μ’sファイナルライブ告知で予想されてたこととはいえ正式に突きつけられたことによって眠れぬ週末をすごしたラブライバーも多いのではないでしょうか。
これから先、ラブライブ!/μ’sメンバーというブランド効力が月日とともに薄れていくなか9人全員がこの業界で残っていくことは難しいかもしれませんが、それでも応援をしていくことはできるんですよね。
「メロキュア」のCD、「メロディック・スーパー・ハード・キュア」を購入し聴きました。
メロキュア2枚目のアルバム。
それも1stアルバム「メロディック・ハード・キュア」(写真右)と大半の曲は同じで、Disk1はいわゆるリマスターとしてのCD、そしてDisk2はトリビュート的な意味合いのCDです。
1枚目の「メロディック・ハード・キュア」から実に10年以上が過ぎています。
そして次のアルバムは永遠に出ません。
それはこのユニットのひとり、岡崎律子さんはもうこの世にいないから。
今まで、身内や親類以外の、言ってみれば他人の死を知り一番ショックだったのはA・セナと並びこの岡崎律子さんの訃報に触れたときだったように思えます。
ぼくがこの「メロキュア」を知ったのは「ストラトス・フォー」のOP、EDとして発表された時でした。
その力強さと透明感という反するふたりのボーカルの組み合わせに惹きこまれました。
ぼくが一番好きなアニソンは?と聴かれると間違いなくこのストラトス・フォーOP曲「1st Priority」なんです。
それはぼくのオタク人生を左右した「ストラトス・フォー」との出会いとともに深く刻み込まれているものとなっています。
ストラトス・フォーとの出会い回
そして、岡崎律子さんの名。
ウチの娘が2歳児のころからヤマハ音楽教室に通っており、そのコースのキャラクター「ぷっぷるちゃん」のテーマ曲や教材曲としても岡崎律子さんの作品を耳にすることがあったことからメロキュアを知る前から岡崎さんの特徴的な歌声は知っていたんです。
特に好きだったのが岡崎律子さんによる凝りに凝ったセルフコーラスで、それは無二の存在として輝き続けるはずでした。
でも、それはあまりに短い活動期間として永遠の終りを迎えてしまったんです。
この「メロディック・スーパー・ハード・キュア」がリリースされたのは8月。
でもしばらくは聴く気にもなれずにいました。
全楽曲を自分たちで作っているからこそ、アルバム制作も2人の意志が十分に込められた作品であるのでしょう。
それは逆に言えばリマスターであっても岡崎さんの考えが反映されていないCDに価値は無い。
そう思えていたんです。
ところが今年の夏、アニソン最大のステージである「Animelo Summer Live」通称アニサマでメロキュアが歌ったのを先日NHKBSで見ました。
日向めぐみさんの傍らに立つマイクスタンド。
そこは岡崎律子さんの場所です。
ステージでのそれはソロではなくツインボーカルとしての立ち位置。
もちろんそこで岡崎律子さんがステージに立っている姿を見た!なんてファンタジックなことを言うわけではありません。
でも、日向めぐみさんの中に今でも岡崎律子さんがいることが感じられました。
ならば日向さんがこの2ndアルバムを作ったということは、岡崎さんもそれを認めているのだろうと理解できたんです。
すると今まで何を拘っていたんだろうとすっと軽くなった感じがしました。
そうとなれば決断は早く即購入です。
聴いてみると、確かにリマスター版として岡崎さんのコーラスが際立ったような気はします。
高音と低音が尖ってしまったのはいわゆるドンシャリってやつ?
