になり安心してスヤスヤ眠っているような
姿で天への一人旅に出発しました。
夕方、すっかりシャープな体型になって
マリモの魂の抜け殻は温かく、我家へやって来た
10年前と似た様な大きさでした。
マリモと私、2人で東京から越して来た部屋に私と
抜け殻のマリモで戻る気にはなれず実家に泊まり
数日振りに今夜は部屋へ戻って来ましたが
部屋の中が寂しく 何だかヒンヤリして広く
感じます。
部屋に残ったマリモの毛やマリモが小さい時から
数年にわたって書き続けていたマリモの
育児日誌を読み返したりデジカメ以前のフィルム
写真を眺めたりマリモのかけら探しを続けて
います。 部屋の中でふと気配を感じたり
思わぬマリモのかけらが出て来たりして何だか
姿は見えないけれど マリモは近くに居るような
気がします。
これからが大変。一人だけの部屋でマリモの居た
光景を思い浮かべては寂しい気持ちになると
思いますが マリモの一人旅出発前、私は確かに
マリモと意思確認が出来たので彼女が納得して
天へ旅立ったことが私には悲しみのストッパーに
なりました。
皆様にはご心配をおかけしましたが今は悲しいと
言う気持ちとの戦いではなく これから始まる
“寂しさとつまらなさ”との戦いになると
思います。 完全に元のペースに戻れるまで
どの程度の時間がかかるのか、私にも今は何も
分かりませんが時々、ここにも近況をお知らせ
できれば・・・と思います。
“とびきりのおめかし”をして天への出発を
待つマリモを見送って頂ける方はこちらから送って頂ければ
嬉しく思います。
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応援ありがとうございました
ブログへ遊びに来て下さる皆様、そして応援の
コメント下さった皆様、マリモへの応援、
どうもありがとうございました。
昨夜から今朝にかけて、苦しい呼吸でも
私と2人で頑張り、今朝、病院へ行ってからも
ずっとずっと酸素室に入って点滴や輸液、
リンゲル注射など あらゆる治療も拒まず
マリモは頑張りました。
私が酸素吸入マスクを持ってマリモの顔に
押し当てて話しかけている間も苦しい呼吸を
しながら私を一心に見つめ、私の声に耳を
傾け、必死に急速に進む肺炎の症状と戦い
点滴や輸液をされた手で私の手を握り
頑張っていましたが6月21日午後8時31分
マリモは静かに息を引き取りました。
私も急転直下の出来事で まだマリモが
何故、息をしていないのか?お星様と
お月様の絵の描かれた箱の中でスヤスヤと
眠っているだけのように見えるのに私が
呼びかけても呼びかけても返事をして
くれないのか?・・・・疑問符しか浮かばず
ただただ気持が混乱し 悲しさで涙が流れる
ものの本当に現実の事なのか? 余りにも
短時間の出来事で よく理解出来ない状態です。
それでも やっぱりマリモは少し窮屈そうに
オデコを箱に押し付けて息をせずに寝ている
現実。 保冷剤に冷やされ身体は雪のベランダ
散歩をした後のようです。
明日、葬儀社に連絡をして明後日には今まで
マリモが着ていた艶やかでフカフカの一張羅や
プニプニの肉球とお別れをしなければなりません。
一緒に暮らした約10年8ヶ月、マリモは
ありったけの愛情で私を幸福で包んでくれました。
とても密度の濃い、濃縮された時間となりました。
“いつも一緒に”“なんでも一緒に”が私達の
暗黙のルールで マリモと私は『双子親子』と
称される事もシバシバでした。
皆様に可愛がって頂きブログのお引越しや複数
ブログになっても マリモを見に来て下さる
皆様に支えられた事も数知れず。
詳しい事やマリモの病状や死因など応援して
下さった皆様にお知らせすべき事だと頭では
理解しているものの上手にお知らせする自信が
なく、また いつになったらお話出来るかも
今は分かりません。
それでも皆様に応援して頂きマリモは本当に
頑張ってくれました。
