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makoto's daily handmades

日々暮らすだけの生き方
写真の二次使用は許可しませんので悪しからず

明治150年 戊辰150年

2018-10-23 13:14:16 | 日記
今日から150年前、1868年10月23日は元号が明治になった日です。
私は日本史が好きです。
しかも、幕末維新期が1番興味があります。

今年、内閣府では「明治150年」の記念事業の取り組みを積極的に紹介しています。
たぶん皆さんのお近くの文化施設でも1つくらいは取り組んでいることでしょう。

さて「明治150年」という表現はいかにも政府だなぁ、と感じます。
安倍総理大臣も、山口県の流れを組む方ですから、なおのこと表現には思い入れがあるかもしれません。
でも、ご存じですか?
戊辰戦争の激戦区では「戊辰150年」と表現しているのです。
今年、新潟県立歴史博物館、福島県立博物館、仙台市博物館の3館連携展示が行われています。
私も職場で図録を拝見しました。
戊辰戦争の激戦区では「戊辰150年」であることが重要なのだと。

戊辰戦争は、社会システムが封建制度から立憲君主制になる大革命だった訳です。
明治以降の殖産興業やその後の戦争の時代、敗戦など、私はその根本は幕末〜明治維新にあったのだと考えています。
この考え方は、司馬遼太郎さんの小説から大きな影響を受けていることは否定できません。
でもあながちそれは間違っている、ともなかなか思えずにいます。

この変革の時代、さてわが地元はどう変化したのか?と疑問に思ったのなら、ぜひお近くの図書館か郷土資料館等の文化施設をお訪ねください。

日本は識字率が高かったので、庄屋さん等の村の知識人が日記を残していることがあり、意外とその時代のことを書き留めていることがあります。
私が住む川崎市は大半が天領で、御家人や旗本の知行地でした。
たまに増上寺領(徳川家の菩提寺の1つ)や御化粧領(御台所の知行)がありました。
そのためか、江戸城無血開城の後、幕臣達が村々を訪れて軍資金の無心にやってきたことが、村長の日記等に記録されているそうです。
それが上野戦争(彰義隊の戦い)で使われる名目でしたが、半日で勝負がついたと言われているので、実際にはどう使われたかイマイチ分からないのかもしれません。

さて、明治150年と戊辰150年。
どちらに視点を置くかで、表現は変わるものです。
戊辰戦争は、勝てば官軍、負ければ賊軍と言われたように、紙一重の戦いだったのでしょう。
だからこそ明治150年にあたり、戊辰150年の表現にこだわる記念事業を知っていただきたいです。

本当に行くの?

2018-10-22 09:14:41 | 日記
MIFさんが「太宰府行くか?」と声をかけてきまします。
福岡県のあの太宰府のことです。
理由は、MIFさんも私も好きな灰原薬さんの漫画「応天の門」の企画展があるからです。

「応天の門」は、平安時代の応天門の変を題材にした漫画で、国宝の伴大納言絵詞に詳しく描かれている一連のクーデターです。
結局首謀者とされた伴大納言(伴善男)が刑に処せられることになります。

そこでいろいろと調べたら、新幹線を使って6時間、飛行機で3時間といったところです。
時期や時刻、会社にもよりますが、飛行機なら片道1人1万円弱で福岡空港まで行けますが、新幹線はその何倍かになります。
私は飛行機がどうしても苦手なので飛行機は選択肢に入れたくはないのですが、さすがに新幹線では遠いなぁ、という実感です。
私が意を決して飛行機に乗れば、どうにか行けるのではないかと…。

私は20年以上前に太宰府天満宮には行っているのです。
でもまだ九州国立博物館ができる前でしたから、太宰府に行くなら絶対行ってみたい文化施設です。
MIFさんは、九州にはあまり巡っていないのに、九州国立博物館には行っているのです。
私には羨ましくて仕方がありません。

行くのか?行けるのか?行っちゃうのか?
こんな気持ちで行くかどうか迷い中です。
私の場合はお休みを取ることは簡単なのですが、MIFさんは仕事の都合をつけるのは大変だと思います。
せめて「応天の門」展が京都で開催なら行きたい!と言えるけれど、九州は遠いなぁ。

私には1つ夢がありまして、MIFさんといつか九州を旅行したいと思っています。
私のように飛行機が苦手なモノにとって、北海道や九州、沖縄に行くのはかなりハードルが高いのです。
沖縄はほぼ諦めに近いです。
いつかは九州旅行…さすがに九州一周は無理でも、ちょっと経験できるかもしれないと思ったら、期待は大きいです。



柿を食べる

2018-10-21 09:36:23 | 飲食
実家から荷物が届きました。
簡単に言うと、実家でどこかからいただいたけれど、食べきれないモノとか、取れた農産物とか、お付き合いで買って使い切れないモノとか。

その中に柿が入っていました。
太秋(たいしゅう)という品種です。
私が生まれ育った地域では、たいていどこの農家でも柿の木が1本はあります。
20年くらい前なら禅寺丸(ぜんじまる)という品種でしたが、今はよく分かりません。
柿の木がある理由は、副収入には欠かせないからだとか。
柿の栽培はあまり手がかからないという利点があります。
昭和の半ばまでは、今ほどお菓子が多様化していませんでしたから、柿を出荷することで得られる現金収入が貴重だったのです。

そして太秋。
これ、なかなかスーパーマーケット等で売っていません。
農産物直売所とか道の駅ならあるかな?という品種です。
理由は、実が大きいのですが、1本の木で収量が少ないためです。
それに表面に黒いひび割れ模様が入りやすく、見た目が少し悪いからです。
でも…とても美味しいのです。
りんごのようなカリッとした食感と柿らしい甘さです。
もし見かけたら、買ってみてください。
おすすめの品種です。

私の実家では収量が少ないので、自家消費分くらいしか作っていないそうです。
販売するには割が合わないとのことです。


床ワックスがけ

2018-10-20 20:15:45 | 整頓
私にとって、大変だけれど好きな家事の1つが、床ワックスがけです。
古いワックスを剥がすのがとても面倒に感じますが、やった後の床の輝きが魅力的です。

今日はキッチンと洗面所だけしかワックスがけをしませんでしたが、ビカビカッと輝いています。
わが家はマンションですから、床面積はたかが知れています。
それでも一人で床に這いつくばって作業するので、少しずつ分けて作業をします。
今回は廊下とリビング、トイレ床を塗り直す予定です。
今月中に終わればいいな、と思っています。

パート 10月7回目

2018-10-19 19:40:22 | 労働
今日は少なめの来館者数でした。
最近やっと分かってきたのが、「雨が降りそうで降らない、でも折り畳み傘くらいはあってもいいかな?」という中途半端なお天気の日はお客様が少ないです。

でも久しぶりにお会いしたお客様がいらっしゃいました。
思わず「お久しぶりですね、お元気でしたか?」とお声をかけました。
詳細は割愛しますが、台風の影響とご家族の関係で3週間振りだったそうです。
このお客様は、猛暑の中もよく通って来てくださっていたことと、ご年齢を考えると、ご本人様がご病気になったのかと少し気にかけていました。

そして初めて訪れたとおっしゃるシニアのお客様に声をかけられました。
「ここはどこが運営しているの?」と。
この方は全国の潮流から言えば、文化施設が公営でないことをご存じなのかもしれません。
そのあたりを簡単にご説明しました。
すると「あなたは、公務員ではないの?」と。
そのため「はい、公務員ではありません。民間企業に勤務しています」とお答えしました。
そして私のネームプレートをご覧になって「makotoさんと言うんだね、とても分かりやすかったよ」おっしゃっていただきました。

ちょっとした会話ですが、お客様との会話は面白く楽しいです。
今日も楽しく働きました。

十月桜(じゅうがつさくら)の開花

2018-10-19 13:48:33 | 散歩
テレビでは台風の塩害で、ソメイヨシノが咲いているところがあると報道されていました。
そういえば、近くの十月桜はどうかな?と見に行ってきました。


国道409号線と南武沿線道路の交差点、小杉御殿町交差点近くの十月桜です。
年2回咲く桜で、これは塩害のせいではなく、予定調和。
今年もキレイな花を見られて嬉しいです。

パート 10月6回目

2018-10-18 23:33:18 | 労働
今日は作業日でした。
私はてっきり新たに子ども用コーナーの設営かと思っていたら、違いました。
今どきの文化施設は、いかに子どもさんたちが来てくれるか、が大切な要因です。
なにせ、少子化。
子どもは、親や祖父母と一緒に来る確率が高いので、子ども1人を呼び込めれば必然的に大人が数人付いて来るからです。
それに、可愛い子どもにせがまれれば、売店で何か買ってしまいがち…という訳です。

