アニメ「ガールズ&パンツァー」聖グロリアーナ女学院仕様の「チャーチルMK.VII」完成しました。
このアニメの登場人物の中でも一番のお気に入り、「ダージリン様」の乗機です。
「オレンジペコ」ちゃんもかわいいし…
1年生ながらにダージリン様車の装填手に抜擢されたばかりか、ほぼ腹心の部下的ポジションもゲットしたペコちゃん。
「エースをねらえ」の岡ひろみさんみたい周りからやっかまれたり、いやがらせを受けたりしてないか…おじさんはそれが心配です。
話がおもいっきり逸れましたね。
制作スケジュール破綻で残りの2話放映が3カ月延期になってしまったものの対して得たものが大きい(大洗界隈では特に)と思うのですが、数少ない失ったものと言えばダージリン様の威厳ではないでしょうか。
突然格言を言ったりするちょっと痛い娘さんではあったのですが、この空白の間に様々なファンの妄想・2次創作に晒されすっかり「偽英国人」どころか「残念美人」とまで言われるほどになってしまいました(泣)
でも、鹿島臨海鉄道の(これもオイオイ…な企画ですが。 鉄道会社なのにねぇ…)「勝手にガルパン人気投票」においては他校キャラではトップの6位を獲得するなどダージリン様の栄光が健在なのがうれしいです。(2位にあんこうチームメンバーではなくバレー部なのが謎だけど)
……ダージリン様愛が大きすぎてなかなかプラモ制作に移っていきません…
で!! 前のヘッツァーとIV号はアニメ通りにするには技術も知識も資金も必要なので基本的にキットをそのまま組んでいるのですが、このチャーチルは差異が少ないのでできるだけ再現してみましたよ。
録画した第4話を何度も見て確認したのですが、公式HPのメカニックの項が一番わかりやすかったです。
一番大きく違うのが後ろフェンダーに装着された備品です。
キットでは右側は大きなジェリカン1本になっているのですが、アニメでは左側と同じ小型の携行タンク2本になっています。
なのでこれをプラ板で自作。
その2つのタンク間の仕切り板も自作しました。
左右のラジエーター?上の覆いと砲塔左後部の筒状の物もダージリン様車には付けられていませんので気を付けましょう。
特に砲塔の筒は、はめ込み穴が結構大きいのでパテで埋める必要があります。
ぼくはそれに気付かずに接着していました。
無いことがわかった時にはもう接着剤がしっかりと固まっており、ニッパーで切り刻みながら取り除くとひどい状態になってしまいました。
パテとヤスリで整形し直しです。
ま、紙ヤスリでの整形は結構好きなんですけどね…
ずっとショリショリショリショリしていると多幸感が溢れてきます。
そして指でそっとなぞった時に感じるスベスベ感ときたらもう……
世の中には努力しても結果が表れるのは時間がたってから…といことがほとんどだと思いますが、これはやったその直後に成果が現れるのが好きです。
組み立て説明書では予備覆帯は台形の上辺にあたるほうが前に向いているのですが、アニメでは逆の後ろ向きとなっています。
後部上面の工具類はアニメでは装着されていないのですが予備覆帯もワイヤーも装備されているということは覆帯交換も想定されているということで、それに伴う工具や地面を掘り出したりするスコップも必要だろうと思い、ここはアニメとは変えて取り付けました。
ダージリン様やオレンジペコちゃんが土と格闘する姿は想像できませんが…
あとはマーキング。
例によって市販ジェットプリンター用シール用紙を使っての自作です。
6カ所の校章と4カ所に01のナンバリング。
このナンバーは指揮下のマチルダにも02~がふられていることが確認できました。
ウェザリングは軽め軽めを目指しました。
ダージリン様に汚れた戦車は似合わないからですからね。
英国車の面白い形をより際立たせるために影になる部分に煤色を薄く付けている程度です。
エアブラシは持っていないので、表情付けはすべてこのTAMIYAウェザリングマスター頼み。
対して足回りには少々強めに土汚れを施しています。
第4話仕様なので、大洗市街に出る前の広大な採石場のような場所で戦闘が繰り広げられていて、関東ローム層の赤土や東富士演習場のような黒い灰土でもない白い土煙りが盛大に巻きあがっていたので、サンドイエローを中心にスノーなどを使い汚くならない程度にかけています。
特にこのチャーチルは転輪ごとにコイルサスペンションがあるのが特徴なので、この砂色でコイルを強調させています。
同じように無骨さを強調するために鋲にも明るい色を擦りつけて強調させています。
あとは全体に赤錆び色をごくごく薄くかけています。
これはウェザリングというよりお化粧で、明るい色で少し華やかなダージリン様らしい感じがでるようにです。
とにかく今回は軽めのウェザリングに抑えています。
ダージリン様のお手やおみ足、深紅のパンツァージャケットを汚してしまってはいけませんから…
次はいよいよ主役機(最新話のH型仕様は制作しましたがやっぱりジャーマングレーで短砲身のD型こそでしょう)を作りますよ。
ネット上でも一番制作記が多いであろうあんこうIV号D型ですが、今までの3輌制作で少しくらいはカンも取り戻せたのでがんばってみます。
<おまけ>
チャーチルの付属パーツで農夫と荷車が付いているので、これを娘にあげると喜んで作り始めました。
娘はポケモンのプラモとガンダムエクシアは作ったことがあるのですが、それは多色成形で塗装の必要も無いし接着剤もいらないキット。
