北海道旅行 ～豊富・幌延～

南稚内から抜海(ばっかい)の途中に位置する、パーキングからの景色。

日本海を挟んだ先には、利尻島の富士山、とも呼ばれる利尻岳(1721m)が眺められます。



同じ場所から抜海岬も見え、とても素敵な眺めです。



JR宗谷本線・抜海駅に立ち寄りました。

平成とは思えないようなレトロな駅舎が可愛らしく、思わずパシャリ



ドライブ中に車窓から見えた、とある牧場。

のどかな雰囲気にホッとさせられます。



豊富(とよとみ)にある、宮の台展望台へ。



ここからも利尻富士が見えます



国立公園に指定されている、サロベツ原生花園へ。

広大な湿原です。

後方の山は、利尻富士。



花の時期には少々遅かったようです

6月下旬から8月中旬ぐらいだと、さまざまな花々を楽しめるとのこと。

この花は「エゾリンドウ」



原っぱだけかと、がっかりしていると…



「Hello!!」と聞こえてきそうな、可愛らしい顔を発見

アヤメの仲間の「ノハナショウブ」

花は咲き終わり、中には種が入っているようです。



原生花園にある、ビジターセンター。

中に入り、花の種類について質問すると、係りの方が親切に教えて下さいました。



幌延(ほろのべ)にある、トナカイ観光牧場へ。



トナカイ達が、体を寄せ合っています。

特に騒ぐこともなく、おとなしい動物のようです。



エサを購入し、手のひらからトナカイに与えることに。

始めはこわかったのですが、かみついたりはせず、べろーん、べろーんと上手に食べます。

慣れると可愛らしく感じます



トナカイとは別の原っぱに、ヤギがいました。

気持ちよさそうに、お昼寝中

平和そうな寝顔に、癒されました



またまた車を走らせ、着いたのはJR宗谷本線・糠南(ぬかなん)駅

この倉庫はなにかしら？？



開けてみると、なんと！駅の待合室でした。

オドロキ！！！



田舎のこじんまりとした無人駅。

板でできたホームが、味があるなぁ…と思いました