今日は北日本方面の天気は荒れるって予報だけれど、こちらの方はそんなに気にするような天気じゃないと思っていたら、朝からすっきりした感じは皆無、鈴鹿の山々も黒い雲に覆われているかと思うと、冬だと雪が降っているときに見られるような真っ白な霞がかかったような状態になったり、川の様子を見る限りでは増水していないから雨の絶対量は少ないと思うのですが、明日の山は何となく滑り易そうで不安、去年までなら多少遠方でも行ってしまっていたのに、今年は高速代を使ってまでとか後ろ向きな気持ちが先だって、結局信州の山は行かないまま、変な天気にかこつけて行かない理由を正当化してしまうって、老化現象なんでしょうか?
よく行っている滋賀県の山域でネットの情報を見るまで知らなかった遭難死、一度やむを得ず通ったルートですが、二度目は無いと思った難ルート、この人も私と一歳違いだし、新聞に出る遭難記事のほとんどが高齢者、YAMAPでも遭難に関するアンケートが実施され、私も5年前の6月にキャンプ場併設のルートが崩落で廃道になっているのを知らずに入り込み、四つん這いで動いて何とか脱出って遭難を覚悟した経験を答えましたがチャレンジと無茶は紙一重、何とも悩ましいものです(^-^;