水中トンネルから見た、ペンギンが泳ぐ様子の動画です。
陸をよちよちと歩く姿ならテレビなどで見たことがありますが、
初めて見る、泳ぐ姿。力強さを感じました。
旭山動物園の正門。
こちらの動物園の特徴は、動物の日常の行動を、より理解できるよう
「行動展示」という展示方法をとっていることです。
動物のおりである施設も、迫力ある姿が見られるよう一つ一つが工夫されています。
動物の習性に合わせたエサやりを「もぐもぐタイム」と名付け、
来園者に時間を知らせ、見せてくれます。
それでは私なりに感じたことなどを、書いてみます。
ライオン。 (たてがみがあるので、オス)
意外にもオスは狩りには参加せず、メスが仕留めた獲物を食べるんだそう。
昼間は体力を消耗しないように、じっとしていることが多いようで、
頭を動かす以外は、動きませんでした。
別の場所にいる時、地響きがしそうなぐらい大きな吠える声が聞こえてきたのですが、
「百獣の王」という言葉がピッタリ。
黒ヒョウ。
単独行動を好み、木登りが得意で、食餌、休息、子育て等を樹上で行うそうです。
夜行性のため、木の上にいてほとんど動きませんでした。
体の曲線が猫に似ていますね。
アムールヒョウ。
見ている間ずっと、おりの中をぐるぐると回っていました。
空中にせり出しているオリの所へやってきて、おしっこ…
威嚇されたのかしら
最北の地に生息し、絶滅の危機にあるそうです。
ヒグマ。
しきりに歩き回っていました。
どしどし、という感じに見え、恐そう。
当たり前ですが、くまのぬいぐるみと全然違いますね。
ペンギン。
よちよちと歩く姿は、やっぱり可愛らしい~
ちょうどエサやり時間の「もぐもぐタイム」
えさの魚を頭から飲み込むそうです。
尻尾からだと、エラやウロコがのどに刺さってしまうんですって。
オオカミ。
おりの中は段差がついていて、山の中のよう。
色々な窓から、角度を変えて見ることが出来ます。
写真のドーム型の場所からは、間近に観察。
眠っている姿は、犬のよう。
北海道に昔からいたエゾオオカミは、100年ほど前に絶滅。
その理由は…
北海道を開墾に来た入植者がオオカミの餌となるエゾシカを
大量に捕獲したため、オオカミは入植者の家畜を襲うようになってしまう。
入植者がオオカミを次々と駆除して数が激減したのと、大雪で大量死したのが重なり、
ついには絶滅してしまったそうです。
そんな悲しい過去があったなんて、初めて知りました。
エゾシカ。
山を思わせる傾斜を作ってあります。
このときは、木陰で休憩中。
とっても可愛らしく見えるエゾシカですが…
オオカミが絶滅したため、エゾシカは爆発的に増加し、土地を荒らしたりする被害が深刻だそう。
自然の生態系のバランスが悪くなってしまった結果のようです。
レッサーパンダ。 (レッサーとは小さい方、の意味)
周囲の様子をうかがうときに、後ろ足二本で直立することがあるそうで、
立つのかな~と期待しましたが、残念。
しきりに地面を行ったり来たりしていました。
レッサーパンダの施設には吊り橋もあり、運が良ければ
渡る姿も見られるようですよ。
オラウータン。
ほとんどを木の上で過ごし、滅多に地面には降りないそうです。
子供のエサを食べる様子が、とっても可愛らしかったです。
オラウータンが空中散歩をしている様子です。
もぐもぐタイムの時、木から木へと移動する習性を見せるため、
飼育員さんが離れた遊技場の下へ置いたエサを、とりに行くのが見れました。
こんな迫力ある様子を見ることが出来て、感激!!
ブラッザ グェノン。
ブラッザは発見者の名前。
グェノンは哺乳(ほにゅう)綱霊長目オナガザル科オナガザル属に含まれる動物の総称。
水戸黄門のような白いひげ&オレンジ色のおでこ。
お猿さんとは思えない、変わった顔!
