24日は混声の練習日。1時から3時30分まで、2時間30分というハードな練習でした。
まずはパン先生の「ハレルヤ」。
イタリアで声楽を勉強された、パン先生からは、ダ・カーポ!(最初から歌え!)の指示が何度も飛びます。その都度、冒頭に戻って、合計10回ほど繰り返し合唱したでしょうか?
自宅で録音ファイルを聞きなおしましたが、何度も練習してきただけあって、無難な仕上がりになってきました。
(ただ、自分自身の声については、非常に納得できない仕上がりで、声量を数段落としてでも、響きや共鳴を優先させる必要があると思いました。)
パン先生の練習が終わると、次は山本先生による「落葉松」の練習。
山本先生は、曲想の表現力を非常に大切されるのですが、こちらはいい仕上がりになってきましたね。
録音を聞いた限りでは、後半のクライマックス、つまり「からまつのことりのあーめに」ときて、「わたしのかわいた」というフレーズが女声、男声で輪唱のように続く場面があります。
男性パートで、この部分のハーモニーが濁っているケースが多々あるので、テンポと音階にご注意下さい。
コンサートまであと一週間ですが、最後まで練習を繰り返して、ベストを尽くしましょう。
団員各位、そしてOBの方々には最終版の録音ファイルをお送りいたしますので、最後までお聞きになって、内容をご確認下さい。
発声のポイントを説明されるパン先生。豊富なたとえで、初心者にも分かりやすく説明してくださります。