戦車プラモがまたひとつ完成しました。
タミヤ1/35 ヤークトティーガー(タミヤ商品名ヤークトタイガー)
アニメ「ガールズ&パンツァー」黒森峰女学園仕様です。
まさか、自分でも最初に作る黒森峰車がまほ姉ティーガーでなく、大好きなヤークトパンターやラングでもなくこのヤク虎になるとは思いませんでしたよ。
制作はあっという間でした。
平日2日の数時間+休日1日で完成しました。
その前に作ったプラッツの三突に比べたらまったくストレスを感じることなく組み立てられましたね。
さすがタミヤです。
色は悩みました。
アニメ設定や「アハトゥンク・ガールズ&パンツァー 公式戦車ガイドブック」での色ならマホガニーが一番近いんですが、先日発売されたBD6巻を見たところもっと赤く、少しデザートピンク寄りな感じさえしました。
と言っても下地プライマーのオキサイドレッドではあまりにも明るすぎる。
エアブラシは持っていないので、微妙な調合をすることができずに市販されている色からチョイスするしかありません。
で、結局オキサイドレッドに決めました。
ぼくはこれでガルパン戦車は8輌目ですが一貫して明るめに仕上げてきました。
指定色のジャーマングレーの場合も女子高生が乗ることを意識してウェザリングマスターの赤土を軽く付けるなどして少し華やかになるようにしてきたつもりです。
なので今回も明るめの色でいこうとオキサイドレッドに決めたわけです。
手順はまず、下地としてMRカラースプレーマホガニーを軽く吹いた後にメタルパーツを接着、それからメタルプライマーも兼ねたMr.オキサイドレッド サーフェイサー1000を薄い厚いの変化を付けて微妙にまだらになるように吹きました。
このまだらがうまく決まればエアブラシを吹いたようにみえないこともない、そこはかと。
これで艶消しトップコートを吹きウェザリングマスターで汚せば結構自分のイメージに近く仕上がりました。
ただひとつ誤算がありました。
変化を付け、同時に重量感を出す狙いで起動輪、誘導輪、転輪はマホガニーとしたのですが、これが却って逆の結果に。
下回りを濃くするとどっしりとする、というより何かホバーみたいに浮いて見えて逆に軽く見えてしまうんですね。
なのでウェザリングマスターのサンドイエロー等で明るい色調に調整し直しました。
ぼくにとってはもうこのタミヤのウェザリングマスターは汚し効果アイテムというより塗料のひとつです。
なかなかかっこよく出来たんじゃないでしょうか。
マンション中庭で撮影しているので知った人たちに出会いちょー恥ずいんだけど…
プラモ制作をするときには先人の皆様のHPを参考にさていただいたりもするので、ぼくも後に続く方々へ多少なりとも役にたつかもしれない情報を。
今回制作には「アハトゥンク・ガールズ&パンツァー 公式戦車ガイドブック」がとても役にたちました。
今までは公式サイトの(あまり大きくない)画像を見てあたりをつけてから録画のコマ送りで確認するということを繰り返してきたのですが、この本1冊あればほぼこと足ります。
そこで判明したことは…
このキットはいくつかの仕様に出来るように選択パーツがあるのですが、その中でトラベルロックはD16を、主砲身根元のリングはD26となります。
ガルパン車はたいてい車外装備品に差異があります。
このヤークトティーガーも他の車両と同様ワイヤーが取り付けてられていません。
最初この取り付け穴をパテで塞がなきゃなぁ…と思っていたのですが、よく見るとこの黒森峰車にも取り付け金具は付いているんですね。
でもその小さな金具を自作するのはどうにも面倒くさい。
で、思いついたのはこのワイヤーパーツの金具部分をぶったぎってくっつけりゃいいんだと。
本来こうなるべきところを…
こうするために
こんなように切断して金具部分をだけを抜き出しました。
簡単!
