goo blog サービス終了のお知らせ 

makoto's daily handmades

日々暮らすだけの生き方
写真の二次使用は許可しませんので悪しからず

土壌の違いにビックリ!

2016-03-26 23:18:14 | 日記
広島市、廿日市市、岩国市を旅行して、どこに行っても撒き砂が敷いているのかと思った。
ところが違った。
マサ土だ。
岩国市は川砂っぽいが、それでもマサ土っぽい感じ。

身近な土壌が黒ボク土か関東ローム(赤土)なので、砂っぽいを見ると、これでどうやって作物が育つのかと心配になる。

マサ土はその上を歩いて初めて分かったが、かなり軽石を細かくしたような、それでいて石英質な感じ。
関東の河原や海岸の砂とは全然違う。
そして黒ボク土では絶対に感じられない感覚。

そのせいか歩くたびに踏みしめた感覚が全然違って歩きにくい。
足が取られて滑って転びそうになる。

たぶん、この地域の人が関東に来たら、逆に驚くのかな?
でも私が知っている寺社仏閣には砂利敷きのところが多いから黒ボク土の上は歩かないのかな?

私が土の色を描くとしたら、焦げ茶色を選ぶが、この地域の住民なら黄土色を選ぶのだろうな…と思いを巡らした。

鉄道旅行 広島・宮島・岩国 2日目

2016-03-26 20:27:46 | 遠出
昨夜はぐっすり睡眠。よほど疲れたらしい。
朝食もおいしく食べる。ふだん旅行に行くと前夜に食べ過ぎるほどなので、翌朝全然食べられないくらいだから、昨夜の量はちょうどいいのだろう。
MIFさんは朝からご飯をお替わりしていたから、やはり少なかったのかもしれないが。


チェックアウト後に高台に登る


厳島神社から大鳥居を望むと、潮が満ちてきている


社殿前まで海面が上がってきている


昨日とは違う雰囲気に興奮!やはり素晴らしい風景だ


海面に映る大鳥居も素晴らしい!


フェリーで宮島口港に向かう。
ここでJRに乗り換える。


今日は、すごく昔、ネスカフェCMで見かけて以来、一度は行きたいと思っていた錦帯橋を見に行っきた!
いつか行きたいと思っていたが、それが今日、この時!

橋好きな私にとって、憧れの橋。
しかも土木技術者(専門は橋梁ではないけれど)であるMIFさんと一緒に見ているから、分からないことはMIFさんに聞く。
こんな贅沢にクラクラしそう!


錦帯橋から錦川に望む。ふだん多摩川くらいしか見ていない私には、清らかな流れに感動!


桜並木。まだ全然咲いていないみたい。錦帯橋がある岩国は、瀬戸内海に面しているので温暖だと思っていたが、意外と寒く、桜も関東より遅い?


吉香公園の大噴水。消防放水かと思うくらいの噴水で驚く。ちょっと要塞みたいでカッコイイ


こちらは大噴水を見た後だと小さく感じるが、かなりいい雰囲気の噴水で癒やされる


旧目加田住宅。日本民家園の住宅よりも前庭が小さく、本来はこういった雰囲気だったのかな?と思う。今にも時代劇の撮影ができそう!


この雰囲気、大好き!春を感じる植栽って本当に癒やされる


2年前に西丹沢のミツバ岳で見てから、ミツマタのファンになった。黄色いこの花が本当にいとおしい


2日前、3月24日にオープンした岩国シロヘビ館にやって来た! 
 