本当に どうもありがとうございました。
心からの感謝を申し上げます。
また 落ち着いたら皆様にお会いしたいと
思います。 本当に本当にどうもありがとう
ございました。
ゆみの&マリモ
コメント下さった皆様、マリモへの応援、
どうもありがとうございました。
昨夜から今朝にかけて、苦しい呼吸でも
私と2人で頑張り、今朝、病院へ行ってからも
ずっとずっと酸素室に入って点滴や輸液、
リンゲル注射など あらゆる治療も拒まず
マリモは頑張りました。
私が酸素吸入マスクを持ってマリモの顔に
押し当てて話しかけている間も苦しい呼吸を
しながら私を一心に見つめ、私の声に耳を
傾け、必死に急速に進む肺炎の症状と戦い
点滴や輸液をされた手で私の手を握り
頑張っていましたが6月21日午後8時31分
マリモは静かに息を引き取りました。
私も急転直下の出来事で まだマリモが
何故、息をしていないのか?お星様と
お月様の絵の描かれた箱の中でスヤスヤと
眠っているだけのように見えるのに私が
呼びかけても呼びかけても返事をして
くれないのか?・・・・疑問符しか浮かばず
ただただ気持が混乱し 悲しさで涙が流れる
ものの本当に現実の事なのか? 余りにも
短時間の出来事で よく理解出来ない状態です。
それでも やっぱりマリモは少し窮屈そうに
オデコを箱に押し付けて息をせずに寝ている
現実。 保冷剤に冷やされ身体は雪のベランダ
散歩をした後のようです。
明日、葬儀社に連絡をして明後日には今まで
マリモが着ていた艶やかでフカフカの一張羅や
プニプニの肉球とお別れをしなければなりません。
一緒に暮らした約10年8ヶ月、マリモは
ありったけの愛情で私を幸福で包んでくれました。
とても密度の濃い、濃縮された時間となりました。
“いつも一緒に”“なんでも一緒に”が私達の
暗黙のルールで マリモと私は『双子親子』と
称される事もシバシバでした。
皆様に可愛がって頂きブログのお引越しや複数
ブログになっても マリモを見に来て下さる
皆様に支えられた事も数知れず。
詳しい事やマリモの病状や死因など応援して
下さった皆様にお知らせすべき事だと頭では
理解しているものの上手にお知らせする自信が
なく、また いつになったらお話出来るかも
今は分かりません。
それでも皆様に応援して頂きマリモは本当に
頑張ってくれました。
本当に どうもありがとうございました。
心からの感謝を申し上げます。
また 落ち着いたら皆様にお会いしたいと
思います。 本当に本当にどうもありがとう
ございました。
ゆみの&マリモ
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ちょっとお休みします
・・・・って もう休んでる時間が既に
長いんですけど。
私の体調も良くないけど 昨夜、マリモが
急に肺炎を起こしました。
本当に急に。お昼過ぎまで何時ものように
元気だったのに夕方、私の横で寝ていると
思ったら異常に息が浅く速く身体に耳を
付けて音を聞くとグゥグゥ言っていて
明らかに普通の状態ではありませんでした。
急いでかかりつけの病院へ連れて行き、
レントゲンやら血液検査やらをしましたが
原因特定には至らず。
「恐らくは元々からの“好酸球アレルギー”で
発症しやすい気管支炎から急速に肺炎に
移行したのではないか?」とのこと。
抗生物質とステロイド剤を注射して頂き
内弁慶なマリモは入院より 慣れた場所である
自宅へ連れ帰った方が安心して休めるだろうと
言う事で連れ帰って来ました。
が。やっぱり息苦しそうに横たえていて
呼吸も異常に早い状態です。
今夜、状態が悪化したら とりあえず、夜間の
救急病院を紹介されているので そちらに
向かうことになると思いますが 今夜、このまま
様子を見て現状維持なら 又、明日は朝から
かかりつけの病院へ連れて行く予定です。
そんなワケで 暫くマリモの側に付きっ切りに
なると思いますので ブログはお休みします。
たかが肺炎、されど肺炎。雌猫としては
シッカリとした体格のマリもですが それでも
やっぱり小さな生き物。
今は彼女の体力と頑張りに期待を込めて私も
見守るしか出来ませんが いつもマリモを
可愛がって下さる皆様からもマリモを応援
して頂けたら幸いです。
コメント、暫くお返事が出来ないと思いますが
次は何か良い報告が出来ればと思っています。
長いんですけど。
私の体調も良くないけど 昨夜、マリモが
急に肺炎を起こしました。
本当に急に。お昼過ぎまで何時ものように
元気だったのに夕方、私の横で寝ていると
思ったら異常に息が浅く速く身体に耳を
付けて音を聞くとグゥグゥ言っていて
明らかに普通の状態ではありませんでした。
急いでかかりつけの病院へ連れて行き、
レントゲンやら血液検査やらをしましたが
原因特定には至らず。
「恐らくは元々からの“好酸球アレルギー”で
発症しやすい気管支炎から急速に肺炎に
移行したのではないか?」とのこと。
抗生物質とステロイド剤を注射して頂き
内弁慶なマリモは入院より 慣れた場所である
自宅へ連れ帰った方が安心して休めるだろうと
言う事で連れ帰って来ました。
が。やっぱり息苦しそうに横たえていて
呼吸も異常に早い状態です。
今夜、状態が悪化したら とりあえず、夜間の
救急病院を紹介されているので そちらに
向かうことになると思いますが 今夜、このまま
様子を見て現状維持なら 又、明日は朝から
かかりつけの病院へ連れて行く予定です。
そんなワケで 暫くマリモの側に付きっ切りに
なると思いますので ブログはお休みします。
たかが肺炎、されど肺炎。雌猫としては
シッカリとした体格のマリもですが それでも
やっぱり小さな生き物。
今は彼女の体力と頑張りに期待を込めて私も
見守るしか出来ませんが いつもマリモを
可愛がって下さる皆様からもマリモを応援
して頂けたら幸いです。
コメント、暫くお返事が出来ないと思いますが
次は何か良い報告が出来ればと思っています。
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特訓中
ワタクシ、このところ あまり体調が優れず
お薬の副作用やら何やらで ダラダラと
過ごして居ります・・・。
が。マリモは日々 進化中です。
先日の記事でシンクに置いた洗い桶(タライ)
から水を飲むことを覚え、日に何度も自分で
調理台へ上っている事は書きましたが その後
調理台(ガス台)に置いたミルクパンから
お水を飲むことも覚えました。
(ガス台が熱い時は近寄らないので大丈夫!)
そして ここ数日はナント! 蛇口からの水飲み
特訓中です。 私が洗い物をし終わった時に
自ら調理台へジャンプ!
蛇口から流れるお水を右手、左手で触っては
手に付いた水を舐めたり、それから又、水を
ビチャビチャ触って確かめてから蛇口を下から
覗こうとして顔に水がかかってビックリしたり。
流石に顔に水がかかるのは「勘弁!勘弁~!」な
ようですが 水をチョロチョロにすると蛇口の
横からピチャピチャ舐めて水を飲めるように
なりました。
思い返せば まだマリモが本当に小さな子猫の頃に
同じような事をしていた時期があるので新しい事を
習得中・・と言うより若しかして歳をとって
子供帰りし始めたんでしょうか?
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )
こっちの水は・・・
する割には何だか急にお転婆さん。
子猫の頃から「本当に猫なの?」と
尋ねたくなる位にドンくさくて私の食事
テーブル(高さ約70cm)に乗るにも一旦
床から椅子に上がり、椅子からテーブルに
乗るのが当たり前。ベッドに飛び乗るのも
よぉ~く着地点を見定めてから「エイヤッ!」
・・・と言う感じで食器棚や冷蔵庫に上がる
なんて絶対に出来ないしテーブルからだって
1発で飛び降りるなんて出来なかったのに!