ワオキツネザル。 (輪尾狐猿)
体温調節が苦手なため、みんな並んで日光浴をするそうです。
この日は特にそんな素振りは見られませんでした。
猿というよりは、猫のような感じ。
ホッキョクグマ。
もぐもぐタイムで、水中に投げ込まれたエサのいかなごを食べるため、泳いでいました。
あんなに大きい体からは想像できないほど、泳ぎが速く、驚きました。
野生のホッキョクグマのエサは、アザラシだそうですが、
この泳ぎなら捕まえるだろうな、と恐さを感じました。
話題になっている旭山動物園、念願かなって行くことができたのですが、
何がそんなに面白いのか、行ってみてよく分かりました。
エサを食べるところも含め、動物の日常の行動を、工夫された施設越しに、より間近で見ることが出来るのが、
迫力があって、とても楽しかったです。
もちろん今回紹介した動物の他にも、もっとたくさんいます。
子供の頃は、動物園て、実はそんなに興味がありませんでした
色々な知識を学べる大人になった今だからこそ、楽しいと感じることができるのかも…と思います
陸をよちよちと歩く姿ならテレビなどで見たことがありますが、
初めて見る、泳ぐ姿。力強さを感じました。
旭山動物園の正門。
こちらの動物園の特徴は、動物の日常の行動を、より理解できるよう
「行動展示」という展示方法をとっていることです。
動物のおりである施設も、迫力ある姿が見られるよう一つ一つが工夫されています。
動物の習性に合わせたエサやりを「もぐもぐタイム」と名付け、
来園者に時間を知らせ、見せてくれます。
それでは私なりに感じたことなどを、書いてみます。
ライオン。 (たてがみがあるので、オス)
意外にもオスは狩りには参加せず、メスが仕留めた獲物を食べるんだそう。
昼間は体力を消耗しないように、じっとしていることが多いようで、
頭を動かす以外は、動きませんでした。
別の場所にいる時、地響きがしそうなぐらい大きな吠える声が聞こえてきたのですが、
「百獣の王」という言葉がピッタリ。
黒ヒョウ。
単独行動を好み、木登りが得意で、食餌、休息、子育て等を樹上で行うそうです。
夜行性のため、木の上にいてほとんど動きませんでした。
体の曲線が猫に似ていますね。
アムールヒョウ。
見ている間ずっと、おりの中をぐるぐると回っていました。
空中にせり出しているオリの所へやってきて、おしっこ…
威嚇されたのかしら
最北の地に生息し、絶滅の危機にあるそうです。
ヒグマ。
しきりに歩き回っていました。
どしどし、という感じに見え、恐そう。
当たり前ですが、くまのぬいぐるみと全然違いますね。
ペンギン。
よちよちと歩く姿は、やっぱり可愛らしい~
ちょうどエサやり時間の「もぐもぐタイム」
えさの魚を頭から飲み込むそうです。
尻尾からだと、エラやウロコがのどに刺さってしまうんですって。
オオカミ。
おりの中は段差がついていて、山の中のよう。
色々な窓から、角度を変えて見ることが出来ます。
写真のドーム型の場所からは、間近に観察。
眠っている姿は、犬のよう。
北海道に昔からいたエゾオオカミは、100年ほど前に絶滅。
その理由は…
北海道を開墾に来た入植者がオオカミの餌となるエゾシカを
大量に捕獲したため、オオカミは入植者の家畜を襲うようになってしまう。
入植者がオオカミを次々と駆除して数が激減したのと、大雪で大量死したのが重なり、
ついには絶滅してしまったそうです。
そんな悲しい過去があったなんて、初めて知りました。
エゾシカ。
山を思わせる傾斜を作ってあります。
このときは、木陰で休憩中。
とっても可愛らしく見えるエゾシカですが…
オオカミが絶滅したため、エゾシカは爆発的に増加し、土地を荒らしたりする被害が深刻だそう。
自然の生態系のバランスが悪くなってしまった結果のようです。
レッサーパンダ。 (レッサーとは小さい方、の意味)
周囲の様子をうかがうときに、後ろ足二本で直立することがあるそうで、
立つのかな~と期待しましたが、残念。
しきりに地面を行ったり来たりしていました。
レッサーパンダの施設には吊り橋もあり、運が良ければ
渡る姿も見られるようですよ。
オラウータン。
ほとんどを木の上で過ごし、滅多に地面には降りないそうです。
子供のエサを食べる様子が、とっても可愛らしかったです。
オラウータンが空中散歩をしている様子です。
もぐもぐタイムの時、木から木へと移動する習性を見せるため、
飼育員さんが離れた遊技場の下へ置いたエサを、とりに行くのが見れました。
こんな迫力ある様子を見ることが出来て、感激!!
ブラッザ グェノン。
ブラッザは発見者の名前。
グェノンは哺乳(ほにゅう)綱霊長目オナガザル科オナガザル属に含まれる動物の総称。
水戸黄門のような白いひげ&オレンジ色のおでこ。
お猿さんとは思えない、変わった顔!
ワオキツネザル。 (輪尾狐猿)
体温調節が苦手なため、みんな並んで日光浴をするそうです。
この日は特にそんな素振りは見られませんでした。
猿というよりは、猫のような感じ。
ホッキョクグマ。
もぐもぐタイムで、水中に投げ込まれたエサのいかなごを食べるため、泳いでいました。
あんなに大きい体からは想像できないほど、泳ぎが速く、驚きました。
野生のホッキョクグマのエサは、アザラシだそうですが、
この泳ぎなら捕まえるだろうな、と恐さを感じました。
話題になっている旭山動物園、念願かなって行くことができたのですが、
何がそんなに面白いのか、行ってみてよく分かりました。
エサを食べるところも含め、動物の日常の行動を、工夫された施設越しに、より間近で見ることが出来るのが、
迫力があって、とても楽しかったです。
もちろん今回紹介した動物の他にも、もっとたくさんいます。
子供の頃は、動物園て、実はそんなに興味がありませんでした
色々な知識を学べる大人になった今だからこそ、楽しいと感じることができるのかも…と思います
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