【注意】蛇が苦手な人は次の写真はすっ飛ばしてください【注意】



生後7か月のシロヘビの赤ちゃん。大人になるまで3年かかる


【注意終わり】




漫画「蟲師」ってご存じですかね?作者が岩国市出身だそうで、館内に肉筆画が飾ってあって、しかも撮影OK。
以前の同僚の方(もうオーバー60)の方に勧められて読んだ漫画で、一時期とってもハマった。江戸末期~明治時代くらいの時代設定で、農村部の風習や民俗、言い伝えを題材にしたファンタジー。ドラマ「精霊の守り人」を見て楽しめたなら、面白いかも。ただし、派手なアクションはないから冒険性よりは、旅人モノと言う感じ。

次はロープウェイに乗って岩国城を目指す。


山頂の岩国城。
いやはや、ここまで来るのに足の痛みが…MIFさんには言わなかったけど、歩く速度が全然上がらないから気づかれてしまった。
城の前の休憩所でお昼ご飯。


宮島口駅近くの「うえの」で購入しておいた「あなご弁当」。
「マツコの知らない世界」の駅弁の回で紹介されていて、なかなか駅弁大会に参加しないと言う会社のもの。
すごく楽しみにしていたんだ~!
掛け紙は違うけど、中身は同じ。

これ、本当においしくて、買ってよかった~!
しかもリュックでずっと背負ってたの私なんだ~。足痛いけど、買って来て本当によかった~!

それと休憩所で錦帯橋の平成の大改修工事のビデオを流していて、食べながら見入ってしまった。
MIFさんが「買って帰れば?」と言うが、これを買ったら一日中見てしまうような自堕落生活になりそうなのでやめておいた。
でも、橋の解説は大変面白く、歴史はもちろん構造解説も分かりやすく実に興味深い。


城は小田原城と同じようなコンクリート製で戦後再建されたもの。城自体、江戸初期にたった7年しか使われなかったそうだ。
昨日の広島城でも感じたが、刀剣の展示が多い。
そして、天守閣からの眺めは最高!ただしガラス戸で囲われているので、近代的な建物と感じてしまう。


ロープウェイで下り、再び吉香公園。陽光桜。今が満開


公園の端に巨大なカイヅカイブキ。昨日もみて驚いたが 今まで見たことがない大きさ。岩国市でも梨は栽培されていないのだろうか?


梅のような花が満開。今頃梅?品種は不明。


アンズの花。品種は不明


しだれ桜


錦帯橋の右岸側にある槍倒しの松(3代目)。初代は錦帯橋にかかる場所にあった。
吉川家が毛利家をはじめとする大名家に対する涙ぐましい意地を感じさせる


錦川右岸下流から錦帯橋の下に向かう

ここから暫く「橋love」状態の暑苦しい記述をするので、橋に興味がない方はすっ飛ばしてください。



真下から錦帯橋を望む。やっぱり橋は真下から構造を見ると堪らなく楽しい!
美しいアーチは、この木組みに支えられて一層の力強い構造美を作り上げている。さすが錦帯橋!と惚れ惚れする。
ネスカフェのCMで初めて錦帯橋を見たとき、その構造かどうなっているのかと不思議でたまらなかった。
ああ、こんな素晴らしい木組みで作られていたのかと感動!
複数の種類の木材を組み合わせ、鍛冶の名工が鍛造した釘などが使われているそうだ。
こんな素晴らしい橋をこの目で見て、触れて、今日ここに来られたことは、一生の思い出になるだろう。

橋の基礎(両岸に接合している部分のみ)。ステキ過ぎてクラクラする!


支柱の接合部。こんな所にも美しい補強がされていて、簡単に崩れないような工夫がある


錦帯橋の左岸側から。


ところが錦川右岸は砂利か多くて、歩きたくても足が痛く全然前に進めない。
岩国城周辺の山道でかなり足に痺れも痛みも出ていたので、我慢の限界。

憧れの錦帯橋を前にもう歩けない、ギブアップ、もうムリ。
仕方がなく帰路につく。
岩国駅までは、いわくにバスに乗ったが「おはんバス」。岩国出身の宇野千代さんの「おはん」を紹介したバスだった。

JR山陽本線の岩国駅から広島駅まで行き、一度改札を出てお土産を購入。
そして大判焼きを買って、2人でほおばる。
子どもの時に読んだ「広島の姉妹」には「回転焼き」のエピソードがある。
これは大人になってから、「今川焼き」と言っていたもので、一般的には大判焼きと言うことを知った思い出がある。

