若葉頃、包丁研ぎ

昨日は風がでてきて、そして日中には汗ばむ強い陽射し。木々は揺れなびく事。
　今日は一変はんなりした曇り空、外に出るとヒンヤリ。外仕事にはぴったり。なんせ、昨日暑すぎた。
　午前のルーティン終えて。昼時まで温いモンのんでぼんやり。外はめくるめく若葉の色合い交代劇。目紛しいですけど、目に優しいこのじき「若葉絵本」。
　午後、曇り空が雑巾がけしだしたのか、雨粒ポタリぽたり。相変わらず空気はヒンヤリ。午後の木登りどうしょうかと。おもいついたのが包丁研ぐ。
　べつに、たいした研ぎかたするわけやないです。とりあえずトマト切れんようになったら、研ぐぐらい。エエ包丁でもありません。ただし、わたい片刃苦手なんです。それで、両刃に直してます。生い研ぎ方なんですが、研いでいると不思議に気分が落ち着く。
　考えたら、包丁研ぐとき空気が代わる時かもしれません。一週間の事もあったら半月、一ヶ月の時もあります。切れ味というより、刃が滑らかに光っている程度の仕上がりなのですが。
気持ちがザワザワしていてもうてるからなんかな

SMやない 樹を身体にしばりつけ

お早うございます
普通の植木屋さんにしたらたいした事のないのですが、私には過去高所で？一本しか木の枝を切ったことしかないもんで。だいたい有り合わせの道具でやってる。
　無い知恵しぼって、こわごわ朝夕二度木登り枝伐採の下準備。ともかく我が家の屋根に差し掛かっているからやらな仕方がない。辺鄙なところ住んだらこういうことをせなアカン！本職の方にたのんだらトンでもない料金がかかるので。暇なわたしが。手持ちの道具で、無い知恵しぼりやってます。それも怖々ぼちぼち。最近は幹と身体をロープを結びつけてます。妖精セーレンの歌聞き（危機）たいやわけやないです。
でもことしは、山桜の開花と一緒にすごつ事できた。
　本職さんやったら一日仕事。わたしもう三ヶ月ぐらいやっている。

春雨雲に 花をご所望

お早うございます！
青空　四分の一なのかな。日の当たらない漬け物小屋でぬか漬けを練っているような、重苦しい鉛色の曇天よりいいのですが。
　草刈りをするでもなく、なんとなく長刀鎌を持って梅の木の所に佇んでいたら。
車で帰って来た奥さんが、顎をしゃくるんですね。
　今年気温のせいか長い事花の咲いた梅の向こう、ようやく私たちの出番という感じの椿が咲き出したんを　一輪ご所望！