記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

あの時代(ころ)のココロの支え

2009年08月07日 21時56分26秒 | Weblog
先日のスマスマで矢沢永吉さんを見た。
最近出た新しいアルバムのCMもやっている。
実は私が中学の時、好きだったNの影響で永ちゃんのファンになった。きっかけはNが友人に貸した永チャンのLPを借りた事だった。Nがスキな歌手を知りたいという好奇心からだったが、高校生のときはNをさしおいてファンクラブに入るほどの熱狂ぶり永ちゃんの本、「成り上がり」が私のあの時代のバイブルだった。
大学受験が重なりコンサートは一回しか行けなかった。あ、バスタオル基本です! でもコンサートには持って行きませんよ。部屋に飾ってました。
初めて行った武道館のコンサートでは、真っ白なスーツに白いハットを被った怖いお兄さんたちが気になった。受付でカメラのチェックをされたのにも関わらず、なぜか目の前に座る恐いお兄さんたちは望遠レンズの立派なカメラをかまえていた
アルバムで言うと「E′」の時代。「棕櫚の影に」が一番好きだった。もちろんキャロルを無くしては永ちゃんは語れない。わたしは解散コンサートのビデオを見て、当時の岩城晃一さん、COOLSも好きになった。
当時はなかったパソコンで、今はいくらでも懐かしい映像を見ることが出来る。昨日は中学の頃の自分に戻っていた。
今日、ツタヤでBALLADを借りてきました。いいですねぇ。この声
来月夏休みをとって、レンタカーを借りて車の中でガンガンに聞きたい



矢沢永吉 - 棕櫚の影に


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好きな色

2009年08月02日 15時04分03秒 | Weblog
先日、新しい口紅を買った。
手の甲にさんざん試し塗りをして、選んだ色。家に帰って今使っている口紅と色を比べてみたら全く同じ色だった
すこし明るめのピンクを買い足したかったのに色は増えずに数だけ増えた。
つくづく好きな色は変わらないのだと苦笑いしてしまった。頭にインプットされているのだろう。
今日は同じ過ちを繰り返さぬよう、直接試し塗りをしてもらった。一発でお気に入りの色をみつけた。ナチュラルにベージュも試してみたが、ただのリップをつけたみたいで私には映えなかった。
人に化粧をしてもらうのは悪い気はしない。出来上がりを見る時のドキドキ感は美容室と同じだ。口紅は実際に付けてみないとわからないと言う事がわかった!手の甲は唇と全く異なる色だから、何の判断にもなっていないのだ。


fine ART photographer Masumi
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市川の花火

2009年08月01日 23時50分05秒 | Weblog
そうそう、今日は市川の花火だ。
毎年見に行っているが去年は知り合いのお宅でまったり過ごしてしまいあまり花火を見た記憶がない。今年は始めから最後までしっかり見届けたい。
naocoさんと靴屋を出たあと市川に直行。駅に着くと改札は毎年のことだが、人で埋め尽くされていた。いつも土手に向かう道は警備員さんの指示で止められ、かなり遠回りをさせられた。工場ばかりがあって、なかなか土手が見えてこない.
だって川と平行に歩いてるんだから当たり前だ。かなり足が疲れてきた時、民家の間から目の前にうっすら土手が見えた。土手を上がる階段の途中でカウントダウンが始まったこの階段を上りきらなければ花火が見えないと心配したわたしは「えっ、ちょっと待って、えっ、ホントに?」とあわてふためいた盛大なオープニングをnaocoさんが見逃しちゃう。結局階段の途中で地響きを立てながら花火が舞い上がった。頭上に横一列の花火あまりの大きさに感激で叫んでいた。
やはりこの始まりは見逃せない。ものすごい爆発音で鼓膜が破れそうだ。初めて打ち上げの真ん前で見ることができた。遠回りさせた警備員さんに感謝だ。土手のてっぺんには有料席がある。ズラリと並んだスチールの椅子に座りながらビール片手に快適そうだ私もそこに座りたい。来年は有料席をゲットしよう。
今年ははじめから終わりまで平均して素晴らしかった。常にフィナーレみたい。小ぶりの花火が少なかったと思う。後ろから「市川やるじゃん」という感激の声が聞こえた。
今日はセミナーに始まり花火で終わった。実に充実した1日だった


fine ART photographer Masumi
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待ちに待った試し履き

2009年08月01日 23時10分29秒 | Weblog
靴のセミナーの後、オーダーメイドの靴やさん「そのみつ」に寄った。
わたしもnaocoさんも出来映えに満足。わたしは無難な黒にすべきだったと内心後悔していたが、実物をみたらいい感じのチャコールグレーだったのでホッとした。naocoさんは黒の地に差し色のピンクのストラップがおしゃれに決まっている。ちょっぴりレトロなデザインのワンピースにぴったりだ。靴のラインがきれいだから足の形がすっきりと見える。わたしも色違いで欲しくなった。まあそう簡単には買えないけど。
時間をかけて出来上がっていく靴はバーゲンで即買いしたものに比べるとうん十倍も愛着を感じる。小さな修正はあったものの、二人とも来月中旬には完成だ。メンテナンスにも力をいれてる店だから10年は履きたいな。
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体験セミナー

2009年08月01日 22時35分32秒 | Weblog
足と靴の学校フロイデの体験学習を受けにnaocoさんと行ってきた
足に合った靴を探し続けている私。手作りの靴やさんで頼んでいる靴が出来上がるのを心待ちにしているが、それでも合わなかった時の事を考えて靴の学校を探していたのだ。つまり自分で作るために
セミナーの内容はオートぺディシューテクニック。整形外科学に基づく靴作りのことだ。靴の本場ドイツでは国家資格であり、ドイツの人口8000万人のうち3000人が技術者として活躍しているようだ。ライカで有名なドイツ。わたしもいつかはライカを持ちたい。しかし靴が本場とは知らなかった。

二時間のセミナーで足と靴の基礎知識、フットプリントの採り方、靴づくり体験を行う。
フットプリント(トップの画像)を採ることで、足の体積に対する骨の力のかかり具合を診ることが出来る。
全身で約206本ある骨のうち足の骨は28本の骨が片足に存在する。両足だと全体の1/4を占める。骨と骨の間には関節があり、その分複雑な形をとる事ができ、凸凹道でもなんなく歩く事が出来るのだ。逆に変形を起こしやすいとも言える。
扁平足とはアーチの役割のクッション機能が低下し、膝に痛みを感じたり疲れやむくみなどの機能障害を起こす原因の一つである。ちなみに私の幅広の足は横アーチの崩れが疑われる。
クッション機能のアーチが一旦崩れると大人では復活させる事は出来ないが、適切な位置にインソールを入れる事により崩れたアーチを正常に回復させる事が出来るという。依って足にかかる負担を軽減させる事が出来るのだ。
もう一つ驚いた事。体重60キロの人が土の上を歩く時の足にかかる衝撃は90キロ、コンクリートの上では225キロもかかると言う。ジャンプした時は最大でその6倍の力がかかるのだ。階段を一段抜かしで駆け下りる事がたまにある。22センチ足らずのこんな小さな足に、考えられないほどの衝撃を浴びさせていたのだ。

今回のセミナーでは、靴作りは大変だと思い知った。決して簡単ではない。行くなら短期集中コースではなく1年コースだろう。最後の砦はこの学校だ。一緒に行ったnaocoさんは今回のセミナーで改めて感じたこと。結局下駄や草履が一番だと。


初めて見ました!荒川都電。学校の近くで。

fine ART photographer Masumi
コメント (2)
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