今日はかなり寒かったので、大判焼きの温かさがありがたかった。

帰りの新幹線は、楽しみにしていた九州新幹線「みずほ」。
九州に行かないと乗れないと思っていた「みずほ」は、大阪までなら乗れるとMIFさんが教えてくれてので、乗ることらにした。
「みずほ」の座席は、のぞみのグリーン車?と思うくらい広くて快適。

新大阪駅で後発ののぞみに乗り換えて、今帰りの新幹線の中。

1泊2日で、電車だけでこんなに遠くまで行って、見たいモノを見られるものなのかと驚いた。
じつは、この4月からMIFさんが転勤となり、今度の担当はどうやら今ほど時間が取れない業務内容になると言う。
彼の業界の人手不足は深刻なので仕方がないことだ。

MIFさん、これまでのように時間が取れないだろうからと旅行に誘ってくれてありがとう!

まだ思うような歩き方で遠出はできないけれど、とても楽しかったし、一生の思い出になるような体験をたくさんできて、感謝でいっぱいだ!

鉄道旅行 広島・宮島・岩国に行く 1日目

2016-03-25 20:35:25 | 遠出
25日に有給休暇を取ったからどこか行こうよ、とMIFさんが言ったのは3日前。

それなら…行きたいと思いつつ行けていない中国地方にしよう。
品川駅からのぞみ99号に乗れば、午前中に到着できる。

パニックにならないか、乗り物酔いはしないか、とても心配になって、昨夜は全然寝付けなかったし、浅い眠りでつらかった。
新幹線に乗ったら、今度は騒音と揺れが気になったがひたすら目をつぶる。
なかなか寝付けず、イラつく自分。
ところが初めて山陽新幹線の下りに乗るので、風景も楽しみたいと思ったのに、新神戸駅を過ぎてから広島駅まで爆睡してしまった。
ああ、車窓の景色が…全然見てなかった、ガックリ。


今日は広島駅で下車。
初めて広島市内を観光する。

じつは昨日調べ物をしていたのは、観光とともに広島市の地理と歴史。
あまりに夢中になって「旅のしおり」を作っていたのでMIFさんから「タブレットを上手に使えばいいのに」と言われる始末。


まずは縮景園


昨日から桜のライトアップが始まったそうだが、ソメイヨシノはまだわずか。墨染桜が美しかった


ソメイヨシノ。昨日の夕方に見た二ヶ領用水とあまり変わらない


ぼけの花。赤色が美しい


源平枝垂桃。剪定が素晴らしく、樹形にうっとり。あ、もちろん花も凄くステキなのだが、枝垂れはやはり樹形に最大の魅力があり、剪定が素晴らしくないと花の美しさが引き立たないと思っている


この風景!石橋が素晴らしい!
実際この橋を渡ってみると、少々足が悪い私は足をガクガク震わせながら渡る。TOKIOなら、もっと渡しやすい橋につくりかえるだろうな…なんて思ってしまった。


四阿にしては立派な造りでとってもステキ


巨大キノコ?何だろう?四阿でもないし気になる


かわいいデザインの休憩所。できた当初は座面が回転してパノラマ風景を楽しめる仕組みだったとか。藩主がここに座って庭園を眺めるためのものだった


ここは富士山を模した築山だそう。この周辺の黒松の手入れが素晴らしい。この庭園は比較的松が多くて、松特有の木肌、質感に魅了される。
私は常々、松は龍のモデルになった植物だと思っている。
松の木肌は龍のウロコ、松の粘りのあるうねる樹形は龍の身体つきと感じるのだがどうだろう?