これなら穴を塞がずに利用できるし、物自体はとても小さいのでこれだけでも雰囲気は出ますよ。
あとは予備履帯は装着されていないのですが金具はあるので、根気良くひたすら修行のように付けていきます。
この作業は精度の高いピンセットがあったほうがいいですよ。
でないとまちがいなくパーツを飛ばします。
細かい部品もあったけど、全体的には大きなパーツが多くどんどん形になっていく満足感の高いキットでした。
しかし、ほんとでかいね。
次はB1bisです。(予定)
大洗女子学園全8輌揃い踏み
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タミヤ1/35 ヤークトティーガー(タミヤ商品名ヤークトタイガー)
アニメ「ガールズ&パンツァー」黒森峰女学園仕様です。
まさか、自分でも最初に作る黒森峰車がまほ姉ティーガーでなく、大好きなヤークトパンターやラングでもなくこのヤク虎になるとは思いませんでしたよ。
制作はあっという間でした。
平日2日の数時間+休日1日で完成しました。
その前に作ったプラッツの三突に比べたらまったくストレスを感じることなく組み立てられましたね。
さすがタミヤです。
色は悩みました。
アニメ設定や「アハトゥンク・ガールズ&パンツァー 公式戦車ガイドブック」での色ならマホガニーが一番近いんですが、先日発売されたBD6巻を見たところもっと赤く、少しデザートピンク寄りな感じさえしました。
と言っても下地プライマーのオキサイドレッドではあまりにも明るすぎる。
エアブラシは持っていないので、微妙な調合をすることができずに市販されている色からチョイスするしかありません。
で、結局オキサイドレッドに決めました。
ぼくはこれでガルパン戦車は8輌目ですが一貫して明るめに仕上げてきました。
指定色のジャーマングレーの場合も女子高生が乗ることを意識してウェザリングマスターの赤土を軽く付けるなどして少し華やかになるようにしてきたつもりです。
なので今回も明るめの色でいこうとオキサイドレッドに決めたわけです。
手順はまず、下地としてMRカラースプレーマホガニーを軽く吹いた後にメタルパーツを接着、それからメタルプライマーも兼ねたMr.オキサイドレッド サーフェイサー1000を薄い厚いの変化を付けて微妙にまだらになるように吹きました。
このまだらがうまく決まればエアブラシを吹いたようにみえないこともない、そこはかと。
これで艶消しトップコートを吹きウェザリングマスターで汚せば結構自分のイメージに近く仕上がりました。
ただひとつ誤算がありました。
変化を付け、同時に重量感を出す狙いで起動輪、誘導輪、転輪はマホガニーとしたのですが、これが却って逆の結果に。
下回りを濃くするとどっしりとする、というより何かホバーみたいに浮いて見えて逆に軽く見えてしまうんですね。
なのでウェザリングマスターのサンドイエロー等で明るい色調に調整し直しました。
ぼくにとってはもうこのタミヤのウェザリングマスターは汚し効果アイテムというより塗料のひとつです。
なかなかかっこよく出来たんじゃないでしょうか。
マンション中庭で撮影しているので知った人たちに出会いちょー恥ずいんだけど…
プラモ制作をするときには先人の皆様のHPを参考にさていただいたりもするので、ぼくも後に続く方々へ多少なりとも役にたつかもしれない情報を。
今回制作には「アハトゥンク・ガールズ&パンツァー 公式戦車ガイドブック」がとても役にたちました。
今までは公式サイトの(あまり大きくない)画像を見てあたりをつけてから録画のコマ送りで確認するということを繰り返してきたのですが、この本1冊あればほぼこと足ります。
そこで判明したことは…
このキットはいくつかの仕様に出来るように選択パーツがあるのですが、その中でトラベルロックはD16を、主砲身根元のリングはD26となります。
ガルパン車はたいてい車外装備品に差異があります。
このヤークトティーガーも他の車両と同様ワイヤーが取り付けてられていません。
最初この取り付け穴をパテで塞がなきゃなぁ…と思っていたのですが、よく見るとこの黒森峰車にも取り付け金具は付いているんですね。
でもその小さな金具を自作するのはどうにも面倒くさい。
で、思いついたのはこのワイヤーパーツの金具部分をぶったぎってくっつけりゃいいんだと。
本来こうなるべきところを…
こうするために
こんなように切断して金具部分をだけを抜き出しました。
簡単!
これなら穴を塞がずに利用できるし、物自体はとても小さいのでこれだけでも雰囲気は出ますよ。
あとは予備履帯は装着されていないのですが金具はあるので、根気良くひたすら修行のように付けていきます。
この作業は精度の高いピンセットがあったほうがいいですよ。
でないとまちがいなくパーツを飛ばします。
細かい部品もあったけど、全体的には大きなパーツが多くどんどん形になっていく満足感の高いキットでした。
しかし、ほんとでかいね。
次はB1bisです。(予定)
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劇場版ではきっと新しい車輛が加わったり、IV号や38(t)のようにタイプが変わったりする車輛もあるでしょうからそれまでに8輌揃えないとコレクションが終わらないという気持ちにせかされています。
おかげでもう置く場所がないです。
戦車たちのために本とかマンガとかを整理しなければならない時がきてしまったようです。
ヤクトティーガーは迫力の1台ですよね。
塗装もかなり凝られてるんですねえ。
自分はすぐにまいっかで妥協してしまいます(汗。
キットはその精密さも大事ですが、やはり作りやすさが
だいじじゃないかと思います。気持よく作れるっていいですよね。