雑記帳

日々の雑記帳です。

桜茶

2010年04月10日 | 日記
桜花漬を買ってきました。
包みを開けると、プーンと甘い香りがします。
あの桜餅をくるんでいる桜の葉の香りに良く似ています。

早速桜茶を作ってみました。
桜花漬にお湯を注ぎます。しばらくすると甘~い香りとともに、桜の花がパァと開きます。
一口飲むと、甘い香りとは反対に、桜茶は、しょっぱい!とてもしょっぱいんです。

桜花漬は塩漬けしてあるので、しょっぱいのは分かっていましたが、ここまで塩からいとは。

でも、桜花漬を洗ってしまっては、せっかくの香りが飛んでしまう…。
結局、お湯を足し、足し、足してもまだしょっぱい。と言いながら飲みました。

いろいろ調べてみると、5~6分ぬるま湯に漬けて塩抜きする方法。
桜花漬にお湯を注ぎ、一旦捨てて塩分を調整する方法。があるそうです。
桜茶の花の姿を楽しむために、ガラスの器など、器を工夫すると素敵ですね。
この桜茶には、二日酔いを和らげる効果もあるそうです。

今回はちょっと失敗してしまったので、次回はもっと美味しく淹れ、パァと花の開いた姿を楽しみたいと思います。
欲を言えば、桜茶をいれるような目出たいことが起きると良いのですが…。