今朝は西の空にきれいな虹でした。さて世界の耳目を集めているのは車の方の電動化ですけれど、より生活に密着したグッズとして急速に普及した電動自転車、日常の足として使われているいわゆる「ママチャリ」はまさに電動自転車なのでここでは除外、スポーツ性を持たせた方を「ｅーＢｉｋｅ」って使い分けてここでは書きます。
コロナ前に宇治方面でアラカン自転車をやった時に、かなりの急登をこなして峠で休んでいるところを「ｅ」と言うにはもう少し実用車的な感じのに乗ったおっさんが楽々と通って行って、参加メンバー全員が唖然として見送り、その時からアラカンメンバーの間でも話題に上ることが多くなり、Ｓ先輩は市販の「ｅ」を親方の所で大改造して使いその威力をまざまざと見せつけてくれており、Ｓさんは５月の古参ＯＢ会でその実力に魅せられたようだし、Ｈさんは若干の改造をして使い始めて８月末の能登でのトラブル解決に大活躍、先日の三方五湖ではＮさんも物色中って話をし出したし・・・Ｍ先輩はある年齢になるまでは自力で頑張りたいっておっしゃってますが、急速な「ｅ」化の流れにいつまで抗えるかって感じになってきているようだし・・・私は人力オンリーに特別なこだわりは無く、実用化に耐えうるものであれば取り入れるのに心理的な抵抗は無いのですが、財布が嫌がっているって情けない実情で具体化できないだけ(T_T)
そう言った事情を別にして一つだけ引っかかる点としては、車と同じでその航続距離、人混みが苦手（嫌い）な私は遊びのメインは必然的に辺鄙なところ、現状でそんな場所に充電施設を期待する方が無理、自転車ならビワイチなら２００キロをこなせるだけの容量が必要だし、車なら信州の山へ行って日帰りだと７００キロくらいは無理なくこなせるレベルに達しないとって言うのが私が思う「ｅ」への流れに乗っても良いかどうかの判断基準、どちらにしても宝くじ次第ですが・・・(^-^;
