なんでやねん.com

大阪弁で何故ですか?という意味です。

東京国際マラソン23万人が参加。

2008-02-17 21:11:02 | Weblog
国内最大規模の「東京マラソン2008」(東京都、日本陸上競技連盟主催、読売新聞社など共催)が17日開かれ、約3万2000人の市民ランナーが、国内のトップ選手や海外の有力選手らとともに都心を駆け抜けた。

 男子マラソンは、北京五輪代表選考会を兼ねており、藤原新((あらた)26)(JR東日本)が2時間8分40秒で日本選手最高の2位に入り、五輪代表候補に名乗りを挙げた。

 新宿・都庁前をスタート後、銀座や浅草などの名所を巡り、臨海部の東京ビッグサイト(江東区)にゴールするフルマラソンの部には2万7386人、日比谷公園までの10キロの部には5040人が参加した。完走率は97・8%と、昨年を1・2ポイント上回った。

 沿道には昨年の大会より48万人多い226万人(大会事務局まとめ)の観衆が集まり、声援を送った。都心の交通規制は最長6時間20分に及んだが、大きな混乱はなかった。

 男子マラソンでは、昨夏の世界選手権銅メダルのビクトル・ロスリン(33)(スイス)が2時間7分23秒の好記録で優勝した。


デジタルおたく

2008-02-16 15:52:44 | Weblog
飛行機のチケットも、ラスベガスやニューヨークのホテルの予約も映画館の切符も鹿児島の銘菓も大阪の蓬莱の豚饅頭もネットで買える。フロリダのゴルフ場も宮崎フェにクスのゴルフ場のTee-off timeも予約できる。先日もマレイシアのペナン島のBukijamble1ゴルフ場のゴルフパッケージを予約したばかりである。先ほど、マレイシアのCameron hoghlandsに滞在中の友人がゴルフや夜の宴会で忙しいからとLumutのSwiss Garden golf ResortのTee Timeを予約してくれと頼んできた。も一人の友人からは借りたアパートの周旋屋の印度人のおばちゃんに隣の住人が騒々しい音楽をかけているので睡眠不足になっていると、そのおばちゃんにSkype電話で解決してほしいと頼んだ。
このブログを書いている間も、ヘッドセットを通して、米国テキサスのインターットラジオからカントリーソングが流れてくる。
さーちょっと一服これから、Ipodをもってスポーツクラブで演歌でも聴きながらウォーキングしよう。

朝日、毎日、産経、New York Times,Washington Post,Los angels times,FT,Star(
Malaysiaの主要紙)を読み、世界の動きを肌で感じる時代である。
毎日同じ新聞を読むなんて、自分をかた輪にしているようなものである。

デジタル時代万歳。

米大統領選挙 民主党Obama対Hiraly

2008-02-16 12:48:40 | Weblog
ところで、米国の大統領の選挙も日本のマスメヂアで毎日のようにとりあげられております。世界の経済、政治、社会に大きな影響を及ぼしている、アメリカのリーダーを決める選挙は日本の総選挙よりも、日本の社会に大きな影響を及ぼすから、日本人も関心を持つのが当たり前なのかもしれません。
しかし、アメリカの大統領選挙のシステムはなかなか分かりにくいので、この機会におさらいをしておこうと思います。


1.まず、大統領選挙のポイント:

 アメリカの大統領選挙は4年に1度行われます。
 それから、被選挙権、は35歳以上でアメリカ生まれのアメリカ人。
 さらに14年はアメリカに居住していないといけません。

 また、大統領には1度しか再選できません。
 
 一方、日本と違って選挙権・・・すなわち投票する権利は黙ってもらえる物ではありません。
 市町村の選挙事務所に行って有権者登録をしないと、その権利を得られないのです。

 さてさて。
 大統領選挙では、主に共和党と民主党がぶつかりますが、ごくごく希に強い第三勢力が出ることもあります。
 殆ど話題にならない候補者も出てきますが、一般的には共和党VS民主党の争いが注目されるのです。



2.候補者選び

 大統領選の前に、各党が「誰を候補者として擁立するか」というのを決めないといけません。

 それも、中央で勝手に決めるのではなく、各州で予備選挙をやってしまうのが特色です(ただし、アイオワ州・ノースダコタ州等は党員集会による合議で誰に何票入れるか決定)。これが、2月頃から6月ぐらいまで、各州ごとにバラバラに実施されていきます。面白いのは民主党の候補者だったら、民主党員しか投票できない州もある一方で、ウィスコン州・ルイジアナ州など15の州では「オープン・プライマリー」と言って、他党の党員や無党派でも投票できるようになっている点。お邪魔虫(笑)を入れることで、より強い候補者が選べるようになっている、と言うことなんでしょうね。なにしろ当然、共和党員だったら、民主党の弱い候補者に投票しようとするでしょうから。

 そして中でも、予備選が集中する日というのがありまして、これをスーパーチュズデーと言います。
 まだ予備選が終わっていない場所に与える影響は大きいですので、ここは正念場です。

 こういう状況下で、各党の候補者達は全国を遊説し、自分への支持を獲得しなければなりません。いやはや、非常に大変・・・。実際、この途中で資金不足や他の候補者との提携、昔の悪い噂が流れる、などによって脱落する候補者も出てきます。

 さらに、7月~8月には各党それぞれが全国党大会を開き、ここで正式に候補者が決定致します。
 もちろん予備選挙の結果が反映。というのも、予備選挙というのは、全国党大会で候補者を選ぶ権限のある代議員を選ぶんですね。各州ごとにその数は決まっています。ただし、共和党と民主党では、その代議員の獲得方法に違いがあります。

 共和党の場合は各州で得票率1位となった候補者は、そこに定められている代議員を全て確保できます。大統領選挙そのものも、この仕組みをとっていますね。すなわち、勝者独占方式。一方、民主党の場合は、予備選挙で得た各州ごとの得票率に応じて、その州に割り当てられている全国大会で候補者を決める権限のある代議員の数を獲得することになります。


3.共和党、民主党候補の選挙戦

 そして、各党の候補者が決定すると、テレビなどのメディアで討論を行っていき、この中で有権者は誰に投票するかを決めることになります。なにしろ最近の大統領選挙の投票率は、意外と50%~60%ぐらいですからね。民主党員だからと言って、必ずしも民主党の候補者に投票に行くとは限らず、さらに棄権という選択肢を使うかも知れません。ですから、それぞれ党員の数そのものが大統領選挙に影響するわけではなく、少しでも相手よりも自分の党員の票固め、無党派層の取り込み、場合によれば他党の党員からの支持のため、頑張らないといけません。


4.では、選挙の本番
 さて、こうして本番の投票が始まります。だいたい、11月の上旬。
 日本人から見るとややこしいのは、大統領選挙というのは「大統領を選ぶ権限のある、大統領選挙人を選任する」ことなんですね。
 つまり一般投票のあと、大統領選挙人が、改めて大統領選びをやるわけです。
 なぜこんな面倒なことをやるのかと言いますと、アメリカが建国されたときには、まだ一般市民による選挙、民主主義と言うのが信用されておらず、エリートの人々に改めて協議してもらう、という仕組みだった名残なんですね。今となっては、殆ど形式的なやり方になっていますが・・・。

 さて、各州の大統領選挙人の定員は、連邦議会議員と同数。カリフォルニア州の54名を筆頭に、一番少ないのがアラスカ州、モンタナ州などの3名。それから、連邦議会議員はいませんが、ワシントン特別区(D.C.)にも選挙人3名が配分されています。その総数は538人で、過半数を抑えた候補者が当選します。

 選び方は、共和党の候補者選びとほぼ同じように、各州で得票率1位となった候補者が、その州に割り当てられている大統領選挙人をすべて獲得!これを、勝者独占方式=ウィナー・テイク・オール Winner take all と言います(一部を除く)。このように、アメリカの大統領選挙は2重、3重になっているのですね。

 ただ、大統領選挙人の数=全米での総得票数とは必ずしも比例しているわけではないため、ゴアVSブッシュのように接戦となると、大統領選挙の数では勝ったが、有権者の総投票数では負けたブッシュが大統領に選ばれる、と言う事態も起きます。

 そして、獲得した大統領選挙人の数はこの時に判明しますので、大統領選の雌雄は決します。
 しか~し、形式的には12月の中旬に大統領選挙人が各州の州都に集合し、我が州では誰を大統領に選ぶかを決定。その報告を連邦議会上院議長に郵送します。そして、その集まった物を翌年1月に開票し、正式に大統領が決まり宣誓・・・、と言うわけです。

 なお、原則として有権者は選挙人が誰か、という情報を得ることはできませんし、大統領選挙人は粛々と、自分が支持するように言われている候補者を選ぶ役割を果たすことになります。なお、大統領選挙人は各党が「選挙人名簿」を作成、用意しており、勝った方陣営の選挙人達が州都に集合することになりま仕組みも多い。これは、やはりアメリカと一括りに言いますけど、それぞれの州が国家に匹敵する独自性を持っているから、と言うことにも大きな影響があります。面白いですね。とまあ、約1年にわたる長いレース、それが大統領選なのです!!



Cameron Highlandsロングステイはシニアに大人気

2008-02-15 13:41:13 | Weblog
Cameron Highlandsは定年退職者が、寒い時期と暑い時期に押し寄せている。ゴルフは一箇所しかないが、結構しっかりした設計で、景色も美しく、ゴルフフィーが日本の5分の一程度。予約もしないで10分そこそこでゴルフ場でティーアップできるのだから、ゴルフ好きにはたまらない。その上生活費が安く、年金生活で十分楽しめる。
ロングステイはツアー旅行と違い、飛行機予約から宿泊所の手配、何でもチャレンジしたい元気なシニアーには、新たな人生経験となる。
特に、マレシアは、多人種多宗教国家でそれぞれの独自の文化を尊重しながら、仲良く共存しており、島国単一人種の日本に住む日本人にとっては、見習うべきところが多い。

膀胱癌-横浜けいゆう病院泌尿器科中島史雄医師

2008-02-14 18:13:59 | Weblog
医者の説明によると、膀胱腫瘍といわれるもので、膀胱の場合は腫瘍は95%癌であると。腫瘍が膀胱の皮層部分にあるだけか、内部の筋肉層まで入り込んでいるのか、あるいは他の臓器に転移しているかによって、腫瘍の切除手術か膀胱自体を切除する全摘出手術や放射線か化学療法かなど癌治療の方策を決める必要がある。そのために、レントゲンによる尿道検査、CT やMRIによる精密検査をする必要があるとのこと。先ず腎臓から尿管、膀胱までの尿のなっがれが正常かどうかのレントゲン検査を行った結果、尿の流れは正常であるとの判定が下された。4日後、CT検査を行い、膀胱の輪切り映像で腫瘍の深さの検査を行った。更に4日後MRIのテストが予定されている。これらの検査の結果で医者が手術のやり方を決める。最も簡単なのが、膀胱鏡による腫瘍の切除で、手術後尿をパイプで取り出す必要があり10日間の入院となる。深くもぐりこんでいるような場合は、膀胱全部を切除する全切切除で外部に膀胱の変わりになる尿をためる袋をぶら下げることになる。
転移している場合は本格的ながん治療となる。マレイシアへの2ヶ月のロングステイを全てキャンセルすることにして、膀胱腫瘍の治療に集中することにした。