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makoto's daily handmades

日々暮らすだけの生き方
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お手伝い 7月16回目 直売所

2024-07-31 13:41:18 | 労働

この日はこれまでで一番メイン農産物の袋詰めができました。

これまで一袋2個入りばかりでしたが、3個入りも17袋、2個入りと合わせて81袋。

で、開店30分で売り切れましたけれどね(汗)

だがしかし、今後は暫くの間、こんな大量には店頭に並びません。

理由は地方発送が始まるからです。

 

地方発送ではメイン農産物の場合、沖縄県、南九州、北海道が突出して多いです。

理由は、その地域では気候が合わなくて収穫ができないためです。

昨秋、秋田県へ旅行した際、道の駅でメイン農産物と同じ農産物を見かけましたが、ビックリしました。

実家では1か月半前には販売終了していた品種が店頭に並んでいたからです。

 

今年は暖冬の影響を受けているのはメイン農産物だけなようで、ぶどうやいちじくは思っていたよりも順調に収穫が進みそうです。

 

そしてこの日は初めてメイン農産物の収穫練習をしました。

この時期に収穫できるのは早生種なのですが、この早生種の色調判別が非常に難しいのです。

兄に教えてもらいながら収穫するのですが、頭の中にはたくさんの「?」を思い浮かべながら収穫。

何個かまとめて兄に見てもらうと「だいたい大丈夫」との感想をいただくものの、兄から合格点はもらってないな、とも感じる言葉でした。

この夏は父が入院していて収穫ができません。

父のような目利きは、私の実力では難しいです。

日々修行です。

なにせこのままでは、兄と母しか収穫作業ができないですからねぇ。

 

次回も楽しくお手伝いしたいです。


お手伝い 7月15回目 直売所

2024-07-30 07:30:18 | 労働

暑いです。猛暑です。酷暑です。

 

そんなことは分っているのですが、書かずにはいられません。

農作業小屋を臨時改装しただけの直売所ですから、クーラーなんてありませんもの。

扇風機はあるのですが…。

気温38度の中で扇風機を回すとどうなるかご存じですか?

熱風が当たるだけです。

体感としてはドライヤーの温風が当たっている感じ…。

首にクールタオルを巻いていますが、乾いて来ちゃうンです。

クールシャツを着ているから、水スプレーをかけて扇風機に当たると一瞬涼しいのですが、すぐ乾いてしまう…。

ま、そんな中で働いています。

 

この日は、ご近所に住んでいる遠縁のHさんがお手伝いに来てくださいました。

Hさんはアラ古希の方。

暑熱順化ができているかちょっと心配しましたが、いつもワンちゃんのお散歩をしているから大丈夫とのこと。

和犬系ミックス犬のワンちゃんなので、時に2時間のお散歩になることもあるそうです…。

さすが和犬気質です(苦笑)

私も何度か会っているワンちゃんですが、硬めの短い毛質で首周りをワシャワシャ撫でると嬉しそうにするお利口さんです。

直売所はメイン農産物がまだ収穫始めたばかりなので、数量制限があったり、お客様には思うようにお買い求めいただけない状況です。

暑すぎる夏はもちろん、暖かすぎる冬のせいで果樹が十分な休眠ができなかった、ということも大きな理由です。

とはいえ、本来、地球規模では寒冷期に向かっているそうです。

え?ホント?ホントに?と思うばかりですけれどねぇ。

今、兄には改植の際にライチに変えようよ、とお願いしています。

もう温帯の果樹を植えたところで、猛暑には勝てそうもないのだから。

将来を見越して亜熱帯の果樹の方がいいと思うンですけれどね。

兄は首を縦に振りませんから、私のライチ園計画は実現しそうもありません。

生のライチ、美味しいンだけれどなぁ。

 

次回も楽しくお手伝いしたいです。


お手伝い 7月14回目 直売所

2024-07-29 04:35:30 | 労働

この日、直売所にいつも通り出勤したら母と兄に「裏に獣がいるよ、今朝捕まった」とのこと。

 

農業用の箱わな猟の免許がありまして、それを使って捕獲したそうです。

見ればまだ子どもの毛玉ちゃん。

週明けには業者さんが来て、その後はブラックボックス。

朝から嫌な気分になるものの、狂犬病を持っている可能性があるので素人の私には手出しができません。

 

年間、数頭の毛玉ちゃんを捕獲することになります。

じつは私が子どもの頃は、毛玉ちゃんなんていなかったンです。

おそらく、近隣自治体のニュータウン開発で住む場所を追われてやってきたのではないかと。

もしくは今は特定外来生物の指定があるペットが野生化した成れの果てです。

いや、実家周辺も60年前は鉄道駅まで徒歩1時間という場所でしたし、純然たる農村でしたから。

毛玉ちゃんよりも野犬の方が無茶苦茶怖かった地域だそうです。

この春はアオダイショウがニョロっとしていて、私は腰を抜かすほどビックリしましたのでね。

 

