昭和55年から59年。山口百恵が引退し、今の君はピカピカに光ってのCMが流行した。志村けんがマネしてたのを覚えてる。その裏で俺たちひょうきん族がヒットし、たのきんトリオや松田聖子らが大活躍した。そして角川映画では薬師丸ひろ子がブレイク!とても神秘的な彼女の周りは神聖な雰囲気だった記憶がある。そして原田知世、渡辺典子と続く角川三姉妹により、角川映画は少なくとも私の中では黄金時代を迎えていた。明日からは4作連続で下のリストの中からお送りします。
昭和55年 野獣死すべし 刑事珍道中
昭和56年 スローなブギにしてくれ 魔界転生 ねらわれた学園 悪霊島 蔵の中 セーラー服と機関銃
昭和57年 化石の荒野 この子の七つのお祝に 蒲田行進曲 伊賀忍法帳 汚れた英雄
昭和58年 幻魔大戦 探偵物語 時をかける少女 里見八犬伝
昭和59年 少年ケニヤ 晴れ、ときどき殺人 湯殿山麓呪い村 愛情物語 メインテーマ 麻雀放浪記 いつか誰かが殺される Wの悲劇 天国にいちばん近い島
昭和61年 オイディプスの刃
昭和55年 野獣死すべし 刑事珍道中
昭和56年 スローなブギにしてくれ 魔界転生 ねらわれた学園 悪霊島 蔵の中 セーラー服と機関銃
昭和57年 化石の荒野 この子の七つのお祝に 蒲田行進曲 伊賀忍法帳 汚れた英雄
昭和58年 幻魔大戦 探偵物語 時をかける少女 里見八犬伝
昭和59年 少年ケニヤ 晴れ、ときどき殺人 湯殿山麓呪い村 愛情物語 メインテーマ 麻雀放浪記 いつか誰かが殺される Wの悲劇 天国にいちばん近い島
昭和61年 オイディプスの刃
うるおっていてドキドキさせてくれて大好きです!
いまみるとすごいシュールに感じるものもありますよね。
お正月ころに「メイン・テーマ」がテレビで放映されていたのですが、「ありえないよ!!」と叫びそうになるほどの自由さが画面いっぱいにひろがってました。
個人的には「スローなブギにしてくれ」が一番すきです。
こんな時代の角川映画特集をブログで読ませてもらってワクワクしました。
そうそう、シュールですよね。よくこんなの撮ったなあ、てのが多いです。その反面原田知世とか良かったですね、爽やかで。
これ以降はイマイチな評判が多く、あまり見てないのですが、この辺のは懐かしさもあってつい見返してしまいます。
rabbitpoleさん、もしかして近い年齢?・・なんでしょうね、きっと。深くはつっこみません
たぶんそうかも!
薬師丸ひろこ全盛期(『セーラー服と機関銃』
のとき、小学生でした。
だから、全盛期のムードはわかっているけど
リアルタイムで映画館ではみていなくて、
テレビや、大人になってからビデオで見て
あらためてあの時代のすばらしさを知った
というかんじです。
また日本映画がこのときの作品くらいうるおうといいですよね!
「セーラー服と」は良かったです。まだ記事は書いてませんが、また見る機会があったら必ず!と闘志メラメラです。
日本映画も良い作品はありますが、全体のパワーは当時の方が感じますね。俳優さんも。
あ、トラックバックをたくさんつけちゃいました。事後報告です
「セーラー服と機関銃」の記事、ぜひ!楽しみにしてます。
なんか、すごく角川映画が見たくなってきました!
私は映画館デビューが角川映画でした(トラックバックさせていただいている『幻魔大戦』)。記憶を辿ると以後2作品を劇場で観ていることになります。あの頃、角川映画のCMをテレビで見かけると何故かわくわくしていたのを思い出します。もっと観たかったなぁ・・・(他の作品はテレビで観ているものもあるかも)
そう、あの頃の角川映画にはなぜか惹かれるものがありました。今見たら・・・なモノもあるんですが。タイムトリップした気分で嬉しいです!