こちらは富良野プリンスホテル
レトロな感じの落ち着いた雰囲気でした。
正面玄関が木でおおわれていて、分かりづらいですが…
到着した夜は、
ライトアップ
され素敵でした
反対側から見たホテル。
三角屋根が山小屋風で、可愛らしい建物です。
朝なので霧
がかかっていました。
富良野ロープウェーに乗ることに。
(夏の間だけ運行)
上がると、富良野スキー場
なのですね!
かつてアルペンスキー・ワールドカップを開催していた、名門スキー場で、
最近は、スノーボード
のワールドカップが開かれているようです。
そんなに有名な所だったとは…
下には富良野盆地、正面には十勝岳連峰が一望できます。
JR根室本線・布部駅。 (無人駅)
あまり見ていなかったので、詳しくありませんが、
ドラマ「北の国から」の第1話に登場した駅として有名だそうです。
脚本家・倉本聡さん直筆
の看板。
麓郷(ろくごう)展望台へ。
ジャム工房の奥にある、林の砂利道を登った所にあります。
展望台の左側から見た景色。
麓郷一帯が眺められます。
手前のサルビアやマリーゴールドが華やか
少し後ろに下がってみると、これまた色彩豊か
です。
展望台の右側からの景色。
花の色のグラデーションが素敵。
後ろを向くと…
富良野を取り囲む山々、富良野岳・大麓山・十勝岳などが望めます。
花畑の奥にはロール状になった牧草がいくつかあります。
この景色は見ているだけで、ほのぼのした気分に。
「北の国から」の田中邦衛さん演じる黒板五郎が建てた、石の家
へ。
畑から大量に出る石を使ったそうです。
すごい!!
家の左側にあるのは、吉岡秀隆さん演じる純君が、五郎の誕生日にプレゼントした風力発電機
だとか。
親孝行ですね~
それにしても家と言い、発電機と言い、まさにエコな生活ですね。
小野田そば(小野田旅館)で昼食
をとることに。
こちらのおそばは、太めなのが特徴です。
「北の国から」に居酒屋さん
という設定で登場したそうです。
撮影期間中、スタッフさん達も、おそばをよく食べに来ていたみたいですよ。
店内には出演者のサイン色紙はもちろん、
遠方から来た一般のお客さんのメッセージが、所狭しと貼られていました。
たくさんの人たちの、色々な思いの詰まったお店で食べられて、良かった!
ラベンダー園で有名な「ファーム富田」へ。
ラベンダーの見頃は 6月下旬~8月上旬のため、外でラベンダー畑を眺めることは出来ませんでしたが、
ここは秋の彩りの畑と呼ばれ、色とりどりのサルビア、マリーゴールドがとても
綺麗
に咲いていました。
写真の山は十勝連峰です。
噴煙がでているのが十勝岳。
もう少し近づいてみると、また違って見えます。
もう少し歩くとその先には、やさしい色のコスモスが咲いていました。
向こうには作業している方々が。
畑を整えて、また来年に備えているのかしら。
カフェ
でひと休み。
ここでしか味わえない、ラベンダーラムネとラベンダーカルピスゼリー。
ラベンダーの香りがほんのりしていました。
園内を散歩していると、ビニールハウスを見つけました。
中に入るとラベンダーが咲いているではないですか!
種類は「濃紫早咲」。
花先をつまんでみると、ラベンダーの独特の香りが~♪
やっと出会えた本物の香りに、満足しました
ここ、花人の畑は七月が見頃だったようです。
(カリフォルニアポピー、姫金魚草、キンセンカなどが咲くそうです。さぞかし色彩豊かでしょうね~)
奥の建物は右から、花人の舎(いえ)&ドライフラワーの舎。
ドライフラワーの舎の中へ。お土産屋や資料館でした。
意外とカラフルで、素敵なドライフラワーに驚きました。
JR富良野線・富良野駅の中へ入ると、
ホームに、へそおどりの人形が。
富良野は北海道の中心部、へそと言う訳ですね。
毎年七月頃「北海へそ祭り」が開催され、
たくさんの参加者がおなかに顔の絵を描いて踊り
、盛り上がる
イベントだそうです。
夕食。
せっかく富良野に来たので、ご当地グルメが食べたい!と、
ご当地グルメの富良野オムカレーを、レストランR'sさんにて頂きました
お味は…かーなーり、スパイスが効いていたので、私にはちょっと辛かったです
富良野オムカレーは町おこしの一環として始まり、
必ず地元の食材を使うことが、決まりになっているそうです