Haltful Days♪

みんなと一緒ではないけれど、とっても元気で可愛い息子との山あり谷ありの毎日です♪

支援学校見学

2011-10-20 19:06:20 | 息子
朝晩冷えますね~。

昨日から私のくしゃみ鼻水が止まりません


さて、月曜日に支援学校の見学会に行ってきました。

古い校舎でしたが、小・中・高が一緒なのでとても大きかったです。

通園バスも6台だそうです。

第一印象は開放感があることでした。

生徒の人数が少ないのもあるのですが、広々としていて生徒さんたちものびのび生活している

ようでした。

学年ごとにクラス分けはされてはいますが、基本的には能力・特徴別にグループ分けがしてあって

それぞれに合った授業が組まれていました。

先生の人数も多く、低学年であれば生徒6人に対して先生が4人で、とても手厚い支援が受けられ

ます。

視覚支援もしっかりと取り入れられていたり、お菓子を使った数の勉強など子供がいかに楽しく

学べるかを考えられていました。

なにより、どの子供もみんなすごくいい表情で落ち着いて過ごせていました。

6年生はちょうど修学旅行の訓練をしていて、当日持っていく荷物を持ってきて当日混乱する事が

ないように訓練もされていました。

お風呂や台所などもあり宿泊訓練もされるとのことでした。

地域の小学校ではなかなかそこまでの手厚い支援は無理だと思います。


進路については、本当に難しくて、親の気持ち、子供にとってどちらが穏やかに過ごせるか、この

ふたつの間で行ったりきたりしています。

私としては、おそらく一生をこの地域で過ごすことになるので、地域の人にハルの存在を知ってもらい

ハルが困った時は手を貸していただける関係を築いていきたいと思っています。

そのためには地域の小学校に通い、なかよし学級に「はるくん」という子供がいるよって知って

もらわないといけないのかなって思ってます。

一昨年引っ越してきて、もうすでにグループができておりその中にハルを連れていくのには、

やはり勇気がいります。

でも、重度のハルにとっては手厚い支援の受けられる支援学校の方が良いのではないか。

悩みはつきませんね。

来年には結論を出さないといけないのですが、それまでに情報を集めより良い結論を出したいと

思っています
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする