goo毎日絵日記

毎日の絵日記。空気描き、その日その時の雑感。

冷たくて 山の緑は お薄です 作•謡寒 

2013-04-20 17:11:33 | 日記

四月二十日

午後五時頃

ドンヨリした灰色の空。

この灰色を何て云うたらエエのやろ?

 

流し込んだばかりの、花粉まじりの生コン。

 

とりあえずお腹をクチクと、土曜日をほとんど寝て過ごし。四枚厚切りパンに伸びるマーガリン、もしくクリームチーズと塗ったのと

 

それともアンニュイに、具無しのもんじゃ焼きを、ため息まじりに鉄板に広げたアラサーの女人とか。もちろん愚痴聴く友達は前にいます。ホッピー頼んでるのかな?ウイスキーソーダ。どちらにしても、大ジョッキ。いらんコト考えたな。

 

後はなんやろ、湯葉かな。寒いから。コトコト焚く湯豆腐までいったら別世界やな。

 

で、窓外に虫が張り付いてます。

十字架虫に、やたらと忙しい昇虫。雨の活版印刷

何て?「寒暖」しかおへん。ヒヨドリ活字工が喚いてます。

 
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前日の 暖駆シュートも 寒風や

2013-04-18 17:44:58 | 日記

 

四月十九日

つげ義春やないけど、春のねじ切れ四季や。

昨日は按配よう日光浴なんて太陽の季節。それが今日は

過路迷児・恨み節や。

春ヌード 今日起きれば 素寒貧 作・夏未完

 

 

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春ボイン 新緑バーに 連れ込まれ 

2013-04-18 17:44:58 | 日記

四月十八日

サクラが咲いた時なんて手放しヤッタ!

「春の証明書」ドンや!

 

見事なサクラの(空)手形やった!

 

笑い顔 たちまち凍る 霜の日々  作春荒楼

 

で、一昨日あたりから湯治気分の陽気旅、春牝狐道中師が言い寄ってきてまんネン!

 

化かされる  わかっているが イイダコや

 

チャンバラ  春の張り扇に  ハナとちる   作馳勢皮塀憎

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春曇に 身を委ねて 揺蕩う

2013-04-17 15:27:16 | 日記

酔っぱらい 春宵にまかせ 似非詩人

四月十七日

朝から明るい、鈍い、昨日からの温気がらみのドロリとした空。

まるでお好み焼き粉を溶いたみたい、それともパンケーキの元を溶いたの、豆乳鍋の食事の終わった痕。

ちゃーあしゅうー(叉焼)を作る前の豚バラ肉の脂身これでは料理教室。

生コンを流し込んだところ、風呂板壁につけられたプラスチックケースの置かれ、液体石鹸にとって替わられた融けた固形石鹸。イメージ悪いな、もっと色ぽいもんせな。

指先で丁寧に溶かれた胡粉。レオナルド・藤田の年代を経た乳白色の肌の画法。揺蕩うとした巨乳の女性のが横たわっているおっぱいの肌の色。近いな、この空の体温が感じられる。

 

乳白 春曇天の 色気かな

春曇に 身を委ねて 揺蕩う

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火曜日や 右や左の 夏日かな 作、冷也子中華

2013-04-16 13:29:31 | 日記

火曜日を 夏日の午後は 野伏せりで 作・季駆治与

今日は!

気温7度、薄墨群青で夜が明けてきて。鶯が。しかしこのうす墨が九時を過ぎるとモワ~ンと気温がガス風船。空までワケの判らんパステルカラーに。今日は夏日と。どんな天気具足身につけたらと。で七人の侍思い出した。菊千代丸やで「夏日野武士や!」

 

夏日にて 火曜日午後は 歯車で 作・喪暖タイム済

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