この週末幕張メッセで開催されている東京ゲームショウ2017。
初日である昨日は関係者招待者のみのビジネスデーではさまざまなゲームメーカーやコンテンツ運営からの新発表がありました。
そしてスクフェス(ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル)からは生中継配信があり、たまたま時間が空いたので見たんです。
(東京ゲームショー2017「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」新情報発表会中継から画像引用 )
かねてよりアナウンスがあった新コンテンツ「ラブライブ!PERFECT Dream Projec」での新キャラクター「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」9人を演じる声優さんの紹介と挨拶。
浦の星制服を着て司会進行を勤めているのはAqours高海千歌役の伊波杏樹さん。
そして通称芋ジャーと呼ばれている音ノ木坂ジャージを着て司会進行を助ける特別ゲストは……
μ’s高坂穂乃果役の新田恵海さん。
ラブライブ!は知っているけど事情なんかは知らないほとんどの方にとっては歴代のキャストが並んでの新発表なんてべつに珍しいことでもなんでもないのだと思います。
でも……ラブライブ!は……
もうこのあんちゃん(伊波杏樹さん)とえみつん(新田恵海さん)の2ショットを見ることができただけで涙が溢れてくるんです。
ラブライブ!シリーズは不可解なところがありました。
「闇」と言ってもそれは言い過ぎではないかもしれません。
「ラブライブ!サンシャイン!!」ではμ’sに憧れ目標とするAqoursの奮闘を描いていました。
でもそんなストーリーとは裏腹にμ’sとAqours、ラブライブ!とラブライブ!!サンシャインとの接点は全くなく、それはコンテンツ内容やビジネス面、あげく声優さんたちの個人的な発言に対しても箝口令?圧力?などといった穿った見方さえしてしまうものです。
Aqours側の9人からは「μ'sのファイナルライブ行きました」「ラブライブ!が大好きでした!」程度のことしか発信されず、μ’s9人からも「がんばって欲しいですね」「なにか一緒にできる機会があればいいのですが」程度の発言しか聞くことはできませんでした。
公式・運営側がそんなことだから一部ではファン同士、μ’s派とAqours派でのラブライバー同士でも対立や諍いすら目に見えるようになってきていたんです。
もちろんそんなのはほんの僅かな人数であってもやはりそういった悪い面はどういても目立ちますからね。
アイドルマスターシリーズの世代間クロスオーバーが上手くいっているのとは対照的でもありました。
ぼくはAqoursも応援してはいても、それでも少しサンシャイン!!に対して少し距離を感じる瞬間もあったりしたのはこういったことが原因だったのだと思います。
でも、昨日の発表会では。
巨大マーケットと成長したラブライブ!コンテンツのうちのひとつにしかすぎないスクフェスのみのことではありますが……
それでもオタク男子向けコンテンツとしてスタートしたラブライブ!が女子中高校生を中心とした女性人気をも獲得し、紅白歌合戦出場に出場するまでになった大きな要因となったと言われるこのスクフェスがμ’sとAqoursの垣根を取り除いてくれたというのはとても大きいことだと感じます。
これがラブライブ!コンテンツ全体にどういった影響があるのかはまだわかりません。
でも、コンテンツ内部とも言える事務所「響」所属の徳井青空さんではなく、もう穂乃果としてメディアの前に立つことは無いんだろうな……と思えていた新田恵海さんが、しかもAqoursリーダーの高海千歌役伊波杏樹さんと仲良く並んでいる。
えみつんの言う「ラブライブ!ファミリー」という言葉の暖かさや安心感。
そんな先輩えみつんを見つめるあんちゃんの眼差し。
もう30分少々のことなのにまるでこの1年と半年にわたるモヤモヤが切れ、雲間に僅かな日差しが見えてきた。
そんな晴れやかな気分なんです。
これで来週末に迫ったAqoursのライブツアーも思いっきり全力で楽しめそうです!
