makoto's daily handmades

ごまおこしを作る

先日、オニザキさんの「胡麻せんべい」と言うお菓子をいただきました。

せんべいとは言え、ごま、水飴、砂糖などが原料で米粉や小麦粉が入っていません。

とても美味しい!と感動すらしました。

 

翻ってわが家の冷蔵庫にはもうすぐ賞味期限がやってくる白ごまがあります。

毎日ごま和えを食べ続けたら、賞味期限までには食べられるだろうけれど…という約100グラム。

 

それなら胡麻せんべいもどきを作ればいいのでは?と思いたちました。

 

そして作ったのが、ごまおこしです。

 

「ごませんべい」でネット検索しても、米粉や小麦粉を使ったものばかり。

そこで「ごまおこし」にワードを変えて検索しました。

 

材料は、ごま、砂糖、蜂蜜、水の4つだけです。

東京名菓の雷おこしよりもずっと柔らかいです。

手作りだから日持ちはしないし、湿気除けで冷蔵庫保管になりますが、これは今後も作りたいお菓子になりました。

覚え書きで、レシピも掲載します。

材料:ごま100グラム、砂糖大さじ2、蜂蜜大さじ1、水大さじ2

作り方:ごまを香りが立つまで煎ります。

フライパンに砂糖、蜂蜜、水を入れて水分を飛ばすように弱火で煮詰めていきます。

焦がしたり結晶化しないように半量以下に煮詰めたら、ごまを入れてヘラでよく混ぜます。

熱いうちにオーブンシートを敷いたバットに生地を入れて、上にオーブンシートを乗せて、同じ大きさのバットで重石をします。

覚めるまで待ってから、包丁で切り分けます。

保管は容器に入れて冷蔵庫へ。

 

思ったよりも簡単にできてしまって、私自身驚いています。

何より思ったよりも硬くならず、甘過ぎず、自画自賛です。

これからは、ごまを使い切れずに困ることはなくなりそうです。

コメント一覧

makoto-hizikata
けけさんへ
ゴマを生産されているのですね!
私も農家育ちですが、実家ではゴマは作っていなかったので、初めてゴマを干している作業を見た時は「ゴマがこんな風にできるなんて信じられない!」と思いました(苦笑)
ごまおこしは、コツさえ分かるととても簡単で、美味しくて、止まらない美味しさでした。
ke-mohu
ゴマの賞味期限なんて気にした事ありませんでした。
なんせ自家生産なので、令和2年産とか令和元年産とか平成30年産とか古いのまだあります。
ちょっと作ってみようかな。( ̄▽ ̄)
makoto-hizikata
たいぴろさんへ
砂糖、蜂蜜、水の煮詰め具合が成功のカギであり、失敗の原因になります。
ぜひ作ってみてくださいね!
たいぴろ
これは良いですね〜。私も叔母さんにもらった胡麻があるので作ってみようかな。よいレシピを頂きました〜。
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