数日前、突然 電子レンジを乗せたカウンター
(高さ90cm)から調理台との間に置いた
折りたたみ椅子(高さ43cm)へ降りて
そこから調理台へ飛び移ってシンクの中の
タライに溜めた水をピチャピチャと飲むように
なりました
これだけでも今までのマリモなら考えられない
行動だけれど その後が又ビックリ
今までなら椅子に飛び移ってから床に降りると
思うけれど調理台から床に1発で降りるように
なりました。 なんとビックリ。
お水はマリモ用の水入れ食器があって 朝晩、
水を取り替えていて そちらからも水を
飲むけれど タライで水を飲むのが美味しいのか
ここ数日は私が台所仕事をしている時以外は
自分で調理台に上がって タライの水をゴクゴク
飲んでいます。
「大きい水飲みの方がお水が美味しいニャね~」
なのか?「おヒゲが何処にも触らないからお水が
飲みやすいニャね~」なのか?
どちらにしてもタライのお水も、シンクも
綺麗にしておかないとダメですね・・・。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
ザル猫?
すぐに掛かりつけの動物病院へ連れて行って
診察してもらいました。
ウィルスが原因では無かったので やっぱり
マリモが元々持っている「好酸球のアレルギー
から来る症状ではないか」と言う事でした。
1週間の投薬が終わって お腹も回復して
ホッとしたのも束の間。
先週、又してもマリモのお腹の調子が悪くなり
心配しつつ様子を見ていましたが漸く安定。
担当の先生とも話し合って処方のドライフード
以外は極力与えないようにしているので食事の
内容に反応してお腹の調子が変化している様子
ではない様子。飽きが来ないように処方用の
ドライフード2種を朝と晩で種類を変えて
食べさせていましたが どうも最近、1種類は
「食べたくないもーん」な気持ちらしく殆ど
食べないので そんな事やお腹の調子を
崩した時の応急処置の仕方、試してみたい
フードについて等も相談も兼ねて今日は
来月分のマリモのドライフードを買いに
行きました。
その帰り、動物病院の直ぐ近くの100均で
大き目のザル2枚を購入。
去年、梅干しを漬けるのを休んでしまったけど
そろそろ自家製梅干しが減って来ているので
今年は何が何でも漬けないと 冬まで梅干しが
持ちそうにありません。今まで梅干しを干す
ときには自宅にある普通のザルを殆ど総動員で
梅を干していたので丁度良い感じの大き目の
ザルを安く買えて良かった~
家に帰るとマリモが「ママちゃん何、買って
来たのぉ~?」とイソイソやって来ました。
「コレだよぉ~ん」と床にザルを置いてみると
早速 覗き込んで まずは爪を研いでから
ザルの中へ
巷では「ねこ鍋」なるものが大流行している
昨今ですが 我家は「ザル猫」です。
2枚のザルを並べて置いたら 最初に置いた
右のザルで一寛ぎ。今度は左側に移って二寛ぎ。
それから もう1回、右のザルに入って
もう一寛ぎ~。
「うぅ~む ニャかニャか心地良いニャね~」
・・・なマリモ嬢。
「新しいベッドなのニャ~」と勘違いされないうちに
早く回収することにします・・・。
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )
安心対策
大変な思いをして命が縮んでしまったので
これ以上、何かが起きてしまう前に少し
マリモに「つまんな~い!」とストレスを
与えてしまうかも知れないけれど怖いので
45センチ幅のビニールのシールドが
施された亀甲網を買って来て
ベランダの柵に取り付けました。
これでマリモが通れそうな所や覗きそうな
部分には網があるので脱走不可能。
これでマリモを安心してベランダに出せます。
マリモの目線だと こ~んな感じ。
ちょっとした“囚われの身”気分が味わえる?
完全封鎖された事を悟ったマリモ。
今日は網を取り付けている時から見て
いたので調べる事もせず、ベランダに出ても
反対側の隅っこで ジィーッとしていました。
安心の値段600円也。ホッ
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