「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」新情報発表会
期間限定で公式発表が見れるようです。
準備画面が長く冒頭3分から始まります。
何度見てもこの9分10秒からのくだりには涙がこみ上げてくるわー
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初日である昨日は関係者招待者のみのビジネスデーではさまざまなゲームメーカーやコンテンツ運営からの新発表がありました。
そしてスクフェス(ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル)からは生中継配信があり、たまたま時間が空いたので見たんです。
(東京ゲームショー2017「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」新情報発表会中継から画像引用 )
かねてよりアナウンスがあった新コンテンツ「ラブライブ!PERFECT Dream Projec」での新キャラクター「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」9人を演じる声優さんの紹介と挨拶。
浦の星制服を着て司会進行を勤めているのはAqours高海千歌役の伊波杏樹さん。
そして通称芋ジャーと呼ばれている音ノ木坂ジャージを着て司会進行を助ける特別ゲストは……
μ’s高坂穂乃果役の新田恵海さん。
ラブライブ!は知っているけど事情なんかは知らないほとんどの方にとっては歴代のキャストが並んでの新発表なんてべつに珍しいことでもなんでもないのだと思います。
でも……ラブライブ!は……
もうこのあんちゃん(伊波杏樹さん)とえみつん(新田恵海さん)の2ショットを見ることができただけで涙が溢れてくるんです。
ラブライブ!シリーズは不可解なところがありました。
「闇」と言ってもそれは言い過ぎではないかもしれません。
「ラブライブ!サンシャイン!!」ではμ’sに憧れ目標とするAqoursの奮闘を描いていました。
でもそんなストーリーとは裏腹にμ’sとAqours、ラブライブ!とラブライブ!!サンシャインとの接点は全くなく、それはコンテンツ内容やビジネス面、あげく声優さんたちの個人的な発言に対しても箝口令?圧力?などといった穿った見方さえしてしまうものです。
Aqours側の9人からは「μ'sのファイナルライブ行きました」「ラブライブ!が大好きでした!」程度のことしか発信されず、μ’s9人からも「がんばって欲しいですね」「なにか一緒にできる機会があればいいのですが」程度の発言しか聞くことはできませんでした。
公式・運営側がそんなことだから一部ではファン同士、μ’s派とAqours派でのラブライバー同士でも対立や諍いすら目に見えるようになってきていたんです。
もちろんそんなのはほんの僅かな人数であってもやはりそういった悪い面はどういても目立ちますからね。
アイドルマスターシリーズの世代間クロスオーバーが上手くいっているのとは対照的でもありました。
ぼくはAqoursも応援してはいても、それでも少しサンシャイン!!に対して少し距離を感じる瞬間もあったりしたのはこういったことが原因だったのだと思います。
でも、昨日の発表会では。
巨大マーケットと成長したラブライブ!コンテンツのうちのひとつにしかすぎないスクフェスのみのことではありますが……
それでもオタク男子向けコンテンツとしてスタートしたラブライブ!が女子中高校生を中心とした女性人気をも獲得し、紅白歌合戦出場に出場するまでになった大きな要因となったと言われるこのスクフェスがμ’sとAqoursの垣根を取り除いてくれたというのはとても大きいことだと感じます。
これがラブライブ!コンテンツ全体にどういった影響があるのかはまだわかりません。
でも、コンテンツ内部とも言える事務所「響」所属の徳井青空さんではなく、もう穂乃果としてメディアの前に立つことは無いんだろうな……と思えていた新田恵海さんが、しかもAqoursリーダーの高海千歌役伊波杏樹さんと仲良く並んでいる。
えみつんの言う「ラブライブ!ファミリー」という言葉の暖かさや安心感。
そんな先輩えみつんを見つめるあんちゃんの眼差し。
もう30分少々のことなのにまるでこの1年と半年にわたるモヤモヤが切れ、雲間に僅かな日差しが見えてきた。
そんな晴れやかな気分なんです。
これで来週末に迫ったAqoursのライブツアーも思いっきり全力で楽しめそうです!
「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」新情報発表会
期間限定で公式発表が見れるようです。
準備画面が長く冒頭3分から始まります。
何度見てもこの9分10秒からのくだりには涙がこみ上げてくるわー
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