醤油屋女将の  ただいま子離れ奮闘中!!

南国土佐の高知県から醤油味噌屋の女将が家庭に仕事に“てんやわんや”!二人娘の育児ネタは遂に子離れ便りに!

夫婦で観劇。

2011-02-13 07:26:54 | 主人は若旦那
高知の須崎からおはよーございます!

昨晩はマルキョーの仕事を素早く終わらせ、娘二人も連れて、雪が溶けたような小雨の中、

高知県立美術館で行われた『noism』の『人形の家~nameless hands』を観てきました


スタッフさんもとっても丁寧で、娘二人は二人だけの託児室でしたが、安心してお願い出来ました♪




コンテンポラリーダンスの舞台。

クラシックのバレエをずっと踊ってた友人が、選んだ世界。




セリフはなく、表情やダンス、音楽、照明…で表現される世界。


スピード感あり、タイトル通り、ちょっと不気味な部分あり…


色んな感じ方ができるこの世界を主人と観れたのは幸せでした


休憩15分挟んだ時、私は主人に言いました

「この世界観、難し過ぎるかも…」
っと。

すると、主人、
「頭で解ろうと観るんでなしに、アートは自由に感じたらいい」





なるほど。






その後、帰宅して乾杯して、舞台の話で盛り上がれました



ストーリーもこちらに迫ってくるようでいて、何の明確な答えはない。



答えを探そうと思考の深みにハマっても、なかなか答えは見つからない。


演出家の金森穣さんは、何を伝えたいのか、と深読みしてしまう。



観終わった後の、スッキリしない感、糸が絡まった感を主人と語らうことで、

新しい発見と思考の出口、彼の感じる心の一部を見れたようで、
とても嬉しく楽しかった!




ハッとするような主人の名言も沢山聞け(笑)、

一緒に観たこの舞台は、素晴らしい共通体験になりました!





ありがとう、高知公演。




さぁ、今日は娘二人がモデルに扮し、桐間公園で戯れます!


まずは、主婦業サボってモーニングに行こう(笑)

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