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WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

玄米美味しい生活

2010-11-13 23:05:20 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
外食でいただいて、かなりはまってしまった玄米。
自宅でも導入しています。

今晩は かぼちゃと煮物と玄米。
毒が抜けていくかんじ。



100回噛むようにと言われるが、50回が限度。



まとめて炊き、冷蔵庫、冷凍庫で保存。
(炊くのも、保存するのも旦那。)




●働く女性には・・・
お手軽な冷凍おむすびも売っていますよん。

玄むす
http://genmusu.com/

●もっとお手軽は外食
チャヤドマクロビの玄米ごはんは美味しいです。



チャヤマクロビ ロイヤルパーク汐留タワー
住所 〒105-0021 東京都港区東新橋1-6-3 ロイヤルパーク汐留タワー1F
アクセス JR新橋駅 汐留口 徒歩3分
TEL 03-3573-3616





●参考書籍


玄米―私の楽しみ方
有元 葉子
文化出版局

秋から冬へ

2010-11-13 22:24:24 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
女性に例えると、「秋の美しさは成熟した美しさ」
「冬は思慮深い銀髪の女性の美しさ」・・・。
というたとえを先日聴いて、
素敵だと思いました。

DVD‐BOOK ベニシアの手づくり暮らし 猫のしっぽ カエルの手 秋冬編
ベニシア・スタンリー・スミス
世界文化社


若さにしがみつくよりも、好奇心や向学心はそのままに、
気持ちよく年を重ねることの方が素敵だと思います。


さて、短かったこの秋。
あきらめていた琉球アサガオが咲いて、本当に嬉しかったです。
夏の間、二階まで届いたツルに次から次へと花が咲いています。
時間帯によって色が違うんですよ。
(夕刻はもっとピンク)







●マンションから持ってきたミニバラも咲きました。
バラが大好きだった、
死んだおじいちゃんと
バリバリ生きているおばあちゃんに
「バラが咲いたよ~」
とお知らせしました。




●今日のお散歩では、神社やお寺のお庭を眺めました。
葉っぱがなんとなく黄色くなり、
落葉している具合がなんともよろしく、
アラフォーは少し枯れている方が美しいのかなとふと思いました。






●年を重ねて、↓こんな表情が浮かべられるようになったら良いのだけど。



●縁起かついで千両と万両
あわせて一万一千両。
やたろう入ってしまった。(^^) 









さりげなく、フェアトレード? 

2010-11-13 10:51:35 | 私らしく生きる。気づきと学び
(写真)トップバリュ フェアトレード ドリップコーヒーギフト


ミニストップが、2010年11月30日(火)から関東以北の店舗(約1080店)で、日本におけるフェアトレードの拡大推進のため、アジア初となるフェアトレード認証を受けたフィリピン共和国ミンダナオ島ダバオ産のバナナ販売を開始するということです。同時期に、ドミニカ産のカカオ豆を使ったチョコレートや、グアテマラ、メキシコ、インドネシア、タイのドリップコーヒーなどのフェアトレード商品も取り扱うそうです。

http://www.ministop.co.jp/company/newsrelease/download_pdf.asp?ID=407

ミニストップは自宅の近くにあるので「これなら気軽に参加できるかな~」と嬉しく思っています。

フェアトレード (Fair Trade) は、「公正な貿易」を意味し、途上国の農産物や製品を、市場価格よりも高い適正な価格で、継続的に購入することで、途上国の人々を支援することを目指す取組みです。途上国の持続可能な開発を促進するため、環境に配慮した生産方法を推奨し、より高い報酬を支払うといった配慮もなされています。

フェア・トレード運動は、1960年代にヨーロッパを中心に広がり、「援助より貿易を」というスローガンの下で発展してきました。フェア・トレード商品を消費者に識別してもらうために、一定の基準を設け、ラベル表示を推進する国際的な団体(FLO(Fairtrade Labeling Organizations International)など)があり、ミニストップのバナナもこの認証を受けています。

■ FLO(Fairtrade Labelling Organizations)

しかし、日本のフェアトレード認証製品市場は、推定約14.7億円。堅調に伸びてはいるものの、世界のフェアトレード市場の0.33%に過ぎないということです。

日本ではフェアトレードが広まりにくい、とよく言われます。それはなぜなのでしょうか?

最近は、メディアでも頻繁にフェアトレード関連の話題が取りあげられるようになり、関心をもつ企業や個人は確実に増えてきました。
フェアトレードがCSRの枠組みで捉えられるようにもなり、自社製品にフェアトレードを導入する方法以外にも、職場のコーヒーや紅茶をフェアトレードに切り替えるという取組みも出てきました。しかし、消費者の認知度もまだまだ低いのが現状です。

フェアトレード認証を取得するための費用や手間、商品を販売したところで消費者の理解が低く採算が取れないのではないか、という不安がまだまだ多いようです。多くの企業にとって「CSR=企業の社会的責任」は、どちらかというと「企業の社会的貢献」を示唆し、事業の本流を根幹から見直し責任ある企業運営をする、という捉え方は、まだされていないのかもしれません。
私たち消費者も同様のことが言えます。フェアトレード製品を選択することは消費者としての「責任」だとの考え方は日本ではまだ馴染みにくい。
私自身も、消費者として、そこまで考えることを躊躇するひとりです。
「フェアトレード商品を買いましょう」と声高に主張するのが、とても、照れくさくもあります。気をつけないと、この手のことは、日本では周囲が引いてしまうおそれもあります(笑)

ただ、ときどき、地球規模の課題である深刻な貧困や環境問題や、それを生み出し拡大させてきた現在の貿易構造そのものを考えたり(きゃー恥ずかしい)、
より持続可能な社会の実現に向けた責任を私たちひとりひとりが担っているとの認識を持つ(きゃー)のって、照れくさいけど、素敵なことだと思います。

だから「さりげなくフェアトレード」。

良いことは、さりげなくやるのが美しい。
(挫折してもばれないしね)

みなさん、こっそり、フェアトレード商品を買ってみませんか。

そんなことを書いていたら、今飲んでいるコーヒーが「労働搾取の産物なんじゃないか」という恐怖にとらわれました。そういう心配をしないで、罪の意識なく、飲み食いできるというのもこっそりフェアトレードの良さかもしれません。

●日本で買えるフェアトレード商品はこちら。
たくさんあって、「さりげなく」参加するには十分なかんじ。

http://www.fairtrade-jp.org/products/retail/