なので本格的プラモは初めてとなりました。
このアニメの登場人物の中でも一番のお気に入り、「ダージリン様」の乗機です。
「オレンジペコ」ちゃんもかわいいし…
1年生ながらにダージリン様車の装填手に抜擢されたばかりか、ほぼ腹心の部下的ポジションもゲットしたペコちゃん。
「エースをねらえ」の岡ひろみさんみたい周りからやっかまれたり、いやがらせを受けたりしてないか…おじさんはそれが心配です。
話がおもいっきり逸れましたね。
制作スケジュール破綻で残りの2話放映が3カ月延期になってしまったものの対して得たものが大きい(大洗界隈では特に)と思うのですが、数少ない失ったものと言えばダージリン様の威厳ではないでしょうか。
突然格言を言ったりするちょっと痛い娘さんではあったのですが、この空白の間に様々なファンの妄想・2次創作に晒されすっかり「偽英国人」どころか「残念美人」とまで言われるほどになってしまいました(泣)
でも、鹿島臨海鉄道の(これもオイオイ…な企画ですが。 鉄道会社なのにねぇ…)「勝手にガルパン人気投票」においては他校キャラではトップの6位を獲得するなどダージリン様の栄光が健在なのがうれしいです。(2位にあんこうチームメンバーではなくバレー部なのが謎だけど)
……ダージリン様愛が大きすぎてなかなかプラモ制作に移っていきません…
で!! 前のヘッツァーとIV号はアニメ通りにするには技術も知識も資金も必要なので基本的にキットをそのまま組んでいるのですが、このチャーチルは差異が少ないのでできるだけ再現してみましたよ。
録画した第4話を何度も見て確認したのですが、公式HPのメカニックの項が一番わかりやすかったです。
一番大きく違うのが後ろフェンダーに装着された備品です。
キットでは右側は大きなジェリカン1本になっているのですが、アニメでは左側と同じ小型の携行タンク2本になっています。
なのでこれをプラ板で自作。
その2つのタンク間の仕切り板も自作しました。
左右のラジエーター?上の覆いと砲塔左後部の筒状の物もダージリン様車には付けられていませんので気を付けましょう。
特に砲塔の筒は、はめ込み穴が結構大きいのでパテで埋める必要があります。
ぼくはそれに気付かずに接着していました。
無いことがわかった時にはもう接着剤がしっかりと固まっており、ニッパーで切り刻みながら取り除くとひどい状態になってしまいました。
パテとヤスリで整形し直しです。
ま、紙ヤスリでの整形は結構好きなんですけどね…
ずっとショリショリショリショリしていると多幸感が溢れてきます。
そして指でそっとなぞった時に感じるスベスベ感ときたらもう……
世の中には努力しても結果が表れるのは時間がたってから…といことがほとんどだと思いますが、これはやったその直後に成果が現れるのが好きです。
組み立て説明書では予備覆帯は台形の上辺にあたるほうが前に向いているのですが、アニメでは逆の後ろ向きとなっています。
後部上面の工具類はアニメでは装着されていないのですが予備覆帯もワイヤーも装備されているということは覆帯交換も想定されているということで、それに伴う工具や地面を掘り出したりするスコップも必要だろうと思い、ここはアニメとは変えて取り付けました。
ダージリン様やオレンジペコちゃんが土と格闘する姿は想像できませんが…
あとはマーキング。
例によって市販ジェットプリンター用シール用紙を使っての自作です。
6カ所の校章と4カ所に01のナンバリング。
このナンバーは指揮下のマチルダにも02~がふられていることが確認できました。
ウェザリングは軽め軽めを目指しました。
ダージリン様に汚れた戦車は似合わないからですからね。
英国車の面白い形をより際立たせるために影になる部分に煤色を薄く付けている程度です。
エアブラシは持っていないので、表情付けはすべてこのTAMIYAウェザリングマスター頼み。
対して足回りには少々強めに土汚れを施しています。
第4話仕様なので、大洗市街に出る前の広大な採石場のような場所で戦闘が繰り広げられていて、関東ローム層の赤土や東富士演習場のような黒い灰土でもない白い土煙りが盛大に巻きあがっていたので、サンドイエローを中心にスノーなどを使い汚くならない程度にかけています。
特にこのチャーチルは転輪ごとにコイルサスペンションがあるのが特徴なので、この砂色でコイルを強調させています。
同じように無骨さを強調するために鋲にも明るい色を擦りつけて強調させています。
あとは全体に赤錆び色をごくごく薄くかけています。
これはウェザリングというよりお化粧で、明るい色で少し華やかなダージリン様らしい感じがでるようにです。
とにかく今回は軽めのウェザリングに抑えています。
ダージリン様のお手やおみ足、深紅のパンツァージャケットを汚してしまってはいけませんから…
次はいよいよ主役機(最新話のH型仕様は制作しましたがやっぱりジャーマングレーで短砲身のD型こそでしょう)を作りますよ。
ネット上でも一番制作記が多いであろうあんこうIV号D型ですが、今までの3輌制作で少しくらいはカンも取り戻せたのでがんばってみます。
<おまけ>
チャーチルの付属パーツで農夫と荷車が付いているので、これを娘にあげると喜んで作り始めました。
娘はポケモンのプラモとガンダムエクシアは作ったことがあるのですが、それは多色成形で塗装の必要も無いし接着剤もいらないキット。
なので本格的プラモは初めてとなりました。