それが子ども用コーナーの什器も足りなければ、資料の処理も終わっていませんでした。
私の勤務シフトは、最近出勤日数が少ないので、あまり他の人のことは言えませんが、資料処理が終わっていると思ったよ…と。
でもねぇ、確かに終わらなくても仕方がない要素もあったので、ここは淡々と仕事を進めるしかありません。

それといくつかの嫌味を言われましてね、ええ、先輩パートさんにです。
内心ではガツーンと落ち込んでいましたが、ニコニコ笑って「今度から気をつけます」と答えました。
ここは、ハートは強く、思考は柔らかくを実践していこうと思っています。

今日も働いたぞ、明日も頑張ろうっと!

ガムテ工作・キーカバーを作る

2018-10-17 14:48:16 | 手芸
ガムテ=ガムテープ(ダクトテープとも言うらしい)で30分工作です。


私が長年愛用している+d(プラスディー)のシリコン製キーカバー。
今回は、1年半くらいで壊れました。
今のデザインに変更されたら、シリコンが薄くなるし、見るからにヤワイなぁという感想でした。

初期の方が丈夫なデザインでしたがすでに手に入りません。
でもデザインは秀逸。
ネット検索すると革製品の似たデザインがありましたが、お値段もなかなか高価でした。

そこで私のお得意のガムテ工作をしてみました。

試作品なので、壊れたら作り直せばいいと、かなりいい加減に作りました。


装着!
何度か使って使いづらければ、また作り直せばいい…なんとお手軽なのでしょう!

本当は、手芸点を巡って、ハトメやカシメを買うか、革を買ってきて自分で縫うかものすごく迷った挙句「ガムテて試作品を作って納得してから革で作ればいいんじゃないの?」と思ってら、手持ちのガムテと木綿糸と接着剤でやっつけ仕事になりました。

子どもさんの工作にもいいかも!
だって30分で作れるモノで、あっという間にできますよ。

かぼちゃチーズケーキを作る

2018-10-16 12:40:24 | 飲食
今、家にあるものだけでケーキを作れるだろうか?
とネットで調べたら、あった!
かぼちゃチーズケーキ。

レンチンしたかぼちゃ、クリームチーズ、卵、牛乳、砂糖、小麦粉(私は米粉を使いました)をミキサーでガーッと混ぜて、焼くだけという手軽さ。
さすがになにも風味をつけないのは気が引けるので、アーモンドオイル(バニラオイルがなかったので代用)を数滴入れてみました。
クリームチーズは、先日値下げ(賞味期限1ヶ月以下)していたのを買っていたので、安上がりでした。
詳しいレシピは、「富澤商店 混ぜて焼くだけ★かぼちゃのクリームチーズケーキ」をご覧ください。
ちなみに私は砂糖少なめにしました。
その代わり少しメイプルシロップをかけて食べたら美味しかったです。
これは画像を見たときから「後追いでシロップかけた方が美味しそう」と思っていたので予定通りでした。
メイプルシロップがなければ、カラメルソースでも、カラメリゼでも美味しくなりそうです。

若いときはケーキ作りに手間をかけるのはなんとも思っていませんでしたが、最近はなるべく材料も工程も少ないことが第一になってきました。
このケーキなら、何度作ってもいいかな、クリームチーズが値下げされていたらね!

米粉たこ焼きを作る

2018-10-15 17:50:14 | 飲食
今日、昼食にたこ焼きを作りました。

少しくらい小麦粉を食べても体調を崩すことはありませんが、先日、小麦粉料理を食べ過ぎたら1週間くらい不調になりました。
以前、過敏性腸症候群を経験しているので、不調と言ってもたかが知れています。
それに小麦アレルギーではないので、生死の問題にはならないのが何よりもの救いです。

前置きが長くなりましたが、たこ焼きを米粉で作るレシピを見つけたので、作ってみることにしました。
結果から言うと、小麦粉のたこ焼きとはちょっと違いますが、美味しかったです。
違いは、思ったよりも外側がカリッとしなくて、全体的にモッチリした食感でした。

それと、たこ焼きって1人前何個くらいなのでしょうか?
私が見たレシピでは、4人分という量で12個しか焼けず、たこ焼きって1人前3個なの?と。
よく分からないなぁ…。