さて、この素晴らしい庭園は原爆投下により、被災者であふれ園内には64柱が40年を経て発掘された過去があるそうだ。
今の姿しか知らない私には信じられない。それくらい歴史ある素晴らしい庭園に思えた。
とくにコンパクトなのにさまざまな趣向が凝らされていて一歩一歩進むだけで、風景がどんどん変わっていく。
計算された構成で、庭園の広さよりもっと充実した気持ちにさせてくれる。
コンパクトだから、手入れが本当に行き届いていて、こだわりの剪定が感じられる。
藩主が別邸として休暇を過ごす姿が感じられて、歴史を飛び越えて心安らぐ構成になっている。

この庭園に来られて、とても嬉しい。また広島に来たい、そう思うことができた。


歩いて広島城に向かう。途中で司法関連の建物前を通ったら、凄く美しく感じた建物があった。
建物の陰影が素晴らしく、モノクロの景観に見入ってしまった


お濠


ステキな紳士…なんと池田勇人総理大臣。広島県竹原市の出身だそう。


日清戦争時に大本営があった場所。この大本営には明治天皇が7か月もご滞在されたとか。


広島城。ずいぶん前だが、MIFさんが広島出張で見てきてしきりに「広島城、良かったよ」と言っていた。当時、広島城があることを知らなかった私はいつか来てみたいと思っていた場所


お城脇の石垣を登った所。あまり観光客は来ない桜の穴場だという。なかなかいい風景


ソメイヨシノ。まだわずかしか開花していなかったがなかなか良かった




広島護国神社。社殿は新しいが凄く立派で驚く


なんか格言が書いてある…と読んだら、けっこう心に響いて思わず撮ってしまった


すごく大きなカイヅカイブキ。川崎市では、カイヅカイブキを植えないように民間にも協力依頼をしているので、こんな大きな木は見たことがない!
カイヅカイブキは、梨の赤星病を媒介してしまうので、全国的にも梨の産地では植えないように行政が協力依頼している。
逆に言えば、この辺りは梨の産地ではないということだ。


原爆ドーム。この日まで補強工事期間なので一部工事用足場や養生シートがかかっていた


補強工事内容。支柱の追加


元安橋(原爆ドームと平和公園を繋ぐ橋)の欄干



広島にとって切り離せないのが原爆投下。私は小学生の時に読んだ「広島の姉妹」という本で、原爆体験を知ったグータラだ。
その時、読んでも全然分からないことばかりだった。当時は、路面電車を見たことがないし、近くに大きな河川もないし、平坦な土地に住んだことがない、原爆体験者と会ったことがない、「はだしのゲン」も読んだことがない。
想像力を働かせなくても、イマイチ分からなかった。
今回、初めて広島市内に行って、もう内容は殆ど忘れていたが、断片的に覚えていた川の様子を思い出した。
被爆した人たちが、水を求めて川岸から川に降りていく描写があって、子どもの私はそれがよく分からなかったのだ。
広島市内の川岸は、階段ですぐに川面に降りられる構造だった。

自分で体験しないと分からないことはたくさんある。まさにそれだった。

平坦な広島市内なら歩けると思っていたが、午後から急激に左足が痛くなる。たぶんリュックを背負っていたので負荷がかかってしまったようだ。

平和公園から出ている高速船で宮島に向かう。



鹿がいる。奈良公園かと思うくらいたくさん。鹿の農作物被害を知っている身としてはとても複雑な気持ちになるが、遠巻きに眺める


干潮時なので歩いて大鳥居まで行ってみる。テレビだと満潮時の画面ばかりなので干潮時の姿の方が神秘的に見えてしまう


こんな角度、初めて見た!


海側から厳島神社を眺める


大鳥居の下から見上げる


潮だまりにヤドカリがたくさんいた。近くでは潮干狩りをしている人がちらほら


干潟が思ったよりも続く


MIFさんが「レタス?」と言い始める


触って海藻と確認する


厳島神社の境内に入る


赤い社殿が印象的


手鏡池。真水がわき出ている















日本人の私でさえもとても神秘的な気持ちになるのだから、たくさんの外国人が宮島に来たがるわけだ。宮島の観光客の半分は外国人かと思うような雰囲気だった。

既に足の痛みが限界に近かった私は、多少厳島神社周辺を散策したら、早々に宿にチェックインしてしまった。
宿のロビーを浴衣姿でMIFさんとフラフラ歩いたら、外国人(イタリアかフランス)と鉢合わせ。
外国人が「浴衣姿の日本人!」とほほえんでいる姿を見て気恥ずかしくなる。

