ハセガワの1/700スケール艦船プラモで、海上自衛隊の最新護衛艦DDH183「いずも」が発売となりました。
さすが戦後自衛艦として最大で注目を浴びた艦らしく、配備からわずか3カ月で製品化ですよ。
いや……引き渡し式が3月25日だったから3カ月にも満たないのか。
http://blog.goo.ne.jp/marikichi-r/e/64fdd741c1d5efa36630e1f2e87b4d8d
(「いずも」引き渡し式&自衛艦旗授与式に行ったよの巻)
きっとまだ公試中のうちからにプラモ開発を進めていたんだろうね。
艦艇プラモといえば軽巡洋艦「那珂」がずっと建造途中で放置状態ですが……「いずも」はぼくにとって特別な艦だからしょうがないよね。
許して那珂ちゃん。
そして……その那珂ちゃんが放っぽられている最大の原因が1/700のエッチングパーツが大変面倒くさいという点にあるというのに……またこの「いずも」もエッチングパーツ買っちゃったよ。
だってほら、やっぱり手摺やラッタルはともかく艦載ヘリのローターブレードは薄いほうがいいじゃないですか~……ね。
開けてみると、やはりまぁでかいことでかいこと。
頭ではわかっていたのだけれど、全通甲板で空母っぽく見えるフォルムなので見た感じそんなに大きくは見えないアイランドもこうしてパーツを触るとちょっとした護衛艦の艦上構造物そのものと同じような大きさ。
そしてパッケージも1/700にしては厚みが相当ある。
ウォーターラインモデルでこうなのだからフルハルモデルが出たらどんな大きさの箱になっちゃうんだろう。
さすがにハセガワは真面目なのでオスプレイは付属していてもF35Bは付いていませんでした。
アオシマなら付けるよな、絶対。
あそこは「いせ」にF35B、「おおたか/しらたか」には領海侵犯船、「あたご」には某国弾道(自称)ロケットが付属しているし、「ひゅうが」プラモでは中◯の空母「遼◯」のような気がするそこはかと…な艦が撃沈されている箱絵にしたりするくらいだからねぇ……
デカールです。
まさか自分がデザインしたマークがこうして全国で販売されるプラモに付いているなんて現実感がありません。
でも、やっぱりこれも応募した段階のマークで実際に使われている物と艦名の字体が違うんだよねぇ……
最初の採用発表時に海自のサイトで公開されたものがかなりの大きさだったので、それを基にデータ起こしをしているんだろうね。
チャンピオンREDに「紫電改のマキ」ドラマCDが付いていたので買いました。
シナリオはコミック本編を基にしているのでそんなに目新しいものでも無いのですが、実に効果音がいいです。
レシプロエンジンが刻む鼓動。
プロペラが空気を切り裂く音
翼の風斬り音。
そして銃撃音。
実際にまともな音源が残っているのかどうだかわかりませんが、もしかしたら想像上の音なのかもしれない「鍾馗」のエンジン音も重戦闘機として説得力のある低音で素敵。
でも、安っぽいBGMが邪魔なの。
せっかく凝った効果音にしているんだから音楽は最低限にして欲しかったわ。
こういう企画はいつも単行本で買っている客に掲載雑誌を読ませて以降購読させるのが目的なんだろうけれど……
ん~……
もちろん読んだことのないマンガだからストーリーが分からないっていうのもあるのでしょうけれど、やたら暴力ものとか簡単に人が死んでいくマンガばかりで次号から買って読もうかな~とはまったく思いませんでした。
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