送付国:ドイツ
送付人:オーストラリアンシェパードを飼っている女性
切手:95セント
ドイツからの絵はがきは3通連続でポスクロ切手(苦笑)
ホントにこの切手はポスクロッサーに大人気です。いただいた私も苦笑しつつもやっぱり嬉しいンですけれどね。
日本でも発行してくれないなか?と思ってしまいますが、日本郵政じゃあムリでしょうね。
絵はがき:湖と山並みを芦原から望む風景。はがきの文章面に写真の説明がなく、場所は分かりませんでした。
内容:お住まいの地域のこと、オーストラリアンシェパードを飼っていることを筆記体で書いていただきました。
今回はどこを読んでも署名なし。
しかも筆記体がちょっと読みにくい文字で、早々に自力を諦めてGoogleレンズ先生を頼ったら、先生も読み込むたびに全然違う翻訳をするので、翻訳を参考にしながら自力で読み解くとい具合でした。
それでも1単語はよく分からないので、読み飛ばしました。読み飛ばしても多分大丈夫(理解できなくても諦められる)。
そして切手の一部には宛名が書かれていましてね、なんだか雑だなぁ、という印象でした。
海外の住所は、たいてい、名前、地番+町名(通りの名前)、都市名(+郵便番号)、国名の4行で書くモノです。
ところが日本郵便の国際郵便の住所の書き方をすると、私の宛先は6行になります。
私はそれを5行に変えているのですが、どのみち文字数がやたらと多いのです。
今回のお相手は、5行にしている宛先を8行で書いてくださっているから、スペース配分が大変だったろうな、と伺い知れます。
装飾にピカデリーサーカスのチケットのマスキングテープが貼られていました。
ピカデリーサーカス…サーカス団のことではなく、多分ロンドン地下鉄の駅のことのようです。
日本の鉄道会社で、切符のマスキングテープを発売しているところなんてあったかな?と思いました。
たいていは、電車車両、沿線の町並み、駅名、オリジナルキャラクターのマスキングテープならあるとは思いますが。
多分今の子ども達は切符そのものを見たことがないンじゃあないかな?だってたいていICカードで乗車するでしょう?
ちなみに私は硬券切符は殆ど使ったことがありません。
以前、MIFさんに「駅で硬券切符を買ったことがないの?!」とビックリされたことがありました。
私はたまたま昭和40年代に開通した沿線が最寄り駅で、しかも駅の構造上、試験的な取り組みが導入されやすかった場所なので、物心ついたときには自動券売機だったし、中学生の頃には自動改札機でした。
駅の窓口で硬券を買う方法すら知らないンです(大汗)
やがて切符そのものが博物館の展示物となり、手に取れることが無くなるのかもしれません。