さてこの日も開店前からお客様にお並びいただきました。

酷暑の中、ムダにお並びいただくのも申し訳ないので、開店前に商品説明をしています。

店頭に並んでいる農産物、その個数、地方発送の手順等です。

そのせいか徐々にお客様がお並びになる列が短くなっています。

そりゃあ並んでもお目当てのモノが買えなければ並びませんものね。

 

地方発送は品種によってはすでに今シーズンは予約を締め切っています。

あとは収穫や発送までの期間に、連続酷暑、暴風、豪雨、台風、落雷、雹等の天変地異が起きなければ、無事に作業が進んで行くことでしょう。

おっと、農産物の窃盗や野生動物による食害も悩ましいところです。

 

次回も楽しくお手伝いしたいです。


お手伝い 7月13回目 直売所

2024-07-28 04:58:21 | 労働

この日も猛暑です。

いつも朝からお並びになるお客様がいらっしゃるのですが、意外とまばらです。

あー、皆さまテレビに釘付けなのねー。

そして暑さでお出かけになる気が失せたのでしょうねぇ。

直売所もまだ本格的な収穫時期ではないので、お客様のご期待に添えるほどの収穫量はありませんしねぇ。

 

水分と塩タブレットを補給しつつ、熱中症には気をつけていますが、元々それほど体力に自信がない私。

無理なく頑張ります。

 

次回も楽しくお手伝いしたいです。


お手伝い 7月12回目 直売所

2024-07-27 06:46:39 | 労働

この日も直売所のお手伝い。

まだメイン農産物は1日で40個くらい、しかも小さめしか収穫できないのに、開店待ちのお客様がたくさん。

1袋に2個ずつで1人3袋の制限をつけているので先頭7人、もしくは8人くらいしかご購入いただけないのに。

 

もう開店前に私がぶっちゃけています。

「今の時期は収穫できてもホンの数人にしか販売できません。無いものは無いンです」

「今の時期は小さめしか収穫できません。大きめが欲しい方は2週間経たないと収穫できません。無いものは無いンです」

 

盛況なのはありがたいのですが、無いものは無いンです。

正直になるしか…というよりも開き直るしか無いンです。

 

炎天下ですから、どなた様も熱中症にホントにお気をつけていただきたいです。

昨年よりも収穫が2週間以上遅れています。

果たしてこの週末、私は無事に生きて月曜日を迎えられるのかどうか、自身の健康も心配です。

だがしかし、人手不足甚だしい実家の果樹園&直売所。

いまだ入院中の父、その付添等で母も頻繁に外出、兄も自身の病気で通院がありますからねぇ。

次世代の後継者がいまだ定まらず、10年後どころか来年どうなっているのか、私にはぜーんぜん分かりません。

だから四の五の言わずにやるしかないンですよねぇ。

頑張ろうっと。

 

次回も楽しくお手伝いしたいです。


お手伝い 7月11回目 直売所

2024-07-26 06:45:42 | 労働

対面販売の直売所が本格的に稼働し始めました。

早朝からお並びいただいて、開店前に50人位だったかなぁ。

ご近所のご住所の方もいらっしゃるのですが、徒歩で15分圏内の方はまばらですねぇ。

殆どが車で30分圏内の方。

車で30分圏内の果樹園がこの30年で3分の1くらいに減っているからの仕方がないのかもしれません。

実家のある町も、30年前と比べて果樹園軒数が半分、面積が3分の1ですからねぇ。

農地が住宅地になることはあっても、住宅地が果樹園にはなりません。

祖父母が果樹園を始めたのが昭和30年頃ですから、来し方70年で周辺環境も気候もとても変わりました。

当時は販路がなかったので、オート三輪で遠くまで引き売りに出かけたりしたそうです。

それが今は、丘陵の上にまでお客様が来てくださるのですから。

ただ、行列を作るほどのものなのか?という素朴な疑問も抱えながら、私は仕事をしています。

ありがたいのですが、キャパオーバーなのは否めません。

気候も冷夏なんて死語、猛暑以外の表現が難しい現代において、今後も本当に果樹園が続けられるのか、私には分かりません。

 