リーズナブルなプランで宿泊しているので、夕食は少なめ。私にはちょうどいいがMIFさんは物足りないかと心配したが、夕方、参道で揚げもみじ饅頭を食べているから十分だと言う。

今夜は早めに就寝。


眠れない

2016-03-24 23:46:19 | 日記
分かっているのに、分かっているのに…。

眠れない時にブルーライトを浴びてはいけないことは分かっているのに。

眠れない原因も分かっている。
ものすごく緊張しているのだ。

明日、4年ぶりに東海道新幹線に乗る。
3年前は車だったけど、神戸まで行った。
1年ちょっと前には深夜バスで四国まで行った。
新幹線は去年秋に東北新幹線には乗って那須まで行った。

4年前、東海道新幹線で大阪に行った時、体調を大幅に崩してしまったことがあった。
元々「逃げられない」空間が苦手だったが、新幹線に乗ることも少し苦手になってしまった。
あんなにドクターイエローにはしゃいだり、新幹線が見える地域に住んでいるのに、眺めるのと乗るのでは大違い。
以前は大きな走行音も怖いと感じていたくらいだ。
それを少しずつ慣らして、今は落ち着いてきたものの、前夜となるとやはり緊張してしまう。

空を飛ぶわけじゃない。
予定外の船に乗ることになりそうだが、45分も我慢できるかな?
酔い止め、買い忘れてるな…。
そんな気持ちの揺らぎが出ているようだ。

明日…朝4時半起きなんだが、起きられるのか?
いやいや、頭の中を空っぽにしないと…。

宵の口散歩 へっぽこ内蔵カメラで夜景に挑戦

2016-03-24 19:47:07 | 散歩
私が最近全然やっていないこと、それは宵の口に出歩くこと。
今日はMIFさんが送別会で不在のため、散歩に出かけてみた。
ついでに私のタブレット内蔵カメラでどこまで夜景が撮れるのかも試してみよう。


スタートは川崎市平和館前から。二ヶ領用水を下流に向けて歩く


振り向いて、綱島街道方面。こちらが西で今日は雲で夕日は見られなかった

二ヶ領用水沿いにソメイヨシノの桜並木があるが、今日はとても冷えたので全然咲いていない。


1本で2~3輪さいているかな?くらい


隣接する平和公園も桜の名所。でもまだ咲いていない
この平和公園は元々米軍施設があって接収されていたが、40年ほど前に変換された土地だという


桜のシーズンは必ずこの提灯が下がっている


もう暗くて肉眼でないと少し難しいかな?


振り返っても、最早夕焼け空も暗くてよく分からない


和合橋の上から二ヶ領用水の上流を望む


和合橋の左岸から武蔵小杉のタワマンを望む。内蔵カメラが夕方の光をどう捉えていいか迷いはじめ、なんだかとても明るい


このブログでおなじみになりつつある「うすや」。ピーターさんっぽいラビットさんが杵を持っている「うすや」。臼なんてどこにも描かれていないけど「うすや」


今日は「うすや」から市ノ坪陸橋方面に進む

なんか脇道見つけた!

行ってみたい!雰囲気からすると昔の水路かな?方角的には…と思ったところで、今日は水路探索ではないので我慢する


枝垂れ?桜が咲いていた。でもこのカメラでは全然分からないか…。
ちなみにこれは企業敷地内の桜なので、敷地外から鑑賞と撮影をした。他の方もくれぐれも敷地内には入らないで!


東海道新幹線の高架下を進む


高架下を越えてすぐの所に祠があった。赤い屋根で凄く格好いい!
何だろう?凄く興味があるが、詳細が分かる表示がない。残念!