ぼくはそれがちょっと苦手なのですがこれも最近の流行りなのでしょうか。
またオリジナル原理主義なのでリミックスというのも苦手なのでDisk2のいくつかの曲はちょっと無いかな。
岡崎さんはコーラスが凝っていただけにいくつも重ねるためのトラックデータは残っているそうで、その編成を変えた名曲「Agapē」は面白い試みだと思えます。
そしてラストの「my favoritz」は涙が溢れそうになりました。
favoriteにかけた「ritz」は岡崎律子さんのことです。
亡くなって10年以上たった今だからこそ出来たであろうこの1曲が大好きになりました。
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これから先、ラブライブ!/μ’sメンバーというブランド効力が月日とともに薄れていくなか9人全員がこの業界で残っていくことは難しいかもしれませんが、それでも応援をしていくことはできるんですよね。
「メロキュア」のCD、「メロディック・スーパー・ハード・キュア」を購入し聴きました。
メロキュア2枚目のアルバム。
それも1stアルバム「メロディック・ハード・キュア」(写真右)と大半の曲は同じで、Disk1はいわゆるリマスターとしてのCD、そしてDisk2はトリビュート的な意味合いのCDです。
1枚目の「メロディック・ハード・キュア」から実に10年以上が過ぎています。
そして次のアルバムは永遠に出ません。
それはこのユニットのひとり、岡崎律子さんはもうこの世にいないから。
今まで、身内や親類以外の、言ってみれば他人の死を知り一番ショックだったのはA・セナと並びこの岡崎律子さんの訃報に触れたときだったように思えます。
ぼくがこの「メロキュア」を知ったのは「ストラトス・フォー」のOP、EDとして発表された時でした。
その力強さと透明感という反するふたりのボーカルの組み合わせに惹きこまれました。
ぼくが一番好きなアニソンは?と聴かれると間違いなくこのストラトス・フォーOP曲「1st Priority」なんです。
それはぼくのオタク人生を左右した「ストラトス・フォー」との出会いとともに深く刻み込まれているものとなっています。
ストラトス・フォーとの出会い回
そして、岡崎律子さんの名。
ウチの娘が2歳児のころからヤマハ音楽教室に通っており、そのコースのキャラクター「ぷっぷるちゃん」のテーマ曲や教材曲としても岡崎律子さんの作品を耳にすることがあったことからメロキュアを知る前から岡崎さんの特徴的な歌声は知っていたんです。
特に好きだったのが岡崎律子さんによる凝りに凝ったセルフコーラスで、それは無二の存在として輝き続けるはずでした。
でも、それはあまりに短い活動期間として永遠の終りを迎えてしまったんです。
この「メロディック・スーパー・ハード・キュア」がリリースされたのは8月。
でもしばらくは聴く気にもなれずにいました。
全楽曲を自分たちで作っているからこそ、アルバム制作も2人の意志が十分に込められた作品であるのでしょう。
それは逆に言えばリマスターであっても岡崎さんの考えが反映されていないCDに価値は無い。
そう思えていたんです。
ところが今年の夏、アニソン最大のステージである「Animelo Summer Live」通称アニサマでメロキュアが歌ったのを先日NHKBSで見ました。
日向めぐみさんの傍らに立つマイクスタンド。
そこは岡崎律子さんの場所です。
ステージでのそれはソロではなくツインボーカルとしての立ち位置。
もちろんそこで岡崎律子さんがステージに立っている姿を見た!なんてファンタジックなことを言うわけではありません。
でも、日向めぐみさんの中に今でも岡崎律子さんがいることが感じられました。
ならば日向さんがこの2ndアルバムを作ったということは、岡崎さんもそれを認めているのだろうと理解できたんです。
すると今まで何を拘っていたんだろうとすっと軽くなった感じがしました。
そうとなれば決断は早く即購入です。
聴いてみると、確かにリマスター版として岡崎さんのコーラスが際立ったような気はします。
高音と低音が尖ってしまったのはいわゆるドンシャリってやつ?
ぼくはそれがちょっと苦手なのですがこれも最近の流行りなのでしょうか。
またオリジナル原理主義なのでリミックスというのも苦手なのでDisk2のいくつかの曲はちょっと無いかな。
岡崎さんはコーラスが凝っていただけにいくつも重ねるためのトラックデータは残っているそうで、その編成を変えた名曲「Agapē」は面白い試みだと思えます。
そしてラストの「my favoritz」は涙が溢れそうになりました。
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ミリタリーを初めとした様々な乗り物。
そしてガルパンと興味の範囲に共通点も多く読んでいて楽しいことから登録させていただきました。
当ブログは書きたい対象があまりに広くとっ散らかっている上に、故にカテゴリー分けもできずに(Gooブログは複数カテゴリー指定ができませんものね)更にぐちゃぐちゃだわイタいわで読みにくいのは重々承知しているのですが、たまには覗いてくださると嬉しいです。
よろしくお願いしますm(._.)m
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