昨日夜勤明けの眠い目をこすりながら晴海埠頭に行ってきました。
目的は「KiRa-KiRa Sensation!」~「僕らは今の中で」を歌うため!
……ではもちろんなくて、
カナダ海軍のハリファックス級フリゲート艦「FFH-334 レジャイナ」が東京港に入港していると聞いたので見に行ったのです。
緑かかった船体色は初めて見るのでとても新鮮な感じ。
イギリス艦の流れを汲む艦形なので日本の護衛艦とはまったく違うシルエットですね。
ネズミ返しの色も派手でかわいい。
主砲は57mm単装砲。
ミサイル発射機は船体に垂直に埋め込まれたVLSなので見ることはできませんでした。
ブリッジ後ろに大きく描かれたカナダ国旗がかっこいいなぁ。
煙突にもメープルのレリーフがついているんですね。
ステルス性を考慮した傾倒した外装にVLS発射システムと現在の主流に繋がる艦形です。
この「レジャイナ」は立ち入り禁止区域に接岸しているのでこれ以上近づいてみることはできなかったのですが、初めて見るカナダ艦に大興奮しました。
7日(日)9時に出港するようなのでレインボーブリッジ歩道に行けば上から見ることができるはずです。
ぼくはその日行くことができないのでとても残念ですが。
今回のカナダ艦寄港をエスコートしたホストシップは「DD129 やまゆき」護衛艦で「レジャイナ」の前方に接岸されていました。
この2艦は排水量こそ違うものの全長全幅から見る大きさはほぼ同じ感じ。
「やまゆき」はマリンフェスタでいつも船橋港に来てくれるので見慣れてはいるのですが、こちらは客船ターミナルビル横に接岸されているので普段見ることのできないアングルからじっくりと舐めまわしてきましたよ。
赤と青の半分づつに染め分けられたカバーがかかる艦長席も見ることができます。
近接防御火器システム「CIWS」もここまで近くで見たことが無いのでいつまで眺めていても飽きない感じ。
レーダーこそ回転していないもののタービンがずっと回っていて艦が活動状態にあるので、もしもこのCIWS砲身がくるりとこちらを向いたら……とありもしない想像で怖くなりもしちゃいますが、それほどまでにこの至近距離からの観察は迫力がありました。
主砲は62mmと「レジャイナ」よりも大きいのですが、現在主流の多面体で成型されたカバーで覆われていないので前時代的な見た目。
「ハープーン」対艦ミサイル発射筒後ろにはこんなブラスト逸らし板が装着されていたんですね。
メカニズム感あふれる中に見える竹ぼうきがとても素敵。
ぜひプラモ制作でも盛り込みたい……と思ったけど1/700や1/350スケールじゃどうすることもできないね。
大きな丸いカバー2つを見ることができるので、この中になにか大きなユニットがあり製造や整備の時ここから出し入れするということなんですかね?
カバーをつり上げるためのフックも付いているし。
なにが入っているんだろ。
映画や番組で良く見る乗組員上陸時に使うボードですね。
アスロック対潜ミサイル(青いから訓練用模擬弾)にはマリンフェスタでおなじみの顔とネコミミカチューシャが……
「レジャイナ」からの親善訪問時のちょっとしたジョークの為の仕込みなんでしょうか。
ただでさえ波で動揺する艦のこんなにも小さなスペースに着艦するヘリパイロットの技量はとんでもないものなんでしょうね。
護衛艦の中でも小柄な船体で、老朽化も進み退役も近いであろうこの「やまゆき」ですが最新の艦にないメカニズムが凝縮された魅力を存分に味わってきましたよ。
そういえば「やまゆき」といえばおなじみの鯉のぼりがマストに揚がっていなかったなと思った矢先、その鯉のぼりが歩いてくるではありませんか。
海自隊員が「レジャイナ」訪問時に一緒にその鯉のぼりも連れて行っていたようです。
ミサイルの謎の擬装といいこの鯉のぼりといい、海自隊員もけっこうユニークで茶目っけがあるということがカナダ海軍にもアピールできたかな?
さ、帰る前に「KiRa-KiRa Sensation!」歌うか!!
晴海客船ターミナル行きの都バス「都05系統」は東京駅丸の内南口の東京中央郵便局前から出ているので、ついでにゆうパック仕様のダンボーを購入
うん、かわいい
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目的は「KiRa-KiRa Sensation!」~「僕らは今の中で」を歌うため!
……ではもちろんなくて、
カナダ海軍のハリファックス級フリゲート艦「FFH-334 レジャイナ」が東京港に入港していると聞いたので見に行ったのです。
緑かかった船体色は初めて見るのでとても新鮮な感じ。
イギリス艦の流れを汲む艦形なので日本の護衛艦とはまったく違うシルエットですね。
ネズミ返しの色も派手でかわいい。
主砲は57mm単装砲。
ミサイル発射機は船体に垂直に埋め込まれたVLSなので見ることはできませんでした。
ブリッジ後ろに大きく描かれたカナダ国旗がかっこいいなぁ。
煙突にもメープルのレリーフがついているんですね。
ステルス性を考慮した傾倒した外装にVLS発射システムと現在の主流に繋がる艦形です。
この「レジャイナ」は立ち入り禁止区域に接岸しているのでこれ以上近づいてみることはできなかったのですが、初めて見るカナダ艦に大興奮しました。
7日(日)9時に出港するようなのでレインボーブリッジ歩道に行けば上から見ることができるはずです。
ぼくはその日行くことができないのでとても残念ですが。
今回のカナダ艦寄港をエスコートしたホストシップは「DD129 やまゆき」護衛艦で「レジャイナ」の前方に接岸されていました。
この2艦は排水量こそ違うものの全長全幅から見る大きさはほぼ同じ感じ。
「やまゆき」はマリンフェスタでいつも船橋港に来てくれるので見慣れてはいるのですが、こちらは客船ターミナルビル横に接岸されているので普段見ることのできないアングルからじっくりと舐めまわしてきましたよ。
赤と青の半分づつに染め分けられたカバーがかかる艦長席も見ることができます。
近接防御火器システム「CIWS」もここまで近くで見たことが無いのでいつまで眺めていても飽きない感じ。
レーダーこそ回転していないもののタービンがずっと回っていて艦が活動状態にあるので、もしもこのCIWS砲身がくるりとこちらを向いたら……とありもしない想像で怖くなりもしちゃいますが、それほどまでにこの至近距離からの観察は迫力がありました。
主砲は62mmと「レジャイナ」よりも大きいのですが、現在主流の多面体で成型されたカバーで覆われていないので前時代的な見た目。
「ハープーン」対艦ミサイル発射筒後ろにはこんなブラスト逸らし板が装着されていたんですね。
メカニズム感あふれる中に見える竹ぼうきがとても素敵。
ぜひプラモ制作でも盛り込みたい……と思ったけど1/700や1/350スケールじゃどうすることもできないね。
大きな丸いカバー2つを見ることができるので、この中になにか大きなユニットがあり製造や整備の時ここから出し入れするということなんですかね?
カバーをつり上げるためのフックも付いているし。
なにが入っているんだろ。
映画や番組で良く見る乗組員上陸時に使うボードですね。
アスロック対潜ミサイル(青いから訓練用模擬弾)にはマリンフェスタでおなじみの顔とネコミミカチューシャが……
「レジャイナ」からの親善訪問時のちょっとしたジョークの為の仕込みなんでしょうか。
ただでさえ波で動揺する艦のこんなにも小さなスペースに着艦するヘリパイロットの技量はとんでもないものなんでしょうね。
護衛艦の中でも小柄な船体で、老朽化も進み退役も近いであろうこの「やまゆき」ですが最新の艦にないメカニズムが凝縮された魅力を存分に味わってきましたよ。
そういえば「やまゆき」といえばおなじみの鯉のぼりがマストに揚がっていなかったなと思った矢先、その鯉のぼりが歩いてくるではありませんか。
海自隊員が「レジャイナ」訪問時に一緒にその鯉のぼりも連れて行っていたようです。
ミサイルの謎の擬装といいこの鯉のぼりといい、海自隊員もけっこうユニークで茶目っけがあるということがカナダ海軍にもアピールできたかな?
さ、帰る前に「KiRa-KiRa Sensation!」歌うか!!
晴海客船ターミナル行きの都バス「都05系統」は東京駅丸の内南口の東京中央郵便局前から出ているので、ついでにゆうパック仕様のダンボーを購入
うん、かわいい
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