ぼけの花


こちらは桜だが品種は分からない。
ぼけと桜は個人の敷地内のものなので公道にはみ出ている部分だけ。本当はもっと見応えがある


府中街道。市ノ坪陸橋方面を望む。街路樹のコブシは満開を過ぎたくらい


今日はこの信号を渡って、東海道新幹線とJR横須賀線(貨物線もあるけど)の間の地域を歩いてみる。


脇道!でも袋小路だし暗くなったので躊躇する


あれ?この辺りって町工場があると思っていたのだけど…。マンションと空き地だらけ


住所は市ノ坪なんだね、ふむふむ


正面の建物はNEC玉川事業所のタワー。右側が分かりにくいけど、この辺りで武蔵野南線と呼ばれる貨物線路が地下に潜るあたり


横須賀線の上り電車。これじゃあ光の筋だなぁ…もうこの内蔵カメラでは限界の夕闇だ


右側を見ると東海道新幹線の高架。手前の空き地は、マンションができるらしい


マンション計画の表示。またタワマンかと思ったら7階建て。そしてここは中丸子。またしても市ノ坪と中丸子の境界が全然分からなかった

それにしても東海道新幹線と横須賀線や貨物線の線路間の距離は50メートルも無いし 開かずの踏み切りも近い。部屋の防音材はしっかりしたものでないと騒音が気になるかもしれないなぁ


お、新幹線!また高架下をくぐる


この辺りだけなんかおしゃれな街灯。というか暗くて怖い…


真っ暗でよく分からないと思うが、暗渠が新幹線高架下までまっすぐ伸びていて入ってみたい!
いや、この暗さとひとけの無さで怖くて諦める


武蔵小杉のタワマンが近い!


さらにタワマン脇の道に進む


中原環境局の事務所脇にはトキワマンサクが植えてありかなりいい感じ


武蔵小杉駅(横須賀線口)前


さらに東横線武蔵小杉駅方面に進むと綱島街道に至る。写真はグランツリーのはでなイルミネーション
今度は、綱島街道を東京方面に進む


中原消防署。この上にはビジネスホテルがあり、日本一火災で安心なホテルと言われているそうだ


綱島街道の南武線跨線橋。今日はここから撮影チャレンジ


おお、先頭!


ああ、やっぱりダメか…ため息

これ、なんだか分からないだろうなぁ。上りのドクターイエロー。
私は肉眼で見ているから分かるけど、普通は分からないだろうなぁ。
じつは3月26日にJRのダイヤ改正があるので、今のダイヤでは最後の走行。
ふだん上りのドクターイエローは家事タイムで見られないので、こんなチャンスはないから来てみた。
やっぱり一眼レフでないと難しいなぁ。


振り向けばこの階段がある。通行の邪魔にならないように階段の隅っこで撮影していた


階段を降りると、南武沿線道路。武蔵小杉駅北口方面に進む


武蔵小杉駅北口バスロータリー到着。もうすっかり暗くなったので、駅前で買い物をしてから帰宅した。


今日は、MIFさんの帰宅が遅いのでフラフラ気ままに出歩いていたが、よく考えたら会社員時代はこの時間に帰宅していたんだなぁ。
暫くこの時間帯に出歩かなくなったら、暗闇が怖くて仕方がなくなった。
タワマン脇の公開緑地も意外と暗くて足を踏み入れるのに躊躇したくなった。

今日の目的の一つである「タブレット内蔵カメラで夜景」はいろいろなモードで試したけど惨敗。予想はしていたけど、思っていた以上に悪かった。
仕方ないなぁ、と割り切るしかない。

そしてやっぱり私には市ノ坪が凄く面白い。
タワマンの隣街、市ノ坪。ふと歩くと鉄道路線ばかりあって街を分断されているのに、 道ばたのあちこちに古い祠があったり、個人宅なのにお稲荷さんの赤い鳥居が見える。じつに興味深い!