次回も楽しくお手伝いしたいです。


牛乳パック工作 六角箱

2024-07-25 06:03:21 | 手芸

祖母の興味を引くような工作を考えて幾日か過ぎました。

わが家は牛乳大好きMIFさんと、健康のため仕方なく苦手な牛乳を飲む私がいるので、牛乳パックは山程あります。

しかもリサイクルに出すためにキレイに洗って、干して、キレイに展開済み。

それなら祖母に牛乳パック工作はどうだろうか?と。

祖母に現物を見せながら「牛乳パックに印つけて、切り出すのは私がやるから、キレイな紙を貼るのをやってみない?」と誘ってみましたがダメでした。

祖母いわく「何も入れるモノがない」「つまらなそう」なんだって。

そうよねぇ、祖母は結構こだわりのある手芸をやってきた人だから、つまらなそう…そうだよねぇ。

 

デイサービスの工作は、祖母には子どもっぽいらしく、デイサービスに行かないと言っている理由の1つだものね。

なんか他にいいものないか考えてみるかなぁ。

 

ちなみに六角箱は、牛乳パック4枚と折り紙10枚でできています。

私は海岸で拾ってきた石を入れていまして、なかなかのお気に入りです。


折り紙 ファイヤードラゴン

2024-07-24 09:49:46 | 手芸

祖母は暇さえあれば、畑の草むしりをしたがります。

さすがに猛暑の中では危険なので、なんとか室内に留めるために、折り紙をいくつか紹介しています。

だがしかし、祖母は眺めているだけで、私が紹介する折り紙を作る気なし…。

仕方ない、仕方ない。

 

で。

私自身が作ってみたくて、折り紙でファイヤードラゴンを折ってみました。

鶴が折れる方なら、折ることができそうな感じです。

鶴の頭、尻尾、羽根、胴体をちょっと形を変えるだけですから。

我ながらよくできた、とは思うものの、ファイヤードラゴンで喜ぶのはゲーマー小学生くらいかな?

 

夏休みの暇つぶしに折ってみてはいかが?


お手伝い 7月10回目 直売所開設

2024-07-23 06:26:35 | 労働

この日は、兄、母、私の3人で、直売所の開設をしました。

母は午後から父関係のケアマネさんとの面会でした。

 

直売所開設とはいえ、これまでロッカー式自販機で販売していた野菜類を対面販売したくらいです。

メイン農産物もほんの少し試験販売しただけですから。

他に片付けとか、直売所開設に伴う資材の準備など。

地方発送準備も少しやりました。

いやはや、暑くて暑くて…。

空調服を着ていてもどうにもなりませんねぇ。

首にクールタオルを巻き、クールシャツを着て、スポーツ用下着などで工夫をしても、やっぱり厳しいです。

ま、夏ですから。

 

私が小学生1年か2年のとき、夏休み初日が気温27度で「今日はとてもあつかった」と日誌に書いた記憶があります。

今思うと、27度なんて涼しいとさえ思えるのに。

冷夏で米が不作だった年を経験した者として、猛暑で米が不作なんて不思議でなりません。

私の実家の果樹園も、猛暑…というか暖冬も影響して果実が思わぬ不作にはかなり焦りがあります。

兄の農家仲間の直売所では、地方発送の予約が始まっていまして、すでに締め切った品種があるのだとか。

そういった情報を耳にすると、兄はナーバスになってしまいます。

それなら仲間に尋ねなければいいのに…と思うのは私だけなのでしょうね。

 

次回も楽しくお手伝いしたいです。


S叔母との電話

2024-07-22 06:52:38 | 人々

S叔母との電話。

常にハイカロリーでリベラル発言な彼女との電話は疲れるのよねー。

これが本音です。

 

で。

S叔母は、私にもっと頑張って父(S叔母の義兄)の介護に口出しして欲しいみたいです。

いや、お気持ちは理解できますがねぇ…。

私は忸怩たる思いはあるものの、三つ巴共依存の両親と兄が幸福感を保って今後も生きる、という観点を最大限に活かすのなら、私は蚊帳の外なんですよねぇ。

父は平均寿命以上生きているし、母は持病があるし、兄は進行性の持病を再発しているし。

結局、3人のうち10年後に何人生き残っているか?と考えてしまうのです。

 

おっと、いけない。

S叔母は兄の病気を知らないのよね。

だからこそ、私にせっつくのだろうなぁ、と。

 

S叔母は知らないから、兄はあと30年は生きるだろうと思っているのだろうけれど。

正直、兄が農業をできなくなったら、私の実家は離農だものねぇ。

 

家族とは名ばかりで、蚊帳の外にいる私には、蚊帳の中の人々が幸せなら何でもいいや、余命を大切に、としか思えませんでね。

S叔母がどうこう言っても、両親と兄が満足感、幸福感、多幸感を保って生き抜いてくれればいいです。

私は自身の諦念はとっくに受け入れています。

S叔母との会話が、だんだん面倒になりつつも、熱血と情熱を持った叔母にどうやったら満足してもらえるのかなぁ?と思っています。