鉛筆とノート

2016-03-24 13:27:48 | 日記
何か調べモノをしたり、プランを考えたり、メモするときは、鉛筆とノートが必需品。


今日は調べ物があったので、タブレットで調べてはメモをとって…ループ作業。
去年夏からの断捨離では、シャーペンは比較的すんなり捨てられたのに、鉛筆は「使って減らすモノ」になった。
アナログが好きな自分を自覚した。

鉛筆は削る作業がある。
今の私は、この削る作業さえも堪らなく楽しい。

今日の調べ物はそんなにたいしたことではなかったが、Bの鉛筆を使っていたら肩が凝ってしまった。
最近は2Bばかり使っていたので、たった一段階硬い鉛筆で肩が凝るモノかなぁ…と驚いた。
鉛筆が手になじむ長さというのは、意外と短期間に過ぎ去っていく。
だからシャーペンの方が効率よいのかもしれないが、やっぱり鉛筆が好きだ。

ご近所桜開花 2016

2016-03-23 17:44:15 | 散歩
駅前までMIFさんのお使いと自分の用事で出かけたついでに駅前周辺の花観察をしてきた。


東横線駅前のバスロータリー。モニュメント隣にソメイヨシノがあり、ポツリポツリと咲いていた


グランツリー前の街路樹にソメイヨシノの並木道がある


ここもポツリポツリ咲いていた


武蔵小杉駅周辺の再開発地区はなぜかアセビが多い。丈夫だから?
でもこれだけ子どもが多い地区で、子どもが喜びそうな色合いと小さくかわいい花だが、子どもの手が届く高さに咲くこの花には毒性がある。
私はアセビを街路樹や公園の植栽にするのは反対派。
それとも今時のアセビには毒性を無くす品種改良がされているのだろうか?

近くに新築されたタワマン(まだ分譲前)の公開地の植栽を見に行ってみた。

濃いめの色合いなので彼岸桜かなぁ?


こちらは白い花で、ソメイヨシノではないようだが 遠くて品種はよく分からなかった。


コブシは少し終わりに近い

ここから昨年見つけた御衣黄の様子を見に行った。

こちらは彼岸桜かな?と思ったがソメイヨシノの表示。んーどっちだろ?

結局、御衣黄はまだ何も変化がなく、写真も撮り忘れて帰宅。

今日は横浜でソメイヨシノの開花宣言があったそうだ。横浜の標本木は、わが家よりも南部で海沿いの暖かいイメージがある元町公園にある。
うちのご近所よりは早く咲くものと思っていたが、ほぼ同時。

明日からは花冷えになるそうだから、満開まではまだ時間がかかるそうだ。

保険の見直し

2016-03-23 12:53:06 | 計画
先日保険の引き落としのお知らせはがきが到来した。
あ、保険の受取人、変えなきゃ…。
社会人になってすぐに加入した生命保険、受取人を自分自身にしていてそのままほったらかしにしていた。
いつか変えようとそのまま。

ついでに今は無職で何もしていないので、プランも変えちゃおう(掛け金減額の方向で)。

とりあえず証書とハンコと身分証を持っていく。

受取人はMIFさんにする。
これをしておかないと、私が死んだ時に遺産分割協議の対象になってしまうのだ。
法定相続人のとおりに分割することになれば、私が死んだ時の保険金はMIFさんが半分、残りの半分は私の両親。
なにせうちは子供がいないから。
私よりも親が先に死んでいる場合は、代襲相続で兄が相続し、兄も死んでいたら、兄の子供たちに相続権がある。

しかし受取人をMIFさんにしておけば、MIFさんが先に死なない限り全額MIFさんのモノとなる。

子供がいないと言うことは、とどのつまりそういった手続きも先読みしてやる必要があるのだなぁ、と感じるこの頃。
ちなみに受取人変更は、上記の証書とハンコと身分証があればすぐに書類はできあがる。

プラン変更はまた次回…だそうだ。

【調べ物】DASH海岸の真水が至るまで

2016-03-23 11:49:09 | 散歩
鉄腕DASHのDASH海岸には真水が流れ込んでいる。
以前、番組で多摩川の水が流れ込んでいると説明があったが、その後、多摩川の水がどうやって流れ込んでいるのか追跡企画があるのかと思っていたのに、いまだのその企画はない。

非常に残念だ。

埋め立て地であるDASH海岸。
実はDASH海岸の場所はすでにGoogleマップに載っているので調べれば簡単にわかる。
すると気がつく。
あれ?鶴見川河口のすぐ近くだよね?なんで、多摩川の水??

この辺りの地図に詳しくないとわかりにくいのだが、多摩川は、東京都と川崎市に間に河口がある。鶴見川は横浜市に河口がある。
DASH海岸に鶴見川の水が流れ込むなら、地理的に非常に近くて納得できるのだが、多摩川の水が流れ込むというのはどうも納得できないほど離れているのだ。

結果からいうと、DASH海岸に流れ込んでいる真水は、多摩川の上河原取入口と宿河原取入口からの水が合わさっているので、多摩川の中流域の真水が流れ込んでいる。

今日は図書館でみつけた本にその答えになりそうなことが書かれていた。
「二ヶ領用水400年 よみがえる水と緑」(1999年3月 神奈川新聞社発行)の巻末に江戸時代後期の二ヶ領用水水路の構成システムという資料がついている。

これをみると、上記の上河原取入口(稲毛・川崎六拾ヶ村用水)と宿河原取入口(川崎・稲毛弐ヶ領圦下五拾三ヶ村組合用水)が久地堰の手前で、合流して分水樋を通って、川崎領廿三ヶ村稲毛領拾村組合用水(川崎堀)になる。
この川崎堀は、いくつかの堰で分水されながら、鹿嶋田堰で町田用水(町田堀)となり、東海道の小土呂村と市場村の間を通って横浜市の潮田村まで流れていた。

潮田村は、鶴見川沿いの地域なので、おそらくはこのあたりで最後は鶴見川に流れ込んでいたか、当時は埋め立て地がなくて直接海岸(東京湾)に流れ込んでいたかもしれない。

そうなると、先日街歩きの際に見つけたこの案内板の内容が生きてくる訳だ。




わが国初の公営工業用水となったのが昭和14年。久地円筒分水が完成したのは昭和16年。
農業用水として江戸時代初期に開削された二ヶ領用水は、分量樋を巡る騒動の解決策として設置された最新技術の円筒分水を導入したが最終的には臨海部の工業用水となったわけ。
ところが高度成長期が終われば、工業用水としての役割も終え、今は市民の憩いの場になっているのだ。

そう、DASH海岸の真水は、工業用水として使われていた二ヶ領用水の最終地点の1つなのだ。

DASH海岸よりも鶴見川に近いところで東京湾に流れ込む場所はなさそうなので、二ヶ領用水の南端と言えるのではないだろうか?

ちなみにDASH海岸は当然一般人は立ち入り禁止なので、Googleマップとストリートビューで辺りをくまなく目視してみたが、暗渠跡は工場敷地内らしく追うことがすごく難しい。
マンホールの蓋の「雨水」などを追いたいところだが、それもかなり難しい。

面白い企画としては、昔の企画「アヒル隊長」を二ヶ領用水に流してDASH海岸までたどり着くか調査して欲しいのだが、いくつかの堰を通過できても上記の看板がある場所以降はほぼ暗渠になってしまうので難しいだろう。

DASH海岸に流れている真水が多摩川の水であるという証明は、本や史料からしか証明できないのが残念だ。
「多摩川DNA」のような証明ができるものを番組で紹介する企画があったら、ぜひ見たい!

二ヶ領用水の終着地を捜す旅は面白い!
それまで何気ない日常の生活の風景が一変して見える。
歩けばたくさん石碑や記念碑もあるし、案内板もあるし寺社仏閣、石橋、堀のあと、水に関係する地名・字名、暗渠その他もろもろ。

私は川崎の田舎の方にある鶴見川水系の農村部で生まれ育ったせいか、どうも二ヶ領用水に興味が持てない子供だった。
ところが今は違う。二ヶ領用水が面白くて仕方がない。

今日の断捨離 20160323

2016-03-23 08:40:57 | 整頓
【捨てたモノ】
白シャツ 2枚

デザインが好きで試着もせずに保管していたが、既にキツい。
思えば今より5キロくらい痩せていた時に購入したものだから仕方がない。
今着られないサイズなら